MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~遊行寺・引地川城址公園

2013年12月13日 | ジョギング

朝から強風が吹き荒れてこの冬一番の寒さとなっていたが、快晴に誘われて近くの引地川親水公園から遊行寺へとジョグってきました。
柏山神社の境内のイチョウも殆ど散ってしまっていたが、寒風吹き荒れる中で寒そうに震えているネコに寒いニャ~ンと声を掛けられて立ち止まったが、不憫でしばし立ち去ることが出来なかったですね・・

Img_5443
この日は、湘南随一の大銀杏のある遊行寺へと足を延ばしてみると、残念ながら見頃は過ぎていたが、幹回り710cm、樹高21m、樹齢250年以上の大銀杏は実に見応えがありました。

Img_5445 Img_5447

遊行寺から白旗神社に立ち寄ってみました。
白旗神社は、源義経を祭神として祀る古社として地元では大変親しまれており、この日も参拝者の姿が相次いで見られていました。

Img_5449
本殿の横には、「弁慶の石」が置かれており昔から力自慢が持ち上げて力比べをしたと伝えられており、約1m弱の大きさですが、重さは100Kg位?でしょうか?
石に触ると健康を保てるそうで祈願しましたが、石の上には、一円玉が置かれていましたよ 

Img_5450
引地川親水公園から城址公園へと戻り、芝生広場の周回コースを走ってみると、イロハモミジの紅葉が真っ盛りとなっていました。
城址公園は、春のサクラ花見スポットとして有名ですが、秋のモミジの紅葉も少ないながら美しい紅色に染まっていました。

Img_5454
ケヤキやサクラの落ち葉が積もる広場を走るのも実に快適ですね。

Img_5457
花の広場の一角には、イロハモミジやドウダンつつじが真っ赤に染まり、春のサクラに劣らぬ素晴らしい景観となっていましたが、思わず足が止まります・・・

Img_5458 Img_5460
イロハモミジの紅葉は、朝日を受けてその色鮮やかな色合いは、溶け合うような華麗な姿で和服を着て舞踊を演じているような錯覚を覚えますね~いや~お見事です。

Img_5459
芝生広場では、城址公園のシンボルでもあるメタセコイアが紅葉が進み その円錐型の樹形と色合いが美しく、モミジの紅葉にも負けない美を見せていました。

Img_5462
城址公園の周回Jogを切り上げてくると、近くの城下公園でも数は少ないが、モミジやカエデも真っ赤や黄色に染まっており、今年は特にその鮮やかさが目立っていましたね。

Img_5466
樹木の下には、びっしりと落ち葉が積り、時に吹き付ける強い風に舞い上がっていましたが、その姿も足を置けないほど見事な美しさですね。

Img_5468
モミジに交じってカエデの黄葉も色鮮やかで、美を競い合っているようです。

Img_5469
近場にこれ程美しい紅葉が見れたのは、タイミングが良かったようで久しぶりでしたね。
木々も冬越の準備が怠りなく進んでいるようで、この日も日本海側では雪便りが聞こえていましたが、快晴の下で紅葉狩りジョグが出来る歓びを感じます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする