MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

国立科学博物館見学

2024年08月25日 | アート・文化

上野恩賜公園を散策の後、国立科学博物館(日本館・地球館)を見学してきました。

日本館の中央ホールでは、百年近い前に竣工したネオルネサンス様式を基調とした飛行機型の古式豊かなデザインとなっています。

展示室内では、四季の変化や地質の変動を受けて複雑な自然環境で育んでいた、日本列島の多様な生き物たちが、自数多くの生き物が暮らしていた動物が展示されていました。

珍しい大型のクワガタも見られます。

「日本人と自然」コーナーでは、日本人の祖先が日本列島に住んで森と海の恵みに恵まれ豊かな自然と向き合いながら生きてきた姿が紹介されていました。

「地球館」では、「地球生命史と人類」をテーマに、地球の多様な生き物が互いに関わり合って生きている姿と地球環境の変動の中で生命が誕生と絶滅を繰り返して進化した様子と、人類の知恵の歴史が展示されています。

「地球史ナビゲーター」コーナーでは、中央に日本初の恐竜骨格のアロサウルスが空中に飛んでいる中で、多くの恐竜が様々な様子で展示されていて、シンボルゾーンとなっていました。


「地球の多様な生き物たち」コーナーでは、静物達が様々な環境に適応し、独自の形態や生活様式を持ち互いに関わって生きている姿が見られました。

空中には、サメやイカなど日本近海の魚が飛ぶ光景も見られます。

「大地を懸ける生命」コーナーでは、地球環境の豊かさの中で鹿や熊、ヒョウなど多くの哺乳類や野鳥が展示されていて、動物園にいるような錯覚を覚える空間となっていました。

「地球環境の変動と生物の進化」コーナーでは、現代の生き物とは異なる恐竜の謎に迫る恐竜の起源や多様化が紹介されていました。

地球間の屋上のスカイデッキからは、東京スカイツリーや恩賜公園を望めて、暑さを忘れる憩いの広場となっていて一休みでした

博物館の前には、シンボルの約20m長のシロナガスクジラが宙に飛ぶような姿の彫刻が設置されて、フォトスポットとなっていました。

 

日本列島の人類と自然の歴史を学び、タイムスリップしたひとときでした。


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