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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~尾根緑道(戦車道)

2021年06月15日 | まち歩き

小山内裏公園を巡った後、町田尾根緑道を進み相模原の淵野辺へ新緑の尾根道を散策してきました。

尾根緑道は、以前は「戦車道路」と呼ばれた道で、第二次世界大戦の末期に相模陸軍廠で製造された戦車の走行テスト用に作られた道で、現在はジョギングやお散歩道として憩いの道となっています。

小山内裏公園から尾根緑道に入ると視界が広がり大山や丹沢山系が眼下に拡がっています。

町田市に入ると、正に新緑の尾根の緑道が続き野鳥のさえずりが響き渡る爽やかな雰囲気が感じられ、緑道には大きな紫陽花も彩りを添えた長いけやき通りが見事な景観を創り出しています

尾根緑道のほゞ中央からは、桜道となり桜並木が続きます。

桜道には珍しいヤマボウシが早くも大きな実を付けて実らせています。

谷戸池公園の桜道も趣ある緑豊かな道が続きます。

尾根緑道の終わりの集いの広場の蓮の花の名所である大賀藕絲館脇の花壇には、鮮やかな白・ブルーの紫陽花やアカンサスの花が咲き誇り見応えある姿を見せています。

大賀藕絲館の名物の鉢植えの蓮の花も開花はまだですが、開花した姿が想像される姿が見られます。

尾根緑道からさくら通りに入り淵野辺駅へ向かう途中には、矢部八幡宮(箭幹八幡)に立ち寄ってみました。

箭幹八幡宮は、応神天皇を御祭神とする1400年前に創建された古刹で、多摩丘陵地帯では最も威厳のある神社だそうです。

さくら通りに面する石鳥居をくぐると長い参道は、鬱蒼とした樹木が茂り聖なる雰囲気が満ちています。

参道の先には、立派な入母屋作りの隋身門があり、風格を感じ取れる姿です。

拝殿に進みコロナ禍の終息を祈願していました。

久し振りに八王子の南大沢の上柚木公園から尾根緑道を経て淵野辺駅までの長い道のり(約18km)のLSD散歩を楽しんでいました。

 

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ぶら散歩~小山内裏公園

2021年06月14日 | まち歩き

東京都中学陸上競技大会を観戦した後、八王子と町田市の市境の尾根筋にある「小山内裏公園」を散策してきました。

小山内裏公園は、多摩丘陵一帯にある広大な公園で里山の雑木林が茂り大部分は「サンクチュアリ」となっており立ち入りは出来ませんが、緑豊かな尾根道が続く公園で、ランナーや散歩人の人気スポットとなっています。

八王子の上柚木競技場から約3kmで小山内裏公園のパークセンターに着きます。

パークセンターから近くの水辺の広場では、大田川の源流の大田切池があり、池の中には河岸にあった杉の木が延びて特有の景観が見られ、池の中には亀や鯉と姿も見られ山深い谷戸の原風景が拡がっています。

里山広場から約150段の急階段を上り尾根緑道へ向かいます。

尾根緑道へ出ると、緑道は季節のアジサイの花が満開となって、アジサイロードとなっています。

尾根緑道は戦車道路とも言われ、第二次世界大戦末期に相模陸軍造兵廠で製造された戦車の走行テスト用に造られた道で、鬱蒼と茂った雑木林など自然豊かな森林となっており、野鳥の声が響き渡っていました。

