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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさと特別便

2015年01月22日 | うんちく・小ネタ
低気圧の急接近で関東地方も朝から寒い雨風の日となり、久しぶりに家の中で沈殿していた一日となっていた。

ふるさと福井もこの冬は、正月から雪に見舞われていたので、嘆きの声が聞こえていたが、先日故郷の貴重な特産品の数々が贈られてきました。

福井のブランド銘菓の「碌宝焼」、勝山の「羽二重くるみ」、富山の名産「越乃白柿」など中々手に入らない銘菓や冬の味で、娘たちを呼び故郷を想いながら舌鼓を打っていました。


また、銘菓だけではなく大好物の富山産「黒作り」や若狭の特産品「小鯛の笹漬け」「ノドグロ笹漬け」なども送られてきて、涙が出る程嬉しくいただいています。


福井の代表的な冬の味覚の王者である『越前がに』は、今年も越前町の知り合いに申し込んでいるが、今年の若狭湾は海が時化で漁が出来ない日が多いそうで、未だに入荷が遅れており見通しが立たないと連絡があり、寂しい想いをしていたので、カニに変わる名産品に大変喜んでいます。

現物が届かないのを嘆きながら代替えに先に描いたのが蟹の画です。


我が家の庭の越前水仙も、例年は正月花として故郷の香りを漂わせているが、今年はようやく先週から花を咲かせてくれました。


越前水仙は福井県の花として寒さに耐える姿が何よりの励みを与えてくれますね~
その姿に筆を走らせてみました~

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2014年を振り返って~喜怒哀楽の一年

2014年12月31日 | うんちく・小ネタ
我がセカンドライフの節目でもある2014年も残り少なくなりカウントダウンが始まっていますが、今年は多くの災害が発生したり、師走総選挙など激動の一年でしたが、世界や日本のニュースを見ていると、歴史に残る色々な事が起こった忘れられない年でした。

シニアブロガーの一年間を振り返っても多くの喜怒哀楽がありましたが、その大きなものを挙げてみました。

「喜」・・・第60回藤沢市民駅伝競走大会の記念大会で我が地区代表チームを率いて3回目の出場でしたが、2位に大きな差を付けて、圧勝の初優勝を飾りました。7区間で3区間の区間賞を取るなど、選手諸君のハイレベルな走力を発揮した総合力の勝利でした。

「喜」・・・本ブログを開設して6年目を迎えますが、プロバイダーの都合でGOOに引っ越しをしましたが、皆さんのお陰で「定年オヤジ」部門では、上位ランキングされています。今後もよろしくお願いいたします。

「怒」・・・朝日新聞の従軍慰安婦のねつ造記事や原発吉田調書などで、我が国を貶める結果を呼んでいるが、未だに納得できる謝罪すら聞かれないのは激しい怒りを覚えている。

「哀」・・・長年我が家のアイドルだった愛猫が19年の生涯を閉じてしまい、息を生きとる数日前までは元気に飛び回っていたのですが、天命を全うしました。

「哀」・・・誰にも負けないG党として、創立80周年を迎えて疑いも無く、日本一奪回と期待していたが、セ界3連覇に留まり、日本シリーズ出場すら出来ない悲哀を感じた一年です。

「楽」・・・一生に一度は行きたいと言われる日本の心の故郷で、神々の宿る伊勢神宮と熊野三山、高野山の聖地を初めて巡ってきました。
昨年、遷宮が行われたお伊勢さんにはようやく念願が叶い、楽しい想い出が出来た楽しい聖地巡りでした。

「楽」・・・元会社のOBが集う「OB絵画展」が10周年を迎えて、会社のゲストハウスやアトリウムで盛大に開催され、出展して3年目を迎えたが、記念スケッチ会などでOBとの縁も拡がり、画を通じて旧友や先輩、現役組との楽しい繋がりが増えて人生を語り合う機会となりました。

「楽」・・・高校同期会が関西有馬温泉で行われ懐かしい旧友達と時を忘れて、懐かしい語らいの時を過ごしていた。
翌日は、改装なった姫路城や書写山を巡り歳を感じさせない散策を楽しみ新しい輪が拡がりました。

新年も「明るく・楽しく・健やかに・心やすらかに」 をモットーに、残り人生を世のために尽くして行きたいと願っています。

今後も皆様との繋がりを大切にして、マイライフを発信していきたいと願っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。
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年末ふるさと特別便

