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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~引地川親水公園

2024年09月01日 | サイクリング

猛暑日が続く中で、暑さも少し落ち着いた先日、久しぶりに引地川の遊歩道をポタリングしてきました。

引地川の円行地区では、石川堰が設けられて滝のように水が流れ落ち、堰の下流側には、シラサギやアオサギが飛び交っていました。

石川堰の下流側の岡田橋では、ユニークなかたつむりのような親柱が設置されています。

さらに下流には、横浜に水を運ぶ横浜水道水路橋が架けられて、水路橋付近の田園地帯は、収穫間近の稲穂の薄黄金色の光景が見られました。

親水公園入口の鷹匠橋付近でもシラサギがお散歩中でした 

親水公園の右岸の桜並木道では、春とは対照的な黄葉に色づき始めた秋の訪れを告げる桜トンネルとなっていました。

引地川の城下橋付近の田園地帯でも、収穫時期を迎えて黄金色の絨毯を敷いた原風景が創り出されて、鳩や雀が飛び回っていました。

大庭大橋付近の田園地帯では、カラスを追い払うカイト凧が飛び回る秋の光景が見られました。

城下橋下流側にも、シラサギやアオサギも見られ、野鳥のふるさととなっているようです。

ショートタイムのポタリングでしたが、秋本番近しを感じる自然豊かな光景や野鳥に出会った一時でした。

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大和泉の森散策

2024年08月15日 | サイクリング

座間八景の芹沢公園を散策した後、座間との市境の大和市の泉の森公園から引地川沿いのサイクリングロードを藤沢市の引地川親水公園までポタリングしていました。

泉の森公園は、藤沢の相模湾まで約20kmの引地川の水源地のある広い緑の公園となっており、久しぶりに立ち寄ってきました。

広い水源地の周辺には、大池や小池と名付けられて池があり、水源地は金網に囲まれて入れませんが、水が流れ落ちるせせらぎの小径のこもれび広場となっています。

水源地の南側には、日本最初の木製の斜張橋の「緑の架け橋」が架けられて、公園のシンボルとなっています。

緑の架け橋の近くの水車小屋では、水源地からの流れ落ちる水で緑の葉が生えた水車を回してせせらぎへ流れ落して水の音が轟いていました。

「しらかしの池」には、ガマの穂が生い茂り、シラカシの樹木に囲まれた緑豊かな林となって、県の天然記念指定に指定されています。

ふれあいの森の川辺には、アオサギの姿も見られ、野鳥の森となっています。

ふれあいの森を出て、引地川沿いのサイクリングロードの下流にも、シラサギやカワウが飛び交って導水管や屋根上に止まる姿も見られ、自然豊かな環境となっているようです。

夏の猛暑の一日でしたが、座間のひまわり畑や湧水と歴史街道、芹沢公園、大和泉の森など、夏の自然の豊かな環境に癒やされたロングポタリングを楽しんでいました。

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座間芹沢公園散歩

2024年08月14日 | サイクリング

座間の鈴鹿地区の湧水と歴史の里巡りの後、座間市東部の谷戸山公園から芹沢公園をポタリングしてきました。

星谷寺から急坂を上った谷戸山公園の南口広場付近は、野鳥の原っぱとなっていて、蝉やカラスの声が響き、お休みスポットとなっていました。

原っぱ広場につながる古道脇には、「右ほしのや道」と記された道標が設置され、歴史の路となっていました。

谷戸山公園沿いの坂道を経て、約5km離れた座間八景の一つの芹沢公園は、座間の清水の水源地となっており、「かながわの公園50選」に選ばれた広い都市公園となっていて、谷戸の地形を生かした自然豊かな公園となっています。

湿性植物コーナーでは、花菖蒲は終わっていましたが、木道が設置されてゲンジホタルの里となっていました。

湿性地帯の奥には、水源地から清水が流れ落ちて「せせらぎコーナー」となって、爽やかな光景が見られます。

せせらぎコーナーの奥には、第二次世界大戦に日本軍が掘った地下壕が保存されて、内部は公開されていませんが、案内板によると、終戦前に戦闘機の部品を製造していた史跡となっているようです。

ふれあい広場の周辺には、高木の樹林が聳える緑の広場となって、大木の幹には、目や口を連想する姿や小さな祠設置され、癒やしのスポットとなっていました。   

芹沢公園で一休みの後、大和市の引地川の水源地の泉の森公園へポタリングしてきました【続く】

 