東展望広場からは、町田市街や丹沢山系が望める絶景ポイントとなっており、尾根緑道ならではの光景が続きます。

自然保護区域のサクチュアリの周りに、尾根緑道が長く延びており、木陰の道は絶好のジョギングコースとなって多くのジョガーやサイクリストの人気スポットとなっています。

白や薄紫色の紫陽花の花も暑さを忘れさせる彩りを見せています。

尾根緑道の周りには、アップダウンのコースも見られ、トレランコースとしても最高でしたが、熱中症の心配もありゆっくりとお散歩していました。

4つのサンクチュアリは、金網で囲まれていて内部には入れませんが、野鳥のさえずりが聞きながら木漏れ日の小径をジョグっていました。

約40分ほど爽快気分を味わって一休みし、小山内裏公園から戦車道路を経て相模原の淵野辺駅へとお散歩を続けました【続く】

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第72回東京都中学校地域別陸上競技大会

2021年06月13日 | スポーツ

第72回東京都中学校地域別陸上競技大会・多摩大会が、八王子の上柚木陸上競技場で開催され、今年も孫が参加し家族で応援に行ってきました。

今年もコロナ感染防止のため競技場内へは保護者1名のみの事前予約となっており、残念ながら場外から観戦していました。

今年は、四種競技(100mハードル、走高跳、砲丸投、200m走)と800m走、4×100mリレーの6種目に挑戦しました。

競技場は猛暑でしたが、トラックもフィールドでも多くのアスリートが集まり、やる気満々の雰囲気が漲っていました。

初日の100mハードルでは、得意の走りでハードルを乗り越えて2位でゴールでした。 

800mの持久走では、4組に分かれてのタイムレースでしたが、得意の中距離でペース配分を考えながらマイペースだったようで、自己新のタイムで2位でゴールでした。

午後の部の走り高跳びでも、自己新だったようですが、フィールド競技では、経験も浅く上位入賞は難しかったようです。

2日目は、砲丸投げと4×100mリレーに出場しますが、自己新で次の大会への期待が膨らんでいました。

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風景スケッチ

2021年06月12日 | 水彩画

暑い一日となり外出を控えて春に訪れたスケッチポイントの戸川公園の風の吊り橋と等々力渓谷のゴルフ橋を描いてみました。

秦野戸川公園のランドマークである「風の吊り橋」は、丹沢の新緑と青空をバックに水無川の渓谷を跨ぎ新緑の美しさと径間約270mの重厚な吊り橋の素晴らしい景観を見せており、これまでも描いていますが、春の光景に拘って描いてみました。

等々力渓谷に架かるゴルフ橋も緑と赤の美しいコントラストな光景が素晴らしく、アーチ橋の構造も赤い虹のような姿はモチーフとして最高ですが、リアルではなくイラスト風に描いてみました。

コロナ禍と猛暑を迎えて屋外スケッチも困難な状況が続き、写真から描いた拙作です。

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ぶら散歩~横須賀三笠公園・ヴェルニー公園

2021年06月11日 | まち歩き

横須賀しょうぶ園の花しょうぶを見ての帰路、久しぶりに三笠公園からヴェルニー公園を巡ってきました。

三笠公園では、軍港ヨコスカのシンボルである戦艦「みかさ」が停泊して、東郷連合艦隊司令長官の銅像が立ち、銅像の横には、「皇国興廃在此一戦(皇国の興廃この一戦に在り)」の石碑が立ち、歴史を感じさせられます。

戦艦「みかさ」は、日露戦争で圧倒的な強さで勝利を収めて日本を守った戦艦で、海の中ではありませんが、岸壁に埋められて旭日旗を掲げて当時の面影を偲ばせる景観が見られます。

戦艦みかさの周りには、砲弾や大砲が保存されています。

三笠公園からドブ板通りへ向かうと、コロナ禍で人影も少なく開店されている店は少なかったですが、バラエテイ豊富な店も見られここはヨコスカの雰囲気が感じられます。

通りの歩道上には、名物のスターの手形レリーフが約40個並べられていますが、雪村いずみとMALTAさんの手形です。

ドブ板通りからヴェルニー公園に入ると、5月末にオープンしたばかりの近代遺産ミュージアムの「テイボデイエ邸」があり、内部には横須賀製鉄所の歴史や横須賀の歴史や文化が紹介されています。館内は、テイボデイエの官舎を想定された趣あるデザインで再現されたようです。

公園の対岸には、旧横須賀製鉄所起工の際に建造されたドック(ドライドック)が3基見られ、日本の海運や海軍の発展に寄与したもので、我が国最古のドックとして保存されています。

