MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJog~ふるさとの森・親水公園

2023年07月05日 | ジョギング

梅雨本番の日が続きますが、雨上がりとなった午後にマイコースの引地川親水公園をジョグって来ました。

親水公園入口の湿性地の芝生広場では、大木の合歓の木が淡紅の刷毛のような花を咲かせて特徴的な姿を見せていました。

 

合歓の木の横の湿性地では、ガマの茎を延ばして花穂をつけて夏の姿を見せています。

湿性地の富士見が丘では、富士見ポイントとなっていますが、富士山の姿は見られませんでした~

親水公園からふるさとの森に入り、アップダウンの続く約1.2kmのトレランコースの森の中では、ピュッピュー・・・と口笛のような鳥の鳴き声が響きわたっていましたが、姿は見えず、新緑萌えるパワーを感じていました。

森の中のアップダウンの小径が続き、一部では樹木の葉が茂り、葉に体を叩かれる細道となっていました。 

森の最頂部広場には、市の木のクロマツやムクノキなどが茂り、夏の樹形を誇っています。

森の小路には、多くの伐採された枝や幹を使ったカントリーヘッジや落葉溜めが設置されて、生き物の生息場所として、自然の森の景観が創り出されています。

アップダウンの続く小径では、前日の雨で滑りやすく、1周して大庭神社下の親水公園へ向かいました。

大庭神社前のアジサイロードでは、ピンク色に染まったアジサイの花が名残の美しい姿を見せていました。

天神橋から引地川上流の桜並木では、緑豊かな桜トンネルとなっています。

先月訪れた時には、お散歩中の猫たちに出会いましたが、この日は、約10匹のネコたちが、地元の猫ファンからお土産の食事を貰って和やかに触れ合いながら交流していました。

ネコちゃんとお別れして、上流の鷹匠橋で折り返して引地川右岸を走り、天神橋へ戻り近くの熊野権現へ向かいました。

大庭城址公園近くの「熊野権現」には、北条時頼の子息の武勇長久を祈って建立したと伝えられ、大庭の歴史スポットとなっています。

境内には、弁天さまの市杵島姫命を祀る「市杵島神社」も鎮座しています。

熊野神社から近くの「裏門公園」では、自然保護地域として中には入れませんが、大庭地区の自然や歴史が残されたエリアとなっており、市の鳥などの生物が見られる歴史スポットとなっています。

大庭地区の自然豊かな光景を実感しながら、暑さを忘れるひと時でした。

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