地域の生活環境協議会主催の生活環境改善向上のための「ポイ捨て無くし隊」活動が、地域の小学校区毎に開催され、今回も地区内の子供や保護者、自治会の役員、住民など約60人が集まり、5班に分かれて区内の歩道や緑道、公園を巡りながらゴミ拾い活動を行いました。
コースを確認の後、「地域の住み良い環境は、自分たちで作ろう~」を合言葉に5コースに分かれてゴミ拾いへと出発しました。
コースの歩道には、今回もタバコの吸い殻や使い捨てのマスク、ペットボトルが見られ、拾い合っていましたが、子供達からは何でこんな処に捨てていくのかな~と声かけあって、子供達にとっては、社会のルールや住みよい生活環境維持の地域愛を学ぶ機会となっていたようです。
コースには、歴史に残る庚申塔や石仏なども見られ、設置された地域の歴史や意味を確認し合い、この歴史的文化の街のルールを守ることの大切さを子ども達と語り合っていました
住宅街には、春を呼ぶミツマタの咲き始めた花も見られ、花の名前などを確認し合っていました。
コースの後半は、長い急階段を安全第一でゆっくり気をつけて上るように注意し合って拾い合っていました。
階段を上った公園では、園内の周囲にペットボトルなど多くのゴミも見つかり、拾い合っていました。
コースの道端の満開近い梅の花には、ウグイスを見付けて鳥の姿に魅せられて楽しんでいたようです。
約一時間で各班も多くのゴミ袋を抱えて学校へと戻ってきましたが、生活環境の美化保全への啓蒙活動が不可欠であることを確認していました。
住みよい街を維持し、ルールを守って地域への愛を高めることを参加者同士で確認して散会していました。
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年齢では無く気持ちの持ち方で、明るい人生をすごしましょう~
【第二の青春を豊かに過ごすべく挑戦を続けていきたと考えています。】
素敵な考えですね
私も見習わないと~考えています