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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

坂道散歩~愛宕山・芝公園

2017年05月24日 | まち歩き
先日の六本木・虎ノ門に続いて愛宕山から芝公園へとブラ散歩してきました。
愛宕山の山頂は都内23区で一番高い山で、最高点(26M)には愛宕神社があり、参道の石段の男坂・女坂があります。

参道の男坂は、直登の急階段ですが、曲垣平九郎が騎乗して駆け上がったと伝えられる故事に因んで「出世の石段」と言われています。
大鳥居も真っ赤に塗り替えられていました。
石段は86段ありますが、登りながら傾斜を見ると、50度近くあるようですが、これを馬で駆け上がるとは信じがたいものでした。


「男坂」の右側には、「女坂」がありますが、こちらもかなり急坂ですね~

出世の階段を駆け上がりましたが、今更出世するでしょうか? 出世ではなくレースの完走を祈願していました(笑)
その先には、朱色に塗られた「丹塗の門」がありますが、こちらも塗り替えられたようですね・・・


門には葵の御紋が記されており、徳川家康公の命により江戸の防火の神様が祀られており由来を感じます。


拝殿前の池の周りは新緑に包まれる中を鯉が泳ぎ回り、水辺を眺めながら心癒されるひと時でした。


下りは女坂を降りましたが、110段あり登りより結構厳しさを感じました


愛宕神社から芝公園に向かう途中、高層ビルの谷間に「満年山青松寺」の素晴らしい山門があります。
覗いてみると、山門には立派な四天王が睨みを効かせていましたので、遠慮して退散しました

銀杏坂を経て芝公園の新緑鮮やかな散策路を散策しながら東京タワーへ向かいますが、園内では夏の鳥の声のさえずりが響き亘り、都心とは思えない静寂な世界でした。




東京スカイツリーが先日創業満5周年を迎えましたが、東京タワーは創立満60年を迎えた今もスカイツリーに負けない美しい姿を誇り人気スポットですね~




タワーの足元には、ノッポン兄弟が笑顔で迎えてくれましたが、この日期待していた外階段600段を登ることは、営業されていませんでした


登壇を諦めて芝公園のモミジ谷にある強力金運スポットの「蛇塚」をに立ち寄りましたが、お供え物の準備もなく諦めました(笑)


モミジ滝もこの日は水量も多く暑さを忘れるオアシスとなっています。


増上寺へ回り境内を東京タワーを眺めながら散策してみると、徳川家墓所も公開されてなく三解脱問や黒門なども改修工事中で大殿に参拝して引き上げました。

三門近くの聖観音菩薩様にパワーを授かり大門を経て引き揚げました。

コメント (2)
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