MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第37回 地区レクリーション大会

2018年10月15日 | トライアスロン
地区社会体育振興協議会(社体協)が主催する毎年恒例の一大イベントである「第37回 地区レクリエーション大会」を地域の自治会・町内会との共催で開催しました。
今年は、天候不順が続き心配されましたが、早朝にはかなりの降雨があり校庭には水溜りが沢山出来てグランドコンデイション悪かったのですが、地域の皆さんの協力を得て校庭の水をスポンジで吸い取って何とか開催にこぎ着けました。




本レクリエーション大会は、スポーツ基本法に基づき市より委託されて「県民スポーツ月間」の事業として毎年開催していますので、健康寿命を延ばすための事業の一環として、自治会・町内会と共に多くの市民が集いスポーツを通じて交流の場としても大変意義ある大会となっています。

準備に時間を要して約30分遅れの開催となりましたが、高齢者から子どもが揃い11自治会・町内会の入場行進から開会式が始まりました。






開会式後には、老若男女の参加者全員で掛け声を出しながら全員体操で盛り上がっていました。


小学生の徒競走では、学校の運動会では味わえない雰囲気の中で興奮した顔も見られ、豪華な?賞品をもらえてピースする子ども達の笑顔が見られました。


15の競技種目の中で、5種目では遊びの要素を取り入れた自治会対抗競技となっており、「玉入れ・筒ころがしリレー」では、自治会の皆さんの大声援を受けて日頃経験していないプレーで勝負に拘りながら懸命に競い合っています。


紅白玉入れ合戦では、子供と大人に分かれて子ども達には負けない運動会の光景でした。


お昼近くには、青空が拡がり絶好の運動会日和となり、国旗や市旗、大会旗が翻っていました。


お昼休みの後は、恒例の○×クイズが行われ、我が街に関する知っているようで知らない身の回りのデータに答える問題に参加者全員が答えて悲喜こもごもの光景が見られました。


運動会では欠かせない種目の綱引きでは熱戦が繰り広げられましたが、30秒の制限時間一杯引き合う戦いが多く、中には人数が不足して高齢者や子供も加わっての引き合いでしたね


成人の徒競走では、足自慢の人と日頃走ったこともない人が混じっていましたが、中にはこんな筈じゃなかったとダッシュ走の苦しみを味わっていたようです。


自治会対抗の下駄ばきリレー競走(ムカデ競走)では、元気な掛け声を合わせて進むも思わず転倒したり、肩組み合った5人の仲間同士が抱き合っての雄叫びが湧いていました。


友人や親子で参加できる二人三脚競技では、子供のペアや親子などが足を結び合って競い合って楽しさを味わっていたようです。


来賓や高齢者が行うグランドゴルフの「ホールインワン」では、多くのホールインワンを達成したプレイヤーが出て歓声が湧きあがっていました。


最後のレースの自治会対抗リレーでは、各自治会とも高齢化に伴い走者を見つけることが困難だったようで、kormanも我が自治会から依頼されてアンカー役で走りましたが、残念ながら結果を出すことは出来ませんでした

寒さも感じられる日和でしたが、後半はスポーツ日和となり熱気と和気あいあいの雰囲気の中で、スポーツを通じて運動不足の解消や地域の交流を深める機会となり、スポーツの秋を満喫していました。

地域の総合力を発揮し交流の場となったレクリエーション大会も無事終了して、各自治会では、終了後は参加者などが集い慰労親睦会が続いていたようです。
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