MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

夏休み・子ども遊びウイーク

2017年07月22日 | 地域活動
夏休みに入り放課後児童教室も夏休み期間中はお休みとなりますが、初めの一週間はスペシャル企画として恒例の「夏休み・遊びウイーク」として、地域の各サークルやボランテイアのご支援を受けて始まりました。


地域の子ども教室「こいとっ子」は、創立10年目を迎えましたが、学校の空き教室を活用し子どもたちの放課後の居場所を提供して様々な体験活動や地域住民との交流活動等を推進しています。

今年の「遊びウイーク」も地域の各サークルの支援を受けて、全校生を対象に日頃経験できない「大型紙芝居」や「手作りコーナー」、「ギネスに挑戦」、「ミニコンサート」など日替わりの5日間の企画を用意しました。

初日は、地域の交通安全協会の協力を得て、安全・安心な生活を如何に保つかをテーマに紙芝居「おじいちゃん 大好き」「じてんしゃのじゅんちゃん」のお話が演じられ、子ども達が真剣に画面に見入っていましたね~





毎日の通学や自転車遊びの中でルールやマナーを守ることの大切さを学び交通事故を起こさないことを確認していました。

紙芝居の後は、地域の楽師による「アンデスの笛・音楽」 の演技が行われ、貴重な体験を楽しみました。
南アメリカのアンデスの伝統音楽の珍しい大小のサンポーニャ(笛)を手に取りながら音が出る原理を学び、自ら吹いてみてその音が出ることに感動していました。





楽器を体験したあと楽師によりアンデスの曲(フォルクローレ)が演奏され、手拍子をとりながら日頃聞いたことのない伝統音楽のメロデイに聞き入って大歓声が湧いていました。


初日のプログラム終了後は、異年齢の子ども達がゲームやブロック遊びを楽しみ盛り上がっていたようです。
壁には毎日の折り紙の作品が掲示されています。


教室の外には、子ども達が育てたひまわりも咲き、手作りのかかし君に守られています。


夏休みの初日でしたが、子ども達の安全・安心な環境を作り未来の日本を背負う心豊かで逞しい子供を育むために、見守る人・地域のサポーターと子ども達との楽しい交流が行われたウイークの一日でした。
コメント (2)
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