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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~境川フジ水辺ロード

2015年05月02日 | ジョギング
前日に続いて藤沢市の市の花「藤の花」が咲くフジロードの「境川・フジ水辺ロード」を巡ってきました。

境川下流の新林公園まで旧東海道を走り公園に着くと、約70Mの立派な藤棚には大きな藤の房が垂れ下がり満開となっていました。

約50cmもある色鮮やかな紫の花房が垂れ下がり、実に甘い香りを漂わせていました。



藤棚の下では、多くの観客がお昼を摂りながら花見を楽しむ光景が見られましたね~


満開の藤の隣の広場では、近くの小学生たちが賑やかに座を囲んで楽しむ光景が見られ、初夏のような陽気の中で新学期の雰囲気が滲み出ていたようです。


新林公園から奥田公園も覗いてみたが、まだ開花状況は寂しい状況でしたね。
境川沿いを走り白旗神社へと着くと、端午の節句に合わせて子どもの日を祝う「牛若まつり」の準備が行われており、大鳥居から境内一杯に約100匹の鯉のぼりが大空を泳いでいました。


境内には、「弁慶藤」が紫色の大房を垂れて見事な姿を見せています。

一方、「義経藤」は白藤でまだ開花したばかりでしたが、まもなく白滝のような姿を見せてくれそうですね。

社殿に参拝して境内を一回りしましたが、源氏の笹竜胆御紋や立派な彫刻に囲まれた社殿は実に風格がありますね。

境内の一角には、3月に地元の子ども達で作られた巨大な絵馬が設置されており、横7.2m×縦5.1mの大きさの絵馬には、歌川広重の浮世絵「東海道藤沢宿」の絵が描かれており、日本一の大きさとなったそうです。

絵馬の隣には、古い庚申塔や青面金剛像など約20数基の石像群が並び江戸時代の名残が残されています。


白旗神社からマイコースの引地川親水公園に戻り、最後に大庭城址公園のシンボルでもある藤棚へ回ると、城郭をイメージして作られたという藤棚には期待通り見頃となっていました。

公園入口の藤棚にも白藤が美しい姿を見せています。

さらに、花の広場にも幹を幾重にも捩じった古い藤が見事な姿を見せていました。

残念ながら今年に開花状況は、スポットにもよるが天候不順の影響で例年より開花が遅れているようで、訪れた時は不満足でしたね。
この連休中には、満開となって欲しいですね~
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