MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

昭和記念公園散策

2017年07月04日 | まち歩き
昭和記念公園で開催されたトライアスロン大会に参加した家族の応援に出かけて、レースの前後に広い公園内をサイクリングやぶらりと散策していました。
水鳥の池の畔の「さざなみ広場」では、約100種類の蓮の花が展示されていて、蓮文化研究会のプロから、各ハスの名前の由来やその生態についての「蓮ガイド」が行われていました。

先日、藤沢の蓮池で観た「舞妃蓮」も鮮やかな色と美しい姿を見せています。


似たような姿の「紅霞」です。

説明によると、この蓮の開花も早朝に咲き午後には閉じて、4日間繰り返した後に花びらは散っていくそうで、 ”美しき花の命は 短しき・・・”ですね~

水鳥の池畔のプラタナスの径は秋には紅葉の名所ですが、静かな池面を眺めながらの散策は実に爽やかな朝でした。

プラタナスの径からふれあい橋に向かうと、橋の際のヒマラヤスギには、「松ぼっくりが大きな実を沢山つけていますね~

興味にそそられて木の下に下りてみると、秋にはバラのような形になって落ちるようで、花びらのような形で散らばっていますね。

水鳥の池の周りには、長い「あじさいロード」が出来ており、約60種類の紫陽花が見頃となって咲き競っていました。
中でも白いアナベルが一面に咲き誇っており、見事な光景でした。



青系や赤系も見られますが、八重の「伊豆の華」が目立っていました。



水鳥の池畔のみちを行くと、水鳥に先導されて進むボートの姿も見られ優雅な光景ですね~


さらにその先の花木園菖蒲田では、薄桃色のスイレンも見事に咲き乱れていますね~


「みんなの原っぱ」から「こもれびの里」へと回ると、原っぱでは大ケヤキの周りでランナーやボール遊びを楽しむ子ども達の姿が見られます。

「こもれびの里」では、水車小屋や農家など昭和30年代の武蔵野の農村風景が再現されており、収穫時期の秋には収穫祭なども行われ里の体験が出来るそうです。


約14キロのサイクリングコースを回りましたが、昨年経験した「デイスクゴルフコース」では、新緑に包まれたグリーンワールドになっていました。


この日のコースは、比較的ライダーの姿も少なくバイクレースに刺激を受けて気持ち良いスピード感も味わえました。


午後には、水鳥の池には、多くのボートが出て昭和記念公園の醍醐味を味わえたことでしょう


サイクリングを終えて立川口のカナールへ向かうと、カナール噴水では鳩と親子が明日に向かって飛ぶ銅像が聳えて暑さを忘れる清らかなひと時でした。

噴水から立川口へ延びるカナールのイチョウ並木は、秋の黄葉スポットで秋の再訪を楽しみですね。


秋には毎年訪れる昭和記念公園ですが、夏の緑に覆われた公園の爽やかさを堪能しました。
コメント (2)
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