2014年12月29日 | うんちく・小ネタ
年の瀬も迫り大掃除やお正月準備に追われた一日でしたが、ふるさと福井からお正月用品が届きました。
年末年始の帰省ラッシュの混雑が報道されており、故郷への想いが積もっているが、この冬は異常な寒さで降雪を見ており正月も吹雪が予想されているようで、正月準備もままならぬと実家から悲鳴が寄せられています。

我が家のお正月のお餅は毎年故郷から搗きたてのお餅を取り寄せていますが、昨日実家近くの老舗から「かわせの田舎餅」届きました。

福井では、お雑煮もとぼ餅ではなく丸餅を食べる習慣がありますが、杵つきの丸餅は関東の店頭では得られない抜群の味だと思っています。
家族の大好物である黒豆や昆布のとぼ餅も昔からの故郷の伝統の逸品だと思いますね。


また、年越しには欠かせない年越し蕎麦として「越前おろし蕎麦」も知人から届きました。
秋に福井を訪れた時のそば畑の景観を連想しながら、あの味をいただきながら新年を迎える気持ちは希望が湧いてきますね。


別の知人からも、越前そばと江川の水羊かん、小鯛のささ漬けが贈られてきて、すっかりお正月気分となっています。


さらに、彦根の銘菓である伝統の味の「埋れ木」も送られてきましたが、文化6年の創業の伝統の味だそうで、美味しくいただいています。


皆さん真心篭ったお品をいただき感謝・感謝です。ありがとうございました。

お正月を迎えるのに何か形のある物を創ろうと、絵本のサンプルを見ながら折り紙で羽織袴の善男善女を創ってみました。


お正月まであと三日となり、心新たに新年を迎えたいと願いながら慌ただしい一日でした。






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気になるニホン語

2014年12月12日 | うんちく・小ネタ
最近、テレビを観ている時間が多くなっているが、我々シニア世代にとっては、テレビ番組の中で登場するアナウンサーや解説者、タレントの言葉遣いが非常に乱れているのが大変気になっている。


気になる言葉の例を上げれば切りがないが、その一例を揚げると
旅行番組などで出てくる女子タレントは、番組の始まりから終わりまで「すご~い・・・凄ーい・・・」の連発で、何回発するかカウンターで数えてみたくなるほどである。
他にも、「・・・・っぽい」、「・・・・させていただいて・・・」、「何と言うか?」、「・・・とか」、「・・・みたいな」、「・・・って凄くな~い」・・・などの曖昧言葉の連発である。

NHKの朝番組でも、アナウンサーや司会者などが、「●●させていただいて・・」を乱用しているのが、大変耳障りであり本人は丁寧語の積りだろうが、明らかに誤りであり、正しい使い方を局側も指導すべきではないだろうか?
「させる」と「いただく」を繋いだ言葉は、聞かされる側には非常に不快に聞こえてくるのである。
最近の若者言葉でもやたらと丁寧語、敬語が過剰に使用されているが、企業側もあまり言葉教育が為されていないようである。
我々、現役時代には新入社員教育で、接客や電話応対などに使用する言葉遣いについて厳しく教育していたものである。
今の若者が社会で一般に使われている造語などには、付いていけない。


また、報道番組で出演しているタレントが、専門外の話にコメントしているが、その殆どが「もしかして・・・」とか、「・・・・のようである」、「・・・という可能性もあるのでは?」、「多分・・・・ではないだろうか」 などしっかりとした裏付けも無いままに、曖昧コメントしているのが目立つのである。

曖昧な表現をせざるを得ない背景もあると思われるが、そんなコメントを求める側も反省して欲しいところである。

また、昨今のマスコミが使う日本語?にカタカナ語がやたらに多くなっているが、正確に意味が理解できないものが多いのだ。
代表的なものでは「オンデマンド」、「アジェンダ」、「コンセンサス」、「プロパガンダ」など多用されており、戸惑うことが多い。

これも敢えてぼかして曖昧に伝えたいのだろうか?


