MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢宿・遊行寺大盆踊り大会

2023年07月24日 | イベント

遊行の盆まつりの2日目は、遊行寺境内で「遊行寺大盆踊り大会」が4年振りに開催されました。

遊行寺の惣門やいろは坂参道では、盆踊りの故郷として多くの提灯が飾られて「遊行の盆」の賑やかな御祭りムードに包まれていました。

「遊行の盆」は、時宗の開祖の一遍上人が念仏を唱えながら全国各地を遊行した「踊り念仏」が盆踊りの起源の一つと言われ、藤沢の片瀬で踊った「踊り念仏」から遊行寺は盆踊りの故郷となっており、本堂前の一遍上人像が建つ広場で開催されました。

盆踊りでは、地元の西富ばやしの演奏の後、舞台では、「踊り念仏」が披露されて多くの観客とともに、祭りを祝っていました。

踊り念仏の後は、地元の木遣り隊の木遣り歌に始まり、開会式が行われ、主催者とともに盆踊りの原点を振り返って、「健康寿命日本一を目指して楽しく踊りましょう」と参加者と共に「えいえい~オー~」と気勢を挙げていました。

開会式では、前日の遊行ばやしのコンテストの表彰式が行われ、参加者に大声援が送られいました。

表彰式の後、大盆踊り大会が始まり、人気の炭坑節や東京音頭、きよしのズンドコなど日本を代表する盆踊りが続き、踊りの輪が幾重にも拡がり、久しぶりに大賑わいの大盆踊り大会となっていました。

前半の終わりには、本堂前の参道で、遊行踊りと「日本三大盆踊り」の西無音内盆踊りと高円寺阿波踊りが地元から踊り手が見えて独特の衣装で、夢の競演が披露され大興奮の状況となっていました。

「西無音内盆踊り」

高円寺の朱雀連の「阿波踊り」

猛暑の中でしたが、境内一杯に多くの踊り手で賑わい、踊りながら老若男女が集い楽しい交流の場を楽しんでいました。

コメント (2)
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