MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

江の島灯籠2022

2022年08月03日 | イベント

江の島の夏の風物詩である「江の島灯籠2022」が始まり、快晴となった江の島のサムエルコッキング苑や江の島神社など江の島の島内に大小様々の約1000基の灯籠が点灯されて優しい光に包まれる江の島の夏の光景を観てきました。

夕暮れ前には、サムエルコッキング苑のサンセットテラスからは、富士山の周辺は薄い雲に覆われていましたが、日が沈む約20分前後には、雲も茜色に染まり始めて富士山の稜線の一部が浮かび上がってきました。

湘南の海や富士山周辺に描き出された幻想的な約20分のネーチャードラマが見られました。

シーキャンドルの下のアオノリュウゼツラン広場では、世紀の花と言われるアオノリュウゼツランの株を自生していますが、今年もその内の一株が開花してヤシの木と背比べしている姿が見られます

アオノリュウゼツラン広場には、優しいユリの花の姿も見られます。

苑内のサムエルコッキング苑では、東洋一の規模を誇ったレンガ造りの温室遺構が復元されて当時の様子が伺い知ることが出来、文化遺産となっています。

苑内の展望台からは、眼下に弁天橋や片瀬海岸、境川の光景が望めます。

苑内の散策路周辺には、江の島縁起の絵巻が描かれた大小の灯籠や飾りなどで演出されて夕涼みに適した光の空間が創り出されています。

夕陽が沈むと島の上の空は赤く染まり、シーキャンドルの灯りや雲が燃えているような光景が拡がっていました。

苑内の灯籠の灯りも輝き涼感を感じる空間が創り出されていました。

灯籠が灯された後、島内の江ノ島神社の灯籠スポットを巡っていました。【続く】

コメント (2)
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