MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ジョギング~江の島海岸へ

2010年12月10日 | ジョギング

この初冬一番の冷え込みと予報されて朝起きてみると、窓ガラスにはびっしょり結露しており恐らく外気温は5℃くらいではなかっただろうか?

ふるさと福井では、昨日から初雪になっていたようで、「超~さむ~いよ~・・・と連絡が入っていた。

朝焼けが美しく空の色も。初冬の青空が広がっていましたので、奈良マラソンの疲れも心配されたが、これは走るしかないと、飛び出していた。

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この日は、久しぶりにマイコースの引地川から江の島海岸へLSDと決めて、スタートしてみると、予想通り朝陽を受けて富士山の姿は、実に美しい・・・・

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引地川遊歩道から河口へ着いて見ると、約3週間ぶりではあるが、丹沢山系から真っ白に化粧した富士山、連なる伊豆半島、江ノ島と・・・澄みきった青空の遠景が広がっており冬の景色に変っていた。

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引地川河口では、見事な波が打ち寄せており、鵠沼海岸サーフビレッジにかけては、全国有数のサーフィンポイントと言われており、この日もビギナーから上級者まで多くのサーファーの姿が見えていた。

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長年サーフビレッジでサーフィングを楽しんでいるというベテランサーファー2人組に波の様子を聞けば、スポットによるが、今日は適度に波がブレークしており、ロングに乗れていい波だそうで、見事な波乗りが共演されていた。

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しばし、見事な波乗りを眺めてから江の島片瀬西浜へと、砂浜裸足ビーチランを試走してみたが引き潮となっていた波打ち際は、足裏から大地のオーラが伝わってくるようで足裏の感触は実に心地よく、奈良マラソンの疲れが引いて行くようにさへ感じていた。

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片瀬漁港に着き防波堤の先まで脚を伸ばしたが、目の前の江の島や遠く輝く富士山を眺める絶景が広がり、紅・白の小さな灯台を望む景色は、スケッチポイントとしても最高である。

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境川を越えて片瀬東浜に出てみると、こちらは波もなくいつも見られるウインドサーフの姿や人影もなく、腰越漁港を望む光景は、夏の海水浴シーズンの賑わいは嘘のように静かに佇んでいた。

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再び片瀬西浜の遊歩道へ戻り 富士山を望みながらのジョギングは、気温も程良くなり額に汗していやがうえにもハイテンションへと高ぶってくるのを覚えていた。サーフビレッジでは、今日もビーチのクリーニングが行われており、打ち上げられたゴミも綺麗に取り除かれた砂浜を走るのも気分が晴れてくるようだ。

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引地川に戻ってみると、ウミネコ達も冬の陽を浴びてのんびりと流されている光景には、心も和みランラン気分で家路へと急いだが、我が家近辺では未だ紅葉の名残が見られて、モミジやカエデなどの赤・黄色のグラジュエーションは、去りゆく秋を惜しんでいるようである。

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あの「里の秋」のシーンを思い出すほど、着実に秋から冬への移ろいを感じながらのLSDは、3時間を越えていた。

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