最近は、読書習慣も減少しておりインターネットやスマホでの情報入手が増えており、美しい伝統の日本語に触れる機会が減少していることが、最も影響しているようだ。
また、家庭での家族や学校での友達同士のコミュニケーションが充分でないことも言葉の乱れの大きな要因となっているようだ。

社会環境においても少子高齢化が進む中で、世代間のコミュニケーションが充分でないが、美しい日本語を守るためにも、多様な人間関係の中でコミュニケーションを行える環境を整えていかねばならない。


「いい言葉は、いい人間関係を造る」と言われるが、明るい社会の形成に欠かせない。

【添付花写真は、我が家付近の秋の花です。美しいですね~】
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新聞週間

2014年10月15日 | うんちく・小ネタ

本日15日から新聞週間が始まりました。

最近は、スマートニュースなどデジタル新聞を利用する機会も多くなったが、まだまだ時間を掛けてじっくりアナログ新聞を読むことが多く、新聞への期待やその役割は大きいと思う。

新聞の在り方は、現代の情報社会において情報を早く伝えることは勿論、調査情報を正確に判りやすく伝えるという大きな役割であろう。

今年最大の話題は、朝日新聞の重なる誤報問題で新聞に対する信頼度が多き揺らいでいることである。
慰安婦報道や原発報道に関して長い時間を経て誤報を認めていたが、一連の誤報により世界中に誤解が広がり国益がどれほど損なわれたかと思うと、その影響は計り知れないものがある。

読売新聞が公表した世論調査の結果を見ると、新聞への評価は、新聞への信頼度が80%と高いレベルを維持しているが、その信頼度は6ポイントも低下しているそうだ。
また、新聞に期待することは、

1.情報を正確に伝える。
2.事実を判りやすく伝える。
3.地域に密着した情報を伝えること。
4.情報を早く伝えること。 
5.出来事の背景や問題点を掘り下げて解説する。 
6.権力者や世の中の不正を追及する。 
7.社会の一般常識や教養を高める情報を伝える・・・・と続き、新聞への期待と役割は高くなっているようだ。

また、朝日新聞の過去の記事が国際社会において日本の評価に悪影響を与えていると思う人は、77%に及んでいるのだ。

最近のメデイア報道を観ていると、新聞だけではなくテレビ、週刊誌などは、ニュース報道において、針小棒大に且つセンセーショナルに報道する姿勢がありありである。
テレビにおいては、事実確認も無いまま、「・・・・であれば~」とか「・・・・とすれば~」など、タラ・レバで、勝手な予測報道が目立っている。
さらに、そのコメントするコメンテーターが素人のタレントであることが多いが、興味本位で報道して視聴者には大きな誤解を生ずることは明らかである。

報道の自由というが、その影響することを十分配慮してその結果については、重い責任を自覚せねばならない。

朝日の報道は以前から予断をもって都合のいい情報だけを繋いで書く傾向があり、反日プロパガンダの傾向が強く、決して許せないと考えている。

国家的危機が高まり生活環境が激変している中で、政治経済・国際社会・地方創生・社会保障・・・などへの関心が高まり、新聞への期待度は益々大きくなっているので、多様な情報をタイムリーに伝える役割を果たして欲しいと願うところである。

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秋の味覚~ふるさと特別便

2014年09月25日 | うんちく・小ネタ

秋の収穫時期を迎えて各地の秋の味覚の名産品がネットやスーパーで見かけているが、故郷福井から特産品が届きました。

ブランド米の代表である「こしひかり」は、福井生まれの米として有名であるが、特に新米の美味しさは抜群であると思っている。
越の国に光り輝く米として、光り輝いているが、最近はさらにコシヒカリの美味しさを継ぐ「ひとめぼれ」や「ハナエチゼン」も新しい品種として聞いているが、関東のお米屋さんでは中々手に入らないですね~

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日本三大珍味と言われる「越前雲丹(汐うに)」が、先日知人より送られてきました。
天たつの汐うには、中々手が出ない極上品で毎日コシヒカリの炊き立てご飯に乗せていただいているが、最高の幸せ感を味わっています。

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また、日本海の美しい海で育った天然わかめを天日干ししてもみほぐした大好物の「越前もみわかめ」も送られてきて感謝感激でした 

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さらに、先日、旧知の知人からは由比の浜で獲れた旬の「桜えび」が届けられました。
潮の香りを含んだ上品な味わいと可愛い姿と色合いに魅かれながら、頂きました~

