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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

浅草三社祭・ぶら散歩

2017年05月23日 | まち歩き
江戸三大祭の「三社祭」で浅草神社・浅草寺を訪れて、熱気あふれる街中を神輿を追いかけながら名所を巡っていました。

雷門と言えば、風神雷神像が有名ですが、その背後には天龍・金龍像も見逃せない「龍神様」です。
隣の金龍像と天龍像は、「金龍山浅草寺」の水の神の龍神様ですが、風神雷神様と比べて穏やかなお姿です。


仲見世通りでは大変な混雑でしたが、様々な土産品店や食べ物店が並ぶ中で、江戸の祭に相応しい扇子やうちわのお店では、カラフルな江戸扇子が陳列されていましたが、全て開運・招福の扇子のようです。


二天門の外側の屋根には、美しい姿の弁天小僧が通行人に話しかけているようでした(笑)


宝蔵門横の浅草寺のシンボルである五重塔は、ほぼ改修工事も終わり、美しい姿に生まれ変わっていました。


影向堂前の池には祭りの衣装を着たような大鯉が泳ぎ回っていますが、鯉の祭ですね~


境内には、和服姿の女性も多く見られ祭りには良く似合いますね・・・欧米人の和服も魅力的でした


商売繁盛の地蔵さまの「銭塚地蔵堂」では、江戸時代の貨幣「寛永通宝」が埋めてあるそうで、銭塚と名付けられているようです。

また、地蔵堂の横には、「カンカン地蔵」さま安置されていますが、参拝して石で打って祈るとカンカンと音が鳴り、その地蔵は全く原型を失っていますね。


伝法院通りでは、お馴染みの「ねずみ小僧・勘三郎」が屋根上から手を振ってくれましたが、中村屋の粋な姿ですね~


浅草公会堂前の正面のスターの広場には、花のお江戸にゆかりの大スター達のサイン付き手形が埋め込まれており、 昭和の天才歌手の美空ひばりさんの手形を見つけました


タヌキ通り商店街では、開運タヌキや愛情タヌキ、招福タヌキ・・・など12匹のお狸様が鎮座していてお腹や頭を撫でて開運・招福・・・を祈願していました(笑)




本社神輿を追いかけて二之宮神輿に出会ったあと、浅草の合羽橋商店街をぶらついて上野へと向かう途中、商店街の一角には合羽橋のシンボルである黄金のかっぱ像「かっぱ河太郎像」が輝いた姿で人気を呼んでいましたね~


江戸の祭三社祭や浅草の下町風情に魅かれた一日でした。
コメント (4)
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