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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさと特別便~第2便

2013年12月22日 | うんちく・小ネタ

冬型の気圧配置となり、ふるさと北陸地方では雪の予報が流れており心配していたが、ふるさと福井の知人から相次いで、旬の味覚が届けられました。

若狭特産の小鯛のささ漬は、テレビでも何回も紹介されている冬の味覚として、最高の食味を味わいました。
関東では味わえない食感に感動しながらいただきました・・・ ありがとうございました。

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また、ふるさと実家からも福井の名物「越前そば」が届き、一足早い年越しそばをいただきました。
越前そばは、福井に出かけた時には、必ず口にする独特の腰の強い麺に、おろしをかけて味わう食べ方が歯ごたえもあり、関東では中々味わえない食感を感じました。

越前そばの包みには、懐かしい福井弁が記載されており、福井弁を語りながら食べていたが、その一部を紹介します。
きんの(昨日)、だんね~(結構です)、こそばい(くすぐったい)、おちょきん(正座)、ほやほや(そうそう)、ひってもんに(すごく)、ばいをちっくりさす(棒を刺す)、ほやけどの(でも・しかし)・・・懐かしく家族で語り合い笑いが止まりません~(笑)

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一緒に送られてきた、越前カレイの一夜干しも、丁度来宅していた孫達の口に合ったようで、一人で二枚をぺろりと平らげていましたね・・・

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我が家のクリスマスは、部屋の隅に手作りのマットや招き猫などで演出しましたが、イルミネーションもなく、チョッと淋しいものですが、孫を迎えてささやかなパーテイーでした。

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孫のお気に入りのサンタクロースの家です。

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コメント (2)
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第31回 白峰社書道展

2013年12月22日 | アート・文化

国立新美術館で開催されている「第31回白峰社書道展」の案内を知人からいただき出かけてきました。

今回は、知人の席上揮毫も行われると聞いていたので楽しみにしていた。

現代書は、日本語の漢字・かなの特性を活かして詩や文章を、書家独自の理念に基づき表現された美を追及した多様な芸術で、観るものにとっても、興味深いものがありますね。

今回も、約500点の大作が広い会場一杯に展示されており、圧倒されました。

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現代書道では、どの作品にも書家の個性が滲み出ており、極太文字のもの薄墨で流れるような線文字など、詩の意味に合わせて?美しい表現力豊かな黒の芸術でした~

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天井まで届く超大作も多かったですね・・・

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理事長の「あめあめあめあめあめ・・・あめ・・・ざんざかざんざか・・・ざんざかざんざか・・・」 の大作では、その情景がリアルに想い出されて、しばし釘付けになるほどでした。

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知人の作品「 鳥のように飛ぶ夢 」 も薄墨のにじみで流れるような線の魅力たっぷりの大作でした 

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この作品の表現にも目を奪われましたね~

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今回は、富士山の世界遺産登録を記念した作品も多く、その様々な表現にも感心していました。

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数多くの作品の中で、特に目を惹かれたのは、大作の中心に書かれていた一小節の「想い出は 君には一日、我には一生・・・」で、その書体も素晴らしい・・・
我が人生にも照らして感動しました~

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この日の目玉のイベントは、4人の書家による席上揮毫が行われたことで、多くの観客が見守る中で、素晴らしいライブ書道に書き終って観衆からはだ大拍手が沸き起こっていましたね。
当初は、展示会場の真ん中で行われると想像していたが、行われたのは、会場の奥の狭い控室のような所で観衆も入りきれない状況だったのは、残念でしたね。

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会場では、顔見知りの書家の先生方と「書」に対する思い入れや芸術表現についてお話を伺い、交流させていただき時を忘れていた。

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