梅雨の時期を迎えて涼しげな一日となり、久しぶりにマイコースの引地川親水公園から石川丸山谷戸へとジョグってきました。
引地川親水公園の桜並木は新緑のトンネルとなっており、多くの散歩人やジョガーが行き交う散歩コースで暑さも感じることなくジョグっていました。
天神橋から鷹匠橋までの公園内には、お散歩中の可愛いにゃんちゃんに出会いましたが、猫たちにとっても絶好のお休み処となっているようです。
鷹匠橋の先の広い田園地帯では、花菖蒲が名残の姿を見せていました。
秋本橋付近の三大谷戸と言われる「石川丸山谷戸」へ向かうと、鬱蒼とした雑木林の散歩道はホタルの里となっていますが、まもなくホタルの姿が見られそうで、谷戸の奥に進むと樹々や雑草が茂り、前には進めない状況でした
「石川丸山谷戸」では、地元の援農クラブの皆さんが休耕田を復活させて、昔ながらの棚田が連なる復元田に田植えが終わり野鳥が飛び交う里山の光景が見られました。
田園地帯の周辺のホタルの路では、紫陽花が満開となって里山の原風景が見られました。
石川丸山谷戸(ホタルの里)から竹林の坂道を抜けて、引地川沿いの散歩道を一走りして、親水公園の遊水地へ向かいました。
大庭遊水地では、自然とふれあいゾーンの木道周辺では、セイタカアワダチソウやヨシが茂った緑豊かな夏の光景が拡がっていました。
「多目的スポーツ広場」では、この日は、人影もなく多くのカラスが集いカラス天国となっていました
湿性植物園の芝生広場では、メタセコイア並木も新緑の姿で色づき夏本番の姿となっています。
広場の東側には、メタセコイアに似たラクウショウの巨木が大きく枝を延ばして、早くも球形の実を沢山実らせていました。
引地川沿いのホタルの里や里山の光景を見ながらのスロージョグを楽しんでいました。
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