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湧水と歴史の里巡り~鈴鹿・長宿

2024年08月13日 | サイクリング

座間ひまわり畑を散策した後、座間八景の一つの湧水と歴史の街と呼ばれる鈴鹿・長宿街を巡ってきました。

ひまわり畑から座間キャンプ近くの「番神水公園」では、公園の奥には、三十の神々の三十番神を祀る「番神堂」が鎮座し、堂の裏側に昔から生活用水として使われていたといわれる水が現在も湧き出ていて「番神水」と名付けられています。

番神水公園公園の奥の「番神堂」の裏側には、チョロチョロと水が流れていました。

番神水公園から龍源寺の近くの「湧水と歴史の里」呼ばれる湧き水の小径の先には、せせらぎの道となっていて、「鈴鹿の泉」と称する湧き水の源泉となっています。

龍源院の境内の奥のせせらぎには、水を飲んでいるようなシラサギを模した石像が設置されていました(笑)

湧き水のせせらぎの道には、「鈴鹿の泉」と称する湧き水の源泉の光景が見られます。

鈴鹿のせせらぎの小径近くの星谷寺は、坂東三十三観音の八番札所の寺院で、七不思議の寺とも言われて境内には、仁王像や東日本最古の梵鐘、大銀杏、宝篋印塔など貴重な史跡が保存されています。

鈴鹿・長宿の湧水や星谷寺の歴史の里を巡った後、座間の隠れスポットの芹沢公園へ向かいました【続く】

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座間ひまわり祭

2024年08月12日 | サイクリング

湘南の夏の風物詩の座間ひまわり祭が開催され、花見ポタリングしてきました。

座間市のひまわり祭は、今年も四ツ谷エリアと座架依橋付近の座間エリア会場で55万本のひまわりの花が咲き誇る関東一の素晴らしい光景がみられ、多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。

四ッ谷エリアでは、約20万本のひまわりが青空を背景に、満開となってひまわりの黄金の絨毯を敷かれたような光景が見られました。

ひまわりの花は、すべての花が同じ東方向を向いて、太陽の方向に向いて咲く「向日葵」・「日回り」と詠まれていますが、全ての花が東向きに一方方向に向いて咲き誇っています

一部のエリアでは、先月末の強風で倒れていましたが、心強い姿で咲き誇っていました。

四ッ谷エリアのひまわり畑では、オレンジ色の花も咲いて彩り豊かな姿を見せていました。

四ッ谷エリアから約2km程離れた座架依橋付近の座間エリアでは、二箇所の展望台が設置されて、長い行列となっていましたが、展望台からは、360度のひまわりが咲くパノラマ光景が見られました。