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先日は、懇意にしている農園で栗が沢山獲れたと聞いて行ってみたところ、栗拾いではないが山のようにイガが積まれており、焼かれていましたが、焼き栗では無かったようです

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一袋戴いてきましたが、栗ごはんが大好きな我が家では、早速渋皮向きに悪戦苦闘していましたね~

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また、北欧帰りの知人からはお土産に貴重なキャビアを頂きました。キャビアにもいろいろあるようですが、日本では中々味わえない珍味で、特にチョウザメの卵はその味わいも格別ですね。
昔、サウジアラビアへの出張帰りに機内で味わったイラン産のキャビアの味は、忘れられない思い出があり、懐かしく味わっています。

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この秋の味覚の時期に思いもしなかった各地の特産品を次々に頂き、自然に恵まれた環境で生まれ育った旬の味を堪能していますが、食べ過ぎにご用心と思いながらつい箸が進んでいる今日このごろです。

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藤沢果樹品評会

2014年08月22日 | うんちく・小ネタ

お盆を過ぎて人気の湘南藤沢のくだもの(ぶどう・なし)が最盛期を迎えており、先日、果樹持寄品評会が開催されました。

品評会会場へ向かうと晴れ渡った夏の空に富士山の雄姿が望めていました。

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藤沢には湘南の太陽の陽を浴びて特産の果樹が多くありますが、特に藤沢生まれのぶどう「藤稔」や「竜宝」、梨の「幸水」、「豊水」などが人気が高く 市内の直売所で販売されています。
品評会では、市内の約60軒の生産者が技術と工夫を凝らしたブドウと梨の品質の評価が行われ、その育成などの紹介も行われていました。

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特に、藤稔は、藤沢生まれの大粒で酸味が少なく甘さ抜群のブドウとして人気があり、市場には流通しておらず中々入手困難のため、生産者の直売所には最盛期にファンが殺到する光景がみられます。

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審査の結果、毎年入賞されている知人の生産者が出品されている藤稔と幸水が今年も入賞され、来場者から拍手が送られていました。

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結果の発表後には、入賞品を含めて即売会では抽選によって販売されていたが、高級品を求めて高い競争率なっていました。

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品評会の後、知人の農園に立ち寄ってみると、夏の陽を浴びてたわわに実っていましたが、今年も天候異変で雨不足のため、水やりや摘粒などご苦労が多かったそうです。

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ふるさとの知人などに、貴重な藤稔を送ってもらったが、皆さんから大変喜ばれましたね・・

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藤稔は、黒い宝石と言われるほど大粒で糖度も高くジューシーな味は格別でした。

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わが街藤沢特産の自慢できる絶品です。

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第27回サラリーマン川柳

2014年06月07日 | うんちく・小ネタ

先日、毎年恒例の第27回 サラリーマン川柳コンクールの「私が選ぶサラ川ベスト10」が、第一生命保険から発表され、サラ川ファンとして大変興味をもって入選作を見ていたが、どの作もウイットに富んだ秀作ばかりで、思わず吹き出していた。

今年も33,600句の応募作品から選ばれた入選作100句の中から、3月にお気に入りの作品を選んでいたが、約11万人の投票があったそうで、ベスト10に選ばれた作品には、その情景が目に浮かんで来るようですね・・・

第1位 うちの嫁 後ろ姿は フナッシー 
第2位 もの忘れ べんりな言葉 「あれ」と「これ」
第3位 妻不機嫌 お米と味噌汁 「お・か・ず・な・し」
第4位 帰宅して うがい手洗い 皿洗い
第5位 おもてなし 受けてみたいが あてもなし
・・・・・・・
上位作品には、約5000票から3000票の得票があり、余りに身近で見聞きする情景でそのユーモア溢れる表現に納得でした・・・・・

私のお気に入りで選んだのは下記の作品でしたが、何れも上位にランクされており、我が人生の周りで見られる情景を思わずにはいられませんね~

☆ 4位 帰宅して うがい手洗い 皿洗い・・・・・
★ 5位 おもてなし 受けてみたいが あてもなし・・・・・
☆ 6位 「イイネ」には 「どうでもイイネ」が 約五割・・・・・ 
★ 38位 今でしょ!と NISAの勧誘 金NAISA・・・・・
☆ 64位 オレの部下 半沢みたいな 奴ばかり・・・・・

サラリーマン川柳は、サラリーマンの喜怒哀楽や流行語、家族の悲哀、時事問題など、その時代の世相をユニークに詠んだ秀作ばかりで、読み人にとっても元気をもらえる楽しみですね~

一方では、政治・経済を詠んだ作品は少なかったようで、関心が薄いのでしょうか?

