MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~東京都庁・新宿中央公園

2015年01月24日 | まち歩き
新宿京王百貨店のふるさと福井の物産展で故郷の味覚や文化に触れた後、久しぶりに東京都庁展望室を訪れてみました。
この日は、午後から東京の空も澄み切った青空となり、202Mの高さから望むパノラマ風景は改めてこれが東京かと思えるほど大都会を実感していました。
南東方面には、広い明治神宮の森、ドコモタワーや東京タワー、六本木ヒルズ、品川、お台場など一望できましたね。

神宮外苑方面へ少し角度を変えてみると、遥か先には東京湾、房総半島もクッキリと望めました。


一方、北東方面を望むと、東京スカイツリーを中央に、上野、浅草、丸の内ビル街が手が届くように見えていました。


最も期待していた富士山は、最初は長い雲に隠されていましたが、待つこと約30分で長い雲も引き丹沢連峰に先に姿を現してくれました。
しかし、湘南から望む富士山を見慣れているので少々見劣りしますね~


都庁のすぐ下には新宿中央公園が拡がり来月の東京マラソンのスタート地点となりますが、公園へと向かってみました。


中央公園は、東京マラソンスタート前には、アップ会場としてランナーで埋めつくされますが、この日は閑散として散歩人の姿も少なく、富士見台にある六角堂から都庁や新宿ビル街を見上げるのもいいですね!(^^)!


園内を一回りして水の広場にある「新宿ナイヤガラの滝」では、この日の流れる水量も少なく迫力もない寂しい状況でしたね。背面にある「新宿白糸の滝」の水もチョロチョロ・・・・でしたね~


芝生広場では、前回訪れた時にはホームレスの溜り場となっていたが、この日は一掃されて改装工事が行われており、あの光景は無くして欲しいですね・・・
中央公園から十二社の熊野神社に向かい参拝して境内を散策してみました。


熊野神社は紀州の熊野三山の十二の権現を祀る神社としてその名前の由来になっているそうですが、昨年熊野三山を巡ってきたので、新たな気持ちで参拝してきましたが、境内の十二社の滝や池が埋められており、弁天社もお引越しされていましたね。


境内には、江戸の奥座敷の名残として多くの文化財が保存されていますが、本殿の横には江戸時代の狂歌師の大田南畝の書による銘文が刻まれた水鉢が残されており、貴重な文化財のようですね。


中央公園への連絡口にも新しい出来たばかりの山門が出来ていました。


中央公園から新宿駅に向かう途中には、住友ビルの前庭に出雲大社の恋弁天さまが鎮座しており、恋愛運がアップする縁結びの神様だそうで、立ち寄った時には昼時の若いカップルの祈願していましたが、成就するといいですね~

これも淀橋浄水場の名残りのモニュメントとして保存されており、都心の貴重な想い出の街ですね。


約1時間の都心のブラ散歩でしたが、都民の憩いの場として人気スポットですね~
コメント (4)
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