展望台近くには、ひまわり人形も設置されてフォトスポットとなっていました。

会場には、多くの模擬店が出店されていて、会場内では、鮎のつかみ取りも行われて多くの子供達で大変な賑わいとなっていました。

広い会場内には、迷路の小径も設置されていて、ひまわりの花に触れながら方向感覚を失う彷徨いのひまわりまみれ路となっていました。

座間エリアでも、多くのひまわりが、倒れていて心強いひまわりの花に、「ど根性ひまわり」と名付けられていました。

夏の花のひまわりの花の魅力に魅せられた後、座間の名所の「湧水と歴史の里」の鈴鹿・長宿へ向かいました【続く】

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里山ポタリング

2024年08月05日 | サイクリング

猛暑が続く中で、久しぶりに茅ヶ崎里山公園から小出川沿いをポタリングしてきました。

里山公園の湘南の丘では、富士山は見られませんでしたが、春にハナモモが咲く丘の広場には、夏の花の巨木のサルスベリの木が満開となって、実を付けていました。

里山公園から小出川近くの石仏の名所の「宝蔵寺」では、境内に「六地蔵尊」と「十二支地蔵尊」が見られ、厄除けのパワースポットとなっていました。

山門前に夫々の姿で名前が付けられた六つの世界へ導く姿「六地蔵尊」や千手観音石仏が参拝者を迎えています。。

本堂の横には、干支をかたどった可愛い姿の「十二支地蔵尊」が並び、十二支の生き物と抱き合った和やかな姿が見られます。

小出川沿いの田園地帯では、緑の稲穂が風に揺られる里山の光景が拡がっています。

散策路の横には、大きな栗の木が、たくさん実を付けて、木の下には、実を落として、歌にも詠まれた光景を連想していました~  

小出川沿いの細道では、秋に彼岸花が咲く花見スポットとなっていますが、この秋の光景に期待が膨らんでいました。

更に上流側の花農園では、ひまわりやダリア、マリーゴールドなど夏の花が咲くフラワーガーデンとなっていました。

更に上流の遠藤地区の果樹園で、夏の名物のぶどう(藤稔)は、まだ時期尚早でしたが、梨の幸水を求めてきました。

 

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茅ヶ崎歴史スポット巡りポタリング

2024年05月20日 | サイクリング

平塚イシックス馬入のお花畑を花見散歩の後、茅ヶ崎の歴史スポットを巡ってきました。

相模川の馬入橋を経て、東海道1号線の先の小出川沿いには、旧相模川橋脚が保存されていて、案内板によると、元相模川があった跡で鎌倉時代に架けられた橋の橋脚で、関東大震災で地中に埋まっていた橋脚が浮かび上がり、今もその檜製の10個のレプリカの橋脚が保存されて、國の史跡・天然記念物に指定されています。

相模川橋脚史跡の1号線の先の千の川の鳥井戸橋からは、富士山は霞に包まれた富士山が望め、浮世絵にも描かれた「南湖の左富士」が見られ、橋の欄干にも富士山や松が描かれ、記念碑が設置され、「関東の富士見百景」に選ばれています。

鳥井戸橋から、鶴嶺八幡宮の参道の「八丁松並木」へ入ると、約800Mの長い松並木が続き 昔の面影を残しており、天然記念物として指定されています。

並木通りを過ぎて石の太鼓橋を経て、二ノ鳥居の先の参道も多くの石鳥居が設置されて、参道脇の神池には、天照大御神を祀る石祠が設置されています。

境内前の参道脇には、八幡宮を再興した朝恵上人の墓碑や女性の守護神とされる女護ケ石が設置されていました。

本殿の前には、ご神木の樹齢約1000年の巨木の大銀杏が枝を延ばして、源義家が現在地に遷座したときに手植えしたものだそうですが、木の下には、厄除けの「かわらけ投げ」が設置されていました。

鶴嶺八幡宮の近くの「本社宮」には、平忠常の乱を鎮圧するため東征した源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請して懐島八幡宮(本社宮)創建して戦勝祈願した神社で、現在は、地域の鎮守様となってパワースポットとなっています。

境内に設置された道祖神

茅ヶ崎の歴史スポットを巡った帰路では、富士山をイメージするひまわりやパンジーの花壇も見られました 

快晴のサイクリング日和の中で、富士山や湘南の歴史スポットを巡り、初夏の陽気を楽しんでいました。

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花見ポタリング~平塚イシックス馬入お花畑

2024年05月19日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となって、茅ヶ崎から相模川沿いの平塚のイシックス馬入お花畑へポタリングしてきました。

茅ヶ崎の富士見ファームでは、初夏の富士山や田植えが終わった田園風景が見られ、気分爽快のサイクリング気分を感じられました。

茅ヶ崎と平塚の市境の相模川の湘南銀河大橋からも相模川下流の河川敷の馬入エリアの光景や雄大な富士山が望め、湘南のビューポイントとなっています。

大橋から相模川右岸のサイクリングロードの先の「イシックス馬入お花畑」では、ヤマグルマギクやポピーなど色とりどりの花が見頃となって、風も無く穏やかな初夏のフラワーの姿が見られ、心癒やされる初夏の雰囲気が醸し出されていました。

ヤグルマギクの花畑では、富士山を背景に、青い花びらが揺られ「清純」の花と呼ばれる うららかな姿を見せています。

ポピー畑では、赤や白、薄桃色のシャーレーポピーを中心に華やかな光景が見られます。

河川敷の土手の斜面には、そよ風に白い穂が揺れる千茅(チガヤ)もポピー花に負けない光景が映し出されています。

馬入ふれあい公園では、約50本のメタセコイア並木が緑豊かな初夏の壮大な光景が見られます。

江戸時代には、幕府は河川に橋を架けることを禁じられていたため、相模川多くの渡し場があったようで、当時の渡し場だった「東海道五十三次 馬入渡し跡」の記念石碑が設置されています。

