新年あけましておめでとうございます
日頃は、マイブログを見ていただきありがとうございます。
新年も、体力・知力を尽くして日々の生活の一部を書き続けていく所存ですので、よろしくお願いします。
2011年のスタートにあたり、近年恒例となってきた江ノ島へ初日の出を見て、江ノ島神社への初詣に出かけてきました。
天気予報によると低気圧の影響で全国的に大晦日夜から元日にかけて、北日本から西日本のでは、雨または雪が降り荒れた天気になるようだと報道されていたが、幸い関東地区は快晴の予報であった。
朝5時過ぎに起きてみると、月夜の快晴だったので、マイチャリで江の島へのポタリングでイザ出発・・・・
いつものジョグ・マイコースから134号線に出ると、あちこちからウオーキングやジョグで海岸へ向かう人々で賑わい、車も江の島に近づくにつれて渋滞となり、殆どの駐車場は満車で、江ノ島弁天橋も、6時前から大混雑となっていた。
日の出スポットの片瀬東海岸には、既に幾重にも人垣が出来ており、今年はヨットハーバー(湘南港)灯台の遊歩道へと走った。しかし、長い遊歩道も見る見るうちにびっしりと埋まり今か今かと寒さに震えながら、日の出を待つ姿が面白い。
歌を唄いだしたり、裸踊りを披露する若者もいたりで結構1時間弱の待ち時間は、退屈なしで過ぎていました。
6時50分を過ぎると逗子方面の山際の空ががオレンジ色に染まり始めて、どこからともなくカウントダウンの声も聞こえて、感動の瞬間がジワリと始まって拍手や歓声が沸き起こっていた。
それ程でもなかったが冷込んだ明け方の空気を温めるかのように、オレンジ色の陽光が射してくると、心が温かくなるのを覚えて、とても気持ちの良い感動の時が流れた。
陽が昇っても、多くの訪れた人たちは、立ち去りがたい気分だったのだろうか、明るくなった空の下で、賑やかな輪が出来ていた。
灯台から江ノ島神社へと移動するが、参道はびっしり参拝客で弁天橋から前に進めない状況だったので、抜け道から階段を駆け上がり児玉神社から辺津宮へと向かったが、参道から参拝客の長い列が繋がっていて、この日は本殿へのお参りは諦めて、八坂神社にお参りして富士山の展望へと向かう。
東側の遊歩道へと回ると期待通りの富士山や丹沢山系が、朝日を浴びて美しい絶景が望めていた。
江ノ島を後にして、鵠沼海岸へと移動すると、今日は素晴らしいサーフィング波が出来ており、多くのサーファーが初乗りを楽しんでいた。聞けば、「波も最高~海の温度も最高~」だそうだ。
さらに、辻堂海岸のサイクリングロードでは、多くのランナー仲間が気持ちよく汗をかいていて走り初めを楽しんでいたが、風を切ってのポタリングも最高でした。
絶景の海岸に未練があったが、ニューイヤー駅伝の放送時間に間に合わせるべく、急いで帰路についた。
この新年を気持ちよくスタートしたが、世の中の風も順風となり住みよいものになって欲しいと願わずにはいられない