シニアランナーとして我がランニング人生を一句詠んでみました

〇 あきらめず 目指す先には 東京五輪・・・・  

● オレオレと 言われるあても 金も無し・・・・・   (おまけの一句)

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入学式に参列

2014年04月08日 | うんちく・小ネタ

桜吹雪が舞う春の絶好の晴れ日となり、各地で入学式を迎えたが、今年も地域の小・中学校の入学式に来賓として参列しました。
午前中の小学校の控室には、知人がこの日の為に丹精込めて育てられた利休梅が柔らかい香りを発してこの日を祝っていました。

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式場では、在校生がこの日に合わせて育てたチューリップやパンジーが飾られて花いっぱいで新一年生を迎えていました。

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開式前には、新二年生から「一年生になったら~」で迎えられて、首を振り頷きながら瞳が輝いていましたね・・・

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我が地域も少子化傾向は続き、新一年生は僅か41名でしたが、一人一人の顔には不安な様子ものぞいていたようですが、待ちに待った学校生活の一歩を踏み出して夢を抱き希望が満ち満ちていたようです。

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校庭の花壇にも、春の花チューリップが満開となっており、ピカピカの新一年生の門出を祝っていました。

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午後には、中学校の入学式に参列すると、先日 小学校で送り出した生徒達に笑顔で迎えられ、その笑顔にも希望が溢れていました。
新一年生197名の新一年生の言葉にも、勉強に部活動に希望と期待に胸を膨らませていましたが、地域の一員として見守りその活動に背中を押してやりたいと願っていました。

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式の終了後、校歌にも謳われている「陽は射し和む 南の窓に 古城の丘の みどりは薫る・・・」の大庭城址公園には、春の陽射しが一杯注いでおり、さくらと緑の木々が色鮮やかな光景で、新一年生の門出を祝っています。

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校内から見上げる位置にある公園内に向かうと、ソメイヨシノも満開を維持しながらこの日を迎えていたようで、新入生も桜のように学園生活に花咲かせて欲しいと願っていた。

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3日前に訪れた時には、開花前だったヤマザクラもソメイヨシノと主役交代とばかりに見頃となって青い空に枝を延ばしていました。

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芝生広場のソメイヨシノも時折吹いてくる春風で花吹雪となって散り始めており、弥生を過ぎて卯月の空に「さくら さくら 花吹雪・・」 の花びらが舞い落ちていました。

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ふるさと特別便

2014年03月21日 | うんちく・小ネタ

ふるさと福井の冬の味覚の王様である紅ズワイガニが今年もようやく届きました。
今年は、1月にお取り寄せでお願いしていたが、天候不順と不漁が続いていたそうで、ようやく越前港の知人から送られてきた。

紅ズワイガニは、漁期間が終わった越前ガニと比べてやや身入りは少ないが水分が多く甘さも抜群で、我が家では手頃な味として大好物の故郷の味となっています。

ふるさと福井では、紅ズワイガニ漁が少ないそうですが、知人も今年はハタハタなどと共に確保するのが大変だったようで貴重な王様だったんですね。
貴重な旬の味覚をいただきながら越前岬などの光景を思い浮かべていました。

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越前ハタハタも貴重な美味しいもので関東の魚屋さんで求める東北産と比べて格別に美味しいと評判のふるさとの特別の味覚ですね。

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越前カレイの一夜干しも日本海の荒波で育ったとあって肉厚で、JPの「ふるさと小包」でも人気グルメになっているようですね。

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さらに今年は、生のハタハタも知人の配慮で手に入り脂の乗ったジューシーな味は格別でしたね

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丁度時期同じくしてふるさとに帰省していた家族が戻り、これも特産品のへしこを土産に持ち替えってきました。これも隠れたふるさとの特産品で関東の知人も一度食べたら病み付きになると言われる逸品ですね。

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さらに北陸の名産品である「いか黒作り」は、あのとろりとした感触は、日本海の伝統の珍味として忘れられない大好物です。

