横浜港開港166周年を迎えて、横浜ハンマーヘッド岸壁で海上自衛隊の護衛艦「いなづま」が一般公開されて見学してきました。
初日は雨だったせいか、この日は多くの見学者で大行列となって、艦艇(上甲板)に上るまで約40分を要しましたが、日頃の活躍が想定される外観が見られます。
艦艇では、自衛官から装備されている備品や役割の説明を聞き、自衛隊の使命や役割などを知り安全保障や防災に対する意識が高まっていました。
船首に設置されている連射砲や発射装置
艦艇中央のミサイル発射装置
船尾には、海上自衛隊の自衛艦旗の旭日旗が掲げられ、太陽と朝日を模したデザインの日の国(日本)の安全を守る様子が見られます。
船尾には、日頃使われている装備品が設置されていて、記念のフォトスポットとなっています。
他にも日頃の護衛艦の活躍されている様子や護衛艦(いなづま)の詳細な役割などが表示されていて、日本を守る役割を理解していました。
艦艇を下りる際には、来艦記念の御朱印が配布されて、日本の安全・安心のご縁を感じていました。
岸壁から望む勇壮な護衛艦の外観
岸壁の横には、横浜開港時に整備された船荷を上げ下ろすに使われたハンマー型のクレーンで、横浜港の遺構となっています。
ハンマーヘッドの高台から望む護衛艦やクレーンの景観が見られお休みスポットとなっています。
ハンマーヘッド岸壁からは、みなとみらいのシンボルのヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテルの高さ140mのヨットの帆をイメージした外観が見られ、最頂部には、「みちびき」と名付けられた女神像が設置されていて、可愛い姿が見られます。
この後、開港祭のメイン会場の臨海パークのイベントを見ながら散策していました。【続く】
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