今年もあと残すところ3日となり、正月を控えて大掃除や片付けなど慌ただしさを感じているが、正月には、お餅と正月料理は我が家では欠かせないものとなっており、毎年ふるさと福井からお取り寄せしている。
昨日、長くお付き合いさせてもらっている田舎の餅屋さんから、待望の丸餅やとぼ餅が届けられて正月が来たことを実感していた。
餅大好きの我が家では、正月以外でも食しているが、正月餅は特別のもにでありお雑煮や焼き餅をいただくのは、日本の文化でもあると思っている。
先日は、保育園の餅つきを見ていたが、過って田舎に住んでいたころは、暮れや旧正月前には、ご近所や親戚分を含めて一昼夜かけて餅を搗いた懐かしい想い出もありますが、やはり杵つき餅は、コシや粘りが抜群であり格別のものがある。
また、先日は知人からふるさとの味覚である「越前そば」や「若狭かれい」、「小鯛のささ漬」から贈られてきたが、年越しのそばとしてふるさとを想いつつ新年を迎えられる幸せを感じる歓びがある。
ふるさと福井では、越前ガニが解禁となって連日テレビの旅番組であの越前ガニの食味が紹介されており、冬の味覚の王様として忘れられないもので、刺激を受けながら新年になってからの楽しみとして、取り寄せしたいと願っているところです。
先日もふるさとブランド大使事務局から、観光ガイド資料が送付されてきたが、今年は大河ドラマ「江」人気により、福井ブランド名は期待以上に知られたように思うが、「幸せ度」No.1の評価を受けて、福井人としてその魅力を再認識していた。
先週来、冬将軍の襲来で積雪をみて根雪となる恐れがありそうですが、実家への問い合わせでは、幸い昨日には降雪も収まっているようで、何とか雪の正月は避けてほしいと願っていた。
我が家の越前水仙も咲き始めて、正月に間に合いふるさとを想いながら正月を迎えられそうだ。