ふれあい公園近くのサンライフガーデンのチャペル棟ローズガーデンでは、ローズゲートやつるバラなどが赤や白、桃色のバラが咲き誇り、女神像や可愛い児童像も設置されて、結婚式場らしい華やかな雰囲気が創り出されています。

平塚の花見処の雰囲気を堪能して、後半は、茅ヶ崎の名所を巡るポタリングを続けていました【続く】

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辻堂海岸サイクリング

2024年03月18日 | サイクリング

春本番のサイクリング日和となり、久しぶりに湘南辻堂海岸へポタリングしてきました。

引地川サイクリングロードを経て辻堂海岸に着くと、辻堂駅の発車メロとなっている「浜辺の歌」に詠まれている~「あした浜辺をさまよえば、昔のことを忍ばれる・・・風の音よ、寄せる波よ、返す波よ~」の江の島と潮風吹き海岸に寄せる波の今も変わらぬ光景が見られ、久しぶりに引き潮の砂浜をビーチランしていました。

サイクリングロードでは、先日の強風を受けて砂山が造られていて、一部はサイクリング出来ない状況となっており、辻堂海浜公園に入り、公園内の松林ロードをジョグっていました。

海浜公園内の広場の周辺の散策路では、ヤシの木やソテツ、松の木が並び、この日は富士山は見られませんでしたが、湘南の春の光景が拡がっていました。

芝生公園の花の庭では、チューリップや水仙など春の花々が色鮮やかに咲き誇っていました。

水仙ガーデンでは、日本水仙やイエロー水仙など多くの水仙の花が咲く水仙ロードとなっていました。

今年は、暖冬の影響で春の花の開花も早いようで、満開のサクラの花咲く光景を楽しみたいと思いつつ、潮風吹く海や花の光景に気分爽快なひとときでした。

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富士見ポタリング

2023年12月22日 | サイクリング

快晴の一日となり、藤沢北部の小出川から目久尻川、寒川神社、富士見ファームの富士見ポイントをポタリングしてきました。

秋には彼岸花が咲く小出が沿いの散策路からは、雲も無く雄大な白富士が見られました。

小出川から長い坂道を上った遠藤地区の宇都母知神社付近の富士見ポイントからは、大山や丹沢山系と富士山の姿が見られました。

農園では、雀脅しの鷹が飛び回っていました(笑)

目久尻川沿いのサイクリングロードからの富士山眺望

寒川神社は、初詣で大変賑わう開運スポットですが、神門には迎春ねぶたの「甲辰~八代龍王」が飾られていました。

神門前の巨大な狛犬さんも勇壮な姿で参拝者の人気を呼んでいたようです

初詣で賑わう拝殿では、この日は静かな雰囲気でした。

寒川町から茅ヶ崎の富士見ファームへ向かうと、田園地帯では、多くの鳩の群れが舞い降りて稲刈りのおこぼれを拾い集めている冬の光景がみられました。

富士山の山頂付近には、薄い雲がかかり始めていましたが、富士見ファームの名前のとおりの冬の光景が見られました。

寒風が吹く寒い一日でしたが、湘南の富士見ポイントを巡ったロングポタリングを楽しんでいました。

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遠藤笹窪谷公園・健康の森~ポタリング

2023年10月19日 | サイクリング

秋晴れのサイクリング日和となり、久しぶりに、藤沢三大谷戸の一つである「遠藤笹窪谷公園」の健康の森から御所見地区、里山公園周辺をポタリングしてきました。
遠藤笹窪谷(ささくぼやと)公園は、丘陵地に沿って広大な竹林が拡がる「健康の森」で、新しく運動公園として開園して一年を迎え 美しい緑地公園として秋の光景が見られます。

