MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京マラソンまで8日

2008年02月09日 | マラソン

08_027_2 東京マラソンまであと8日となり、気持ちの高ぶりが始まった。久し振りに知人の書道展を観るために銀ブラをしたが、銀座通り晴海通りともに東京マラソンの旗が飾られていて、ムードは最高である。一週間後には、3万人のランナーで埋め尽くされ、沿道の応援者との一大イベントが繰り広げられるのだ。運よくランナーとしてこのロードを走れるのであるが、このイベントを支えておられる大会関係者やスポンサー、そして沿道の住民の方々には、想像を超えるご尽力がある。

その大きな支えに感謝の気持ちを抱いて、あのビックサイトに飛び込むときはどんな感動を味わえるのか??この大会が、これまでのマラソン大会の延長線上ではなく、全く新しいスポーツ文化となるような気がしてならない。その為にも、事故無く成功裏に終わるためにも、舞台上で演じるランナーと沿道の観客と影で支えておられるデイレクターなど運営側とのマッチングが大切で、それぞれが心して望みたいものだ。あのニューヨークシテイ、ロンドン、ベルリンも経験したが、あの見事なフェステイバルがこの東京のど真ん中でまもなく始まろうとしている。成功を祈れずにはおられない。

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自転車通行のマナー

2008年02月06日 | スポーツ

昨日のテレビ番組で、立川の地下道路での暴走自転車の実態の報道があったが、あの無法振りにはビックリしましたね。報道によれば、日常繰り返されている現象のようであるが、これを野放しににしている管理者も問題ではないでしょうか?バイクまで乗車禁止の視界の悪い横断地下道を突っ走っている。キャスターの注意にも、文句をつけてきて逆切れしている様は、まさに無法地帯そのもの。あれで事故が起きないことは無いはず。

最近、ようやく道交法改正により取締りが強化されるというが、法的強化があっても実態は正常化には程遠い道のりである。ルールのPRや指導教育が必要だとは、言われているが一向に、その形は見えないようだ。例えば、ボランテイアによる街頭指導や悪質違反への取締りを強化して欲しい。我が地域の小学校前の坂道にも、通学時に、自転車で猛スピードで飛ばしていく自転車を目にすることがある。

一方、道路事情はといえば、まったくお寒い状況で、以前から問題となっている駅前駐輪場の整備や道路状況も改善の余地がある。自転車専用道路を直ぐに整備することは、財源や道路環境から困難ではあるが、幹線道路での試験的運用も考えてみてはどうか?最近始められた杉並区の結果が期待される。

サイクリング愛好者の一人として考えると、スポーツサイクルの普及は、年々目を見張るものがあり、利用状況やマナーの理解は、一般のママチャリ利用者とはかなり差があると思う。エコ対策としても、大いにサイクル利用は増やしていかねばならないと思うので、通行環境整備と推進するとともに、利用者のマナー向上を図り、社会に安全な交通手段として根付くように一人ひとりが努力していくことが必要ではないか。

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青梅マラソンが降雪のため中止

2008年02月03日 | スポーツ

前夜からの積雪情報で開催が心配されており、未明に起きて確認したところ やはり積雪しており、窓の外は真っ白である。早速、大会の公式Webで確認したが、問い合わせが殺到しているのかErrorで繋がらない。事務局へ電話しても全く繋がらず。諦めて市のスポーツ課に電話したところ、ようやく繋がって開催するとの回答。6時30分を過ぎていた。走友に電話連絡して、早めにいざ出陣。寒さ対策を万全にして、出かけたが車窓からの眺めでは雪は降っている。

ところが、立川に着く前に不吉にも家族から中止の報道があった由、連絡が入った。9時前だった。この天候だから大会事務局の判断も、難しいとは充分理解するも、やはり決断は早くして欲しかった。後の報道では、決定は7時だったそうだ。わざわざ電話確認してから意を決して出かけたが、徒労に終わった。

聞けば、関東近辺の大会は、神奈川マラソン・浦安シテイ・みさとマラソンなど全て中止だった。体調は、今一で無理せずに良かったのか?東京マラソンの前哨戦のつもりでレースを経験しておきたかった気分が半分で複雑だ。これで東京には、2ヶ月ぶりのレースでぶっつけ本番となった。あと2週間で秒読み段階となり、テンションが上がってきた・・・・・

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道路財源のあり方

2008年02月02日 | 国際・政治

国会では、「ガソリン国会」と称して与野党が激突しているが、果たして国会は正常に機能しているのだろうか?少なくともテレビや新聞報道で我々国民が見る限り、正常な議論が行われているとは思えない。与野党ともに、政局ばかりで党利党略でしか動いていないように見える。民主党は、道路特定財源の廃止が全てで、その財源の裏づけも示さないし、期限切れに追い込むことが目的で動いている。これでは、国民に理解しろと言っても無理である。誰でもガソリンが安くなればいいに決まっているが、良識あるものはその裏にある暫定税率分の予算減少に伴い、どのような効果が波及するのか、不安である。政局がらみの戦略でしか動いていないのではないか?

一方の自民党はと言うと、「政治は、道路なり」と嘯く道路族が跋扈していて、暫定財源で道路をどこをどれだけ造るのかを示さず、予算獲得しかない。具体的計画がなく、ただ必要な道路を造るだけ。国家財政は、破綻しているときに何故道路だけが特別な聖域なのか?環境や年金・福祉には、まだまだ財源が必要なことは、誰もが認めている。

小泉元首相、安部元首相が示した改革は、この政党が約束したことである。改革のキーワードは、全く出てこない。この日本の将来はどうなるのか?今こそ政治が手を尽くすときではないか?

勿論、まじめな政治家もいる筈で議論されていると思うが、道路はどれだけ必要なのか、いつまでに造るのかなどを議論すれば、当然、税率や財源は特定か一般かなど結論が出てくるはずではないか?

これらをもっと国民に知らしめて、総合的な国民の意見を聞くべきであろう。その為には、テレビや新聞は、もっとまじめに政策や数字を判りやすく国民へ説明して欲しい。それがメデイアの責任だと思う。どうも最近のテレビ解説やキャスターは、細かいことを矮小化しており、国民をミスリードすることになりかねない。この国家の破局になろうかという局面を国民に広く提示して欲しいと願うものである。

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