暇な画家の一日・秋の植物画

この夏は猛暑が続きスケッチ会も開催出来ずにいましたが、台風の影響もあり外出を控えて久しぶりに筆を取っていました。
知人より送られたシャインマスカットとピオーネの葡萄の美しい姿を形に残しておきたいとチャレンジしてみました。




夏の代表的な野菜のゴーヤは、毎年グリーンカーテンとして栽培していますが、今年は気候のせいか授粉もままならず小さな実のまま収穫出来ず、農家の方から求めて独特の姿を描いてみました。
ゴーヤは、あの苦味は口に出来ませんが、そのモチーフとしては最高ですね。




ヒガンバナの時期は既に終わりましたが、小出川沿いのヒガンバナ・ロードの赤と黄金色、緑のコントラストな光景です。


さらにもう一点は、引地川の鷹匠橋付近の刈入れが終わった田園風景です。


先日、江の島で開催されたセーリングワールドカップの湘南港の光景です。


最後に、夕暮れ時の鵠沼海岸と江の島ヨットハーバーの夏の光景です。




秋の情景も深まり、風景スケッチ会を楽しみにしている毎日です。