ヴェルニー公園の山側の汐入駅付近の景観は、「都市景観100選」に選ばれている高層ビルが立ち並ぶ近代的な、ここはヨコスカの代表的な様相となっています。

ヴェルニー公園のローズガーデンでは、暑い真夏日を迎えましたが、まだフランスの品種のバラの花が名残の美しさを見せています。

横須賀軍港の正門であった「逸見波止場衛門」が、保存されています。

公園の一角には、海軍関係の石碑が設置されており、世界三大海軍国であった日本の軍国基地の歴史が刻まれています。

ヴェルニー公園の遊歩道からは、海上自衛隊基地に停泊する自衛艦の姿も見られ基地の街横須賀の特有の景観がみられます。

公園内には、お台場の船の科学館から移設された、全長19mの旧日本海軍戦艦陸奥の主砲が置かれており公園のシンボルとなっています。

横須賀駅前の「ヴェルニー記念館」は、横須賀製鉄所(造船所)を建設したフランソア・レオンス・ヴェルニー氏の功績と横須賀製鉄所の意義を伝える記念館で、日本近代の礎となった歴史が紹介されています。

記念館の外観は、屋根の形状や屋根窓、煙突など明治末期頃の建築物の2棟の向き合った素晴らしい外観が見られます。

館内には、製鉄所で使われていたスチームハンマーが展示されていて、日本の造船技術の基礎となっていたようです。

横須賀駅の駅舎も横須賀線が開業された当時の外観が見られ、「関東の駅百選」や「横須賀風物百選」に選ばれている駅舎で、古典的な風格を備えた名駅となっています。

真夏の暑さを感じる日でしたが、歴史の街の横須賀ストーリーを学びながらのブラ散歩でした。

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横須賀しょうぶ園散策

2021年06月10日 | まち歩き

横須賀のしょうぶ園の花しょうぶが見頃となって花見に行ってきました。

しょうぶ園は、全国屈指の規模で412種類、約14万株花しょうぶが咲き誇っていました。

例年開催される「花しょうぶまつり」は、コロナ禍で中止となっていましたが、多くの花見客の姿が見られ、丘陵地帯の広い田園には、白・紫・薄桃などのハナショウブが、見応えある姿が見られます。

ウッドデッキも花見ロードとして設けられており、風情ある景観が拡がっています。

全ての花には、江戸系・肥後系・伊勢系などすべて名前が付けられていますが、その由来は分かりませんが、それぞれが自分こそ一番美しいでしょうと、咲き誇っているようで人気を競い合っているようですね 

「追風」さんの姿

「神路のほまれ」さん

薄いピンクの「五月晴れ」さん

広いしょうぶ苑を巡っていましたが、正に花しょうぶのカラー絨毯が敷かれたような光景が拡がっています。

薄ブルーの「小笠川」さん

しょうぶ苑の周りには、花しょうぶに負けじと、多くの紫陽花の花も咲き誇っています。

丘陵の丘の上のふじ苑では、こちらも色々な藤が実をつけています。中でも藤の王様の黒龍藤の実が約10cmの実を下げて食べられそうですね(笑)

丘の上の展望台からはしゃくなげ苑やしょうぶ苑の鮮やかな光景も見られます。

展望台の下には、水車が設置されており、赤・白の紫陽花に囲まれてフォトスポットとなっています。

水車周辺の花しょうぶもひと際華やかな姿を誇っているようです。

白と紫の「町娘」の姿

すいれん池では、スイレン花も咲き始めていますが、見頃はもう少し先のようです。

猛暑の一日でしたが、花の美しい雰囲気の中で暑さを忘れるひと時でした。

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ぶら散歩~天王森泉公園

2021年06月09日 | まち歩き

境川サイクリングで境川遊水地から近くの和泉川沿いにある天王森泉公園を散策してきました。

天王森泉公園は、12年前に開園された緑豊かな市民の森公園で、園内には、明治時代に創業された旧清水製糸工場だった建築が保存されて「天皇森泉館」として、当時の姿のまま拠点施設となっており、横浜市の歴史的建造物にしていされています。

