MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

江の島寒中神輿錬成大会

2015年01月18日 | ジョギング
新春恒例の寒中神輿錬成大会が快晴の江の島片瀬東浜で行われ、江の島へとジョギングで出かけてきました。

今年は36回目を迎えるそうですが、新成人を祝うとともに寒中における神輿技術の錬成と担ぎ手の安全を願って海中渡御を行う湘南の名物奇祭と言われています。

東浜海岸に着くと、既にビーチには焚火が焚かれており裸の担ぎ手が暖を取りながら出番を待ち、海岸には多くのカメラマンや観客が埋め尽くしていました。
安全祈願の神事が執り行われる間も担ぎ手は、寒さに震えていたようですね




ビーチには、藤沢・鎌倉の神輿連合会の神輿4基が勢揃いして海中渡御を待ちわびているようですね。


この日も湘南海岸は冬空の雲一つない快晴となっており富士山も最高の祝いの姿を見せてくれていました。


東浜海岸も波も無く多くのカラフルなヨットやウインドサーフィンが浮かび湘南の風景となっていましたね~


神事が終わり4基の神輿は、威勢よく順次海中へと進みますが、神輿のゴールドの鳥も今にも飛立たんばかりに美しく羽ばたいていました。

担ぎ手には、素晴らしい肉体にこれぞ観てくれとばかりにアート作品が描かれています。



新成人も美しい和服に身を纏い神輿の上で笑顔を振り撒いていました。


ドスコイドスコイの掛け声で海中では4基が激しく揉み合いながら着つ戻りつを繰り返して約15分続いていましたが、寒くは無さそうで観てる方が寒さを覚えます。


砂浜では、可愛い将来の担ぎ手が半被を纏ったワンちゃんと威勢よくワンショイ~ワンショイを続けて人気を独占していました(笑)


相次いで砂浜に上がった神輿の勇壮な姿は汗が飛び散っているようでそのパワフルな景観は圧巻でした。


豪華な和服を羽織った新成人もさすがに疲れ切った表情でした。


三本締めで締めた後は、担ぎ手はさすがに寒そうに震えながら焚火の暖を取っていましたね~


暖を取っている担ぎ手には、素晴らしいアートで観客の依頼に応じて記念写真に応える方も見られましたが、ご苦労様でした・・・・


海上渡御の後は、勇壮な和太鼓演奏でも盛り上がっていました。
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