公園内の遊歩道の脇には、雨水調整池やガマの実、稲穂が実り、自然の秋本番の光景が拡がっていました。

散策路には、交尾する可愛げなバッタやお散歩中のえびの姿が見られ、生物の多様性豊かな環境が保全されているようです。

健康の森の竹林の小径に入ると、竹が風に揺られて爽やかな音が聞こえ、涼しげな雰囲気を感じられます。

笹窪谷公園を後にして、慶応大学SFCキャンパス横のメタセコイアの並木道に出ると、秋色に色づき始めたボリューム感溢れる景観が見られました。

メタセキア並木道の道沿いの里山の小径には、道祖神、庚申塔、地蔵菩薩など立派な神仏像や石塔群があり、歴史道の史跡となっています。

石塔群の横の栗の木園では、栗の実の「イガ」の皮が、山のように積まれて秋の収穫された光景も見られました。

メタセコイア並木から長い坂道の先の宇都母知神社の近くの富士見ポイントに向かうと、富士山は山頂付近は雲に覆われていましたが、稜線が微かに望め、大山は雄大な姿が見られました。

相模国十三社(式内社)の一つの宇都母知神社では、来月には収穫を祝う祭が行われ、餅つきや地域の農産物の出店で賑わう氏神様となっています。

境内の外側には、約50年前の銅鐘楼と「大地神」の石碑が見られ、御所見地区の歴史が刻まれたパワースポットとなっているようです。

宇都母知神社から少し離れた丘の上の富士見ケ丘からも雲に覆われた富士山の稜線が望めました。

宇都母知神社から小出川沿いの田園地帯に向かうと、稲刈りも殆ど終えて大きなハゼ掛けや藁ボッチが並ぶ収穫時期の田圃風景が見られました。

田園地帯付近の里山には、大木のキンモクセイがオレンジ色の可憐な花を咲かせて、甘い香りを発していました。

この日は、秋の富士山の姿は見れませんでしたが、秋風が吹く秋本番の涼しげな光景に魅せられて、ポタリングしていました。

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目久尻川ポタリング

2023年08月25日 | サイクリング

暑い一日でしたが、風吹く中で、久しぶりに目久尻川のサイクリングロードをポタリングしてきました。

市内の用田地区から目久尻川沿いのサイクリングロードに入り、上流の綾瀬市から海老名市へ向かうロードでは、大木のトンネルや夏の花のカンナが花茎を延ばし名残の姿が見られました。

綾瀬市内の早川城山公園近くの「新武者寄橋」では、過って早川城へ向かう武者の集合場所だったことから名付けられそうで、「かながわの橋百選」に選ばれています。

更に上流側では、多くの樹々が枝を伸ばしてロードを塞ぐような景観となっていました。

海老名駅近くの相模国分寺跡に立ち寄り、一休みでしたが、「相模国分寺跡」には国分尼寺とともに奈良時代に聖武天皇の命「国分寺建立の詔」により全国に建立された寺院で、相模の国では、現在の海老名市に建立されたそうで、現在も当時の様子が伺える景観が保存されて国の史跡となっています。

現在も、諸国国分寺の中でも珍しい法隆寺式伽藍配置が復元されて、塔跡や金堂跡、僧房跡、講堂跡、鐘楼跡が復元されています

史跡前の「海老名市温故館」には、縄文時代から、奈良、平安時代、中世、近世の遺跡で出土された時代の移り変わりを知る貴重な板碑や五輪塔が展示されていました。

また、明治から昭和時代に使われていた米作りや養蚕、衣食住にかかる道具類も展示されていました。

温故館で一休みの後、海老名市の田園地帯には、珍しい桃のような実が落下した木の並木道となっていました。

海老名市と藤沢市の市境付近の曹洞宗寿昌寺の正門前には、六地蔵と石佛が並び、ふるさと永平寺に思いを寄せて一休みしていました。

一休みして、戻る途中の小出川沿いの里山公園近くの腰掛神社の境内では、鬱蒼とした森林となって涼感溢れる景観となって参拝して一休みでした。

小雨もあり、汗にまみれた苦しさ一杯のショートポタリングでした。 

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富士見ファーム・ポタリング

2023年07月12日 | サイクリング

猛暑が続きますが、快晴となり近くの富士見ポイントの富士見ファーム付近をポタリングしてきました。

富士見ファームの広い田園地帯では、雲一つない青空が拡がる快晴となって、緑の絨毯を敷いた田園風景と青空に富士山が浮かぶ期待以上の夏のファームの風景が創り出されていました。