館内もオープンされていましたが、入館手続きが必要で、今回は時間もなく館内へは入荷せず園内を巡っていました。

森泉館の裏山には、「涌水の森」と名付けられた森には、竹林の小径がありわさび田や生態池があり、清らかな雰囲気に満ちていました。

わさび田には、清水も流れ落ちています。

本館脇の急坂の弁天坂を上ると、見晴らしの丘があり、展望広場がありますが、樹々に囲まれて期待した展望は見られませんでした。

園内で一番広い雑木林の森は、「くわくわの森」と名付けられ、森の中には野鳥の声が響き渡っていました。

森の小路を一巡りして公園通りに戻ると、立派な弁財天があり、清水が流れて水の神様となっているようです。

里山の原風景の雰囲気に気分爽やかとなり、境川サイクリングロードに戻って初夏のポタリングを楽しんでいました。

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境川アジサイロードポタリング

2021年06月08日 | サイクリング

市内のアジサイの名所の「大清水境川アジサイロード」へポタリングしてきました。

境川の鷹匠橋から大清水橋まで約400mに亘って両岸に約800株の紫陽花が青・ピンク・紫などの紫陽花がやや見頃を過ぎていますが、この時期特有の見応えある景観となっています。

大清水橋から下流方向を望む見事な光景です。

大清水橋から上流に向かって境川サイクリングロード(藤沢大和自転車道)を進み、横浜水道の境川水路橋では、多くのバードウオッチャーの姿が見られますが、野鳥の姿は見られませんでした。

境川遊水地公園に着き一休みでしたが、広大なビオトープの遊水地や鷺舞橋が見られ、サイクリストの休憩所となっています。

遊水地の周りの遊歩道には、カシワバアジサイやガクアジサイが見頃となってフォトスポットとなっていました。

新しく出来た今田遊水地のビオトープでは、池の周りにヨシやガマが育ち、野鳥の棲み所となっているようです。

一休みして近くの天王森泉公園へ向かいました【続く】

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グランドゴルフ大会

2021年06月07日 | 地域活動

コロナ過の収束が見えない中で、地域のいろいろな事業が中止せざるを得ない状況が続きますが、2年ぶりに地区の社会体育振興協議会で主催する自治会・町内会対抗のグランドゴルフ大会を開催しました。

この日は、朝から小雨降る日でしたが、地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、約40名の地域の皆さんが集い大会が盛り上がりました。

グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるスポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、初めてやってみたいと参加された方もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。

今回も校庭にハザードを設けて長短の8コースで2ラウンドで競い合っていました。

校庭の周りには、紫陽花の花も満開となって参加者のテンションも上がっていたようです。

コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬプレーに悲鳴が聞こえていましたが、一方ではホールインワンも多く奇声も上がり、喜怒哀楽が響き渡っていました。

プレー終了後の結果では、2ラウンドともアンダープレイで回った参加者も多く、各町内会・自治会の総合成績では僅差で順位が決まりましたが、勝ち・負けではなく家に閉じ盛りがちな日々の中で、互いの元気な姿で日頃の話題を語り合いながらの交流会となっていました。

校庭の一角には、満開のアジサイの花が楽しい交流の場を盛り上げていました。

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朝ラン~引地川親水公園

2021年06月06日 | ジョギング

梅雨入り前の爽やかな朝を迎えて近くのマイコースの引地川親水公園を朝ランしていました。

親水公園の天神橋から引地川親水公園のプロムナードは、新緑の桜トンネルとなっていますが、まだ散歩人やジョガーの姿は少なく、緑の風吹く爽やかな朝の快適なコンデイションとなっていました。

