ふるさと福井の「福井 越前若狭の物産と観光展」が新宿京王デパートで始まり、初日に出かけてきました。
今回も、ふるさとの伝統の味(銘菓)や海の幸、農産物、工芸品、銘酒などに約80店が出展し、京王デパートの特設会場は、多くの来場者で大変賑わっていました。
今回は、京王デパート新宿店開店50周年記念の特別提供品として越前ガニや羽二重餅などが限定割引があったようで、早々に売る切れていましたが、知らなかった~
特に興味があったのは、福井のいなか餅・丸餅でしたが、丁度正月用に取り寄せた餅も無くなっていたので、家族からも必ず買ってきてと求められていた豆餅・小米餅などをゲットしました。
越前ガニやセイコがにも格安となっており、人気を呼んで買い求める方が多かったですね。
福井特産品で、豪華にまるごと串刺しにしてじっくり焼き上げた浜焼き鯖も人気でしたが、ずらりと並んだその姿も懐かしいが、荷物になって持ち帰りには残念ながら諦めました。
茶屋コーナーでは、福井人なら誰もが知る「越前おろしそば」や「ソースカツ丼」、「越前ガニ寿司」に長い列が出来て、その場で頂きながら楽しむ光景が見られました。
民芸コーナーでは、越前和紙や若狭塗箸、和ろうそくなど、福井の誇る伝統の匠の技が実演も含めて披露されていましたが、丁度前日には BSーTBSの「街道旅手帳」で勘九郎が福井の紹介の中で、越前和紙の伝統を紹介していたので、お店の方と話題となっていたが、この色合いや品格など美術工芸紙としても素晴らしいものでした。
お酒のコーナーでも、福井の代表的な地酒や地ビールがずらりと並びお酒好きには堪らず、利き酒を試す人達の人気コーナーとなっていたようです。
ふくいブランド大使をつとめているので、観光コーナーに立ち寄り情報交換をしていたが、福井の「県都デザインプロジェクト」もスタートしたそうで、さらなる発展に期待したい・・・
コーナーでは、ユルキャラ「さばトラななちゃん」のお出迎えを受けましたが、お腹のポケットには、携帯のへしこ鯖を持っているのだそうです。
関東に住む福井人が集い、福井弁での会話や故郷の香りを感じていましたが、持ち帰りの限界まで買い込んで、会場を後にしましたが、この後、都庁や新宿中央公園をぶらり散策しましたが、手がしびれるほど重かった~ (笑)・・・
京王デパートの屋上に出てみると、 新宿西口のビル街の幾何学模様が青空に聳える美しい光景が見られました。