田園地帯の散策路沿いには、ヒマワリやカンナの花が、青空に向かって花茎を延ばして夏のファームの原風景が見られました。

ファーム一端には、大きな山のようなアジサイ花が暑さに負けない姿をみせていました。

大きなトウモロコシ畑には、多くの実が実っていました。

畑の上空には、多くの鳩の群れが飛び回って、何かを求めているようでした。

ファームから少し離れた茅ヶ崎市民の森では、鬱蒼とした森林の中に、ツリーハウスやターザンロープなどの遊具が多く設置されて子供達の人気スポットですが、この日は早朝でしたので人影もなくアップダウンの散策路を一回りしていました。

市民の森の坂の上の農園も富士見ポイントとなっており、白いキャップを被ったような夏の富士山が見られました。

猛暑の一日でしたが、湘南の夏の富士見ポイントや里山風景を巡ったポタリングでした。

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湘南海岸ポタリング

2023年06月01日 | サイクリング

相模川の平塚イシックス馬入お花畑から相模川右岸のサイクリングロードを経て平塚ビーチパークから湘南サイクリングロードをポタリングしてきました。

相模川河口の平塚漁港付近は、幅広い川満々と水をたたえて水郷潮来に似た景観が見られ、湘南潮来と呼ばれて、地域の平塚八景の一つになっています。

相模川河口から海辺の平塚ビーチパークへ向かうと、ビーチスポーツを楽しめる海辺の公園となっていて、この日もビーチラグビーやバレーを楽しむビーチファンで賑わっていました。

ビーチパークから湘南サイクリングロードへ向かう湘南大橋の河口側には、大きな砂州が出来ており、カモメ鳥やトビが飛び交う自然豊かな光景が見られます。

 

サイクリングロードに入った柳島海岸では、石積みの防波堤が作られ、夏には水遊びのスポットとなっていますが、この日は人影は見られませんでした。

夏には、浜下祭が開催される茅ヶ崎西浜海岸では、多くのサーファーの姿も見られ、遠くには江の島や三浦半島が望めました。

茅ヶ崎サザンビーチの先のヘッドランドビーチでは、T型に岩で作られた防波堤の出島とその先の沖合には、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や江の島も見られ、夏にはサーファーや磯遊びの名所となっています。

サイクリングロードの道端の砂山には、岸壁のような砂壁のアートな姿が創られています。

辻堂海浜公園では、初夏の公園まつりが行われており、フリーマーケットやフラダンスなどのイベントで久しぶりの賑いとなっていて、公園内の花壇にも多くの花が咲き誇って、心も身体もワクワクする雰囲気に包まれていました。

湘南海岸の風景や花の美しさに魅せられた、久し振りのロング・サイクリングを楽しんでいました。

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相模川(馬入川)ポタリング~平塚イシックス馬入花畑

2023年05月31日 | サイクリング

寒川町から平塚に入る相模川の湘南銀河大橋からは、富士山のビューポイントですが、富士山の姿は、見れませんでした

大橋から下流側には、大きな中州や両岸の緑の母なる川の光景が望めます。

相模川の河川敷のイシックス馬入のお花畑の上流には、トンボ池やカエル池、風車など馬入水辺の自然を楽しめる「水辺の楽校」となっており、自然豊かな光景を楽しめる楽校と呼ばれています。

イシックス馬入花畑では、今年は、生育状況が今一つで満開ではありませんでしたが、カリフォルニアポピー、ヤグルマソウ、アイスランドポピーなどが、広い花畑を美しく彩っています。

川沿いのプロムナードには、多くの紫陽花が見頃となっていました。

広い花畑の一角には、ハートのモニュメントが設置されて、フォトスポットとなっています。

広い花畑の中で、カリフォルニア・ポピーが、一番の鮮やかな姿で咲き誇っていました。

川辺の展望テラスから上流側の光景

花畑のある馬入ふれあい公園の辺りは、東海道の馬入の渡し場が在ったところで、参勤交代などにも利用された「馬入の渡し」の名跡となっています。

馬入川の右岸ふれあい公園では、メタセコイア並木が緑豊かな初夏の独特の姿が見られます。

公園内のお花畑では、鮮やかなユリの花も見頃となっていました。

ふれあい公園に隣接するサンライフガーデンのチャペル棟の周辺のローズガーデンでは、バラの花は見頃を過ぎていましたが、鮮やかな赤いバラが名残の美しさが見られました。

この後、馬入川のサイクリングロードを経て、平塚ビーチパークへ向かいます。【続く】

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