散歩道沿いには、見頃を迎えた多様な紫陽花の花が見頃を迎えて、ガクアジサイや隅田の花火が美しく色づき始めているようです。

湿性植物園では、葦などの水生植物が大きく延びており、ザルガニの生殖地ですが、静かな初夏の光景が見られます。

公園横のひまわり畑も大きく育ち夏の光景が期待される光景が見られます。

長い桜トンネルの散歩道に戻り鷹匠橋へ向かうと、川辺の浅瀬にはアオサギの姿が見られ、餌を求めて動き回っていました。

鷹匠橋下の鯉溜まりでは、この日も持参したパン切れの土産を与えると、待っていたかのように約100匹の鯉たちが寄ってきて争奪戦を演じてくれ交流していました。

鷹匠橋から下流の両岸には、新緑の桜道が望めて桜咲く季節とは、全く異なる光景となっています。

引地川の右岸の田園地帯にも、青・白の紫陽花やタチアオイの花の群生が見られ、清らかな初夏の陽気が感じられます。

紫陽花や鯉と出会いながら初夏の暑さを忘れる朝ランでした。

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花スケッチ水彩画

2021年06月05日 | 水彩画

雨の一日となり、マイガーデンの花達を描いてみました。

トケイソウは、連日日替わりで咲いていますが、時計の文字盤のような独特の姿は魅力的ですが、時計の秒針のような雄しべと白い文字盤と紫と白色の細い副弁の描写に苦労しながら描いてみました。

トケイソウの横に咲く紫陽花の花も見頃を迎えて鮮やかなピンク色を輝かせており、魅せられて描いてみました。

ホンアジサイとは対照的な小さな花びらを丸めたウズアジサイも今年は開花が早く、香りはありませんが、ガクアジサイと抱き合わせて飾っています。

アジサイの花とは対照的なユリの花も咲き始めて清らかな姿を見せて、惹かれています。

雨降る一日でしたが、花の彩りに癒されながら筆を取る楽しいひと時でした。

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遠藤あじさいまつり・花とせせらぎの道

2021年06月04日 | まち歩き

藤沢市内の紫陽花の名所である小出川沿いに咲く紫陽花の通り「花とせせらぎの道」のアジサイを見てきました。

例年は、6月中頃に見頃となり「遠藤あじさいまつり」が開催されますが、今年は開花が早くえびす橋から大黒橋まで約500mに亘って小出川の両岸に約500株のあじさいが見頃を迎えています。

遠藤あじさい祭は、秋の彼岸花とともに夏の風物詩となっており、毎年歩く会やツアー客で賑わいを見せていますが、今年はコロナ禍の中で、どうなるのでしょうか?

小出川のあじさいは、地区の生活環境整備協議会が手植えで世話をされており、今年も白・紫・青など色鮮やかなカラーゾーンが出来ていました。

今年もタマアジサイやガクアジサイが主役で薄紫の可憐な美しさを誇っています。

 

えびす橋近くでは、開花し始めた本アジサイやカシワバ紫陽花も見られますが、すべての花は保存会の住民の方がオーナーとなって植えられたもので、毎年美しい姿を競い合っているようです。

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小出川の源流である遠藤笹窪地区は、自然の森として谷戸地形が拡がる藤沢の三大谷戸となっており、現在健康の森公園として自然環境を活かした計画が進められています。

笹窪谷戸の竹林の路の入り口には、小出川の源流の一つである湧水があり、竹林の下から湧き水が流れ落ちています。

竹林の路を行くと、木漏れ日が届き吹き抜ける風の音も聞こえてやちょのさえずりと共に何とも言えない爽やかさを感じられます。

源流の湧き水地点

竹林の小径では、タケノコは見られませんが、青竹が延びて空を覆う景観は気分爽快な雰囲気となっています。

竹林の中には、古い道祖神や石仏が見られ、歴史の路を感じる雰囲気が漂っています。

アジサイの花と竹林の緑を巡って初夏の季節を楽しみながらのジョグ&ウオークでした。

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マイガーデン・初夏の花

2021年06月03日 | ガーデニング

マイガーデンの初夏の花が連日日替わりで咲き、その姿に感動させてくれています。

トケイソウも長いつるを延ばして、時計の文字盤のような花びらを開き時を刻んでいるようです。長いつるには、今年は昨年より数が増えて約100個の蕾が出来て日替わりに独特の姿をみせています。

ビヨウヤナギは、盛りをすぎましたが、長い雄しべを延ばして気品ある姿を誇り、蜂?のお好みの花のようです。

ビヨウヤナギの横には、キリンソウが星形の花弁を開き始めました。

紫陽花も数は多くありませんが、今年は10日程早く開花して梅雨の時期を待ちわびているようです。

ユリの花は、今年はまだ一株しか咲きません

お昼過ぎにはしぼんでしまう朝の美人の姿の朝顔も支柱に絡まって昨日は、8輪咲いてくれました。

クレマチスも咲き始めて他の花に負けない美を見せています。

夏を呼ぶ花の夏椿も咲き始めて哀愁の美を見せ始めました。

夏本番近しの梅雨の季節を迎えますが、初夏の花の清らかな姿に魅せられる毎日です。

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ぶらりJOG~ふるさとの森

2021年06月02日 | ジョギング

初夏のジョグ日和となり、マイコースの引地川親水公園からふるさとの森公園をジョグってきました。

引地川沿いの田園では、田植シーズンを迎えて田植えが終わった田園風景が見られ、田圃の中をカモがゆったりと泳ぎ回っていましたが、何か餌になるものがあるのでしょうか?

親水公園の富士見の丘から富士山は見れませんが、引地川沿いには緑豊かな風景が広がっていました。

ふるさとの森は、アップダウンが続く散策路が続くトレランコースとなっており、新緑萌える森林の中を久しぶりにトレランしていました。

森の中の広場の周りでは、ウグイスの声が絶え間なく響き渡り、口笛を吹き声かけながらテンションも上がっていました。

森林の広場には、シンボルの市の木のクロマツがあり、休日には家族連れのお休みどころとなっています。

アップダウンの小径を抜けて、丘の上の最頂部では、富士山や大山を望むビュースポットですが、厚い雲に隠されていました。

森の奥には、地域の郷社の大庭神社に立ち寄り、参拝しパワーを授かっていました。

この日も、参拝者の心籠ったお米やケーキが奉納されています。

境内には、神仏習合の歴史を感じる鐘楼があり、参拝者はいつでも突くことが出来、心込めて突いていました。

参拝して110段の石段を下りて親水公園に戻ると、鳥居前のアジサイ路には紫陽花の花が見頃となって、夏本番の彩りを見せており、藤沢の紫陽花の名所の一つに数えられています。

紫陽花に負けずシモツケの花も満開となって、愛情深い姿を見せています。

新緑と花の美しさに魅せられながらの快適ジョグを楽しんでいました。

 

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鎌倉・逗子マリーナポタリング

2021年06月01日 | サイクリング

鎌倉の寺社巡りの後、材木座海岸から逗子マリーナへとポタリングしてきました。

材木座海岸は、ウインドサーフィンのメッカとなっており、引潮でしたが強い風と高波でサーファーやビーチで遊ぶ姿が見られ、夏本番の光景となっています。

材木座海岸の沖合には、鎌倉幕府時代の港であった国内最古の築港遺跡の和賀江嶋が干潮で玉石群が広がり、浅瀬の石の周りで水遊びを楽しむスポットとなっています。

材木座から海岸から逗子マリーナの高台には、由来は不明ですが小さな祠があり、海の安全とコロナ禍の収束を祈願していました。

マリーナの海寄りには、海の女神のオブジェがあり、サイクリストのお休みどころとなっています。

マリーナの街並みは、シンボルのパームツリーとハイカラな高層マンションが立ち並び、異国情緒あふれるリゾートタウンとなっています。

マリーナの中心のヤシの木通りの光景

南国ムードの結婚式場もマリーナの人気スポットとなっています。

逗子マリーナの中心的存在のマリーナ(ヨットハーバー)では、高級ヨットが並び本館や湘南の海を背景に代表的な景観が見られます。

逗子マリーナの東側には、鎌倉時代から栄えた小坪漁港があり、港の脇には海の安全を守る海の神が祀られています。

社殿の脇には、見頃となった見応えある紫陽花に魅せられて一休みしていました。

夏本番近しの湘南海岸を往復しながら久しぶりのロングポタリングでした。

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