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さらに、福井の懐かしい菓子の碌寶焼も売り切れだったそうですが、僅かに残っていたのを買ってきてくれました これだけは、食べた方しか判らないふるさとの逸品ですね。

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久しぶりにふるさとの味覚を堪能し ふるさとに想いを馳せていました。

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ふるさと福井名産品

2014年03月01日 | うんちく・小ネタ

所用があり新橋まで出かけたので、ふるさと福井のアンテナショップの「食の国・福井館」に立ち寄ってきました。

「食の国・福井館」は、オープンしてまもなく丁度1年を迎えるが、各県のアンテナショップが林立する銀座では、福井人を中心に大変好評だそうで、この日も福井の食品を求めて訪れる人達で賑わっていましたね。

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今の時期、福井と言えば越前ガニですが、カニの姿はありませんでした。今年は、海が荒れる日が多く、旬の味が届くのが難しいようですね。
私が目指したのは、江川の水羊羹で入荷したばかりだったようで、ラッキーでした。

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へしこや焼き鯖、若狭かれい、小牧のカマボコ、ハタハタ・・・など福井のふるさと名産品がずらりと並び、ふるさとブランド大使を努めているので、懐かしい福井弁で情報交換を重ねていた。

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この日求めたのは、いつものことながら期間限定の江川の水ようかんに、おぼろ昆布の磯の雪、三国のおかず味噌のはまな味噌でした。

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我がふるさと福井といえば、越前ガニ、こしひかりなど食の名産品に、永平寺、東尋坊なども懐かしいスポットですね~
先日、NHKで福井県が紹介されて、恐竜王国福井の新キャラクターとして、「ラプト」、「サウタン」、「テイッチー」の3体が発表されていたが、これまでは公式キャラクターは居なかったんですね~

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恐竜福井ラプトルをモチーフにしているそうで、昨今はユルキャラブームとなっているが、我が福井県の顔として、大いに活躍してほしい。

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放送の中で気になったのが、福井県を知らない若者が多いということで、以前にも九州地方?東北?と首を傾げる人が多かったことで、知名度も全国ランキングでは40位だとか 

ラプトくんに大いにPRしてほしいと期待している。

【一部写真は、NHKテレビ画面より】

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第27回 サラリーマン川柳

2014年02月27日 | うんちく・小ネタ

恒例の第27回「サラリーマン川柳」の入選作100句が、先日、第一生命保険から発表されました。

今年も33,605句の応募から傑作100選が選ばれており、どの作品も思わず吹き出したくなるようなユーモアや、なるほどねと苦笑したくなるサラリーマン生活を描いた作品が多く納得ですね~

川柳は、その時代の日常の生活や職場の人間関係あれこれ、家庭の喜怒哀楽などを、5・7・5の17文字に風刺を効かせて詠みあげており、その機転の効いた才能に拍手喝采を送りたい・・・

最近は、流行語大賞の言葉を織り込んだ句が多く、「じぇじぇじぇ」や「倍返し」、「お・も・て・な・し」などを取り入れた「流行語・話題遍」のジャンルが最多だという・・・他にも、家庭編、政治・経済遍、夫婦遍、IT・通信遍などと多いが、サラリーマンの職場の光景を詠んだものが少ないですね 

「私が選ぶサラ川ベスト10投票」の受付が始まり、勝手ながらお気に入りの6句を選んでみました。

★ 会社でも 家でも食べてる 冷や飯を ~

☆ 帰宅して うがい手洗い 皿洗い ~

★ おもてなし 受けてみたいが あてもなし ~

☆ オレの部下 半沢みたいな 奴ばかり ~

★ 今でしょ!と NISAの勧誘 金NAISA ~

☆ 「イイネ」には 「どうでもイイネ」が 約五割 ~

日頃の自分の生活ぶりを詠まれた気分となり苦笑していましたね 

作者の顔を見てみたいとも思うが、作者の年齢も不詳ですが雅号から推定すると、同世代の詠み人のようですね・・・・・

多くの秀作を見ながら、シニアランナーとして先日の青梅マラソンが中止となった失望から一句を詠んでみました

『 さあ行くぞ はやる気持ちも 雪でガクッ~ 』  

ベストテンの発表が楽しみですね

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確定申告を終えて考えること

2014年02月18日 | うんちく・小ネタ

平成25年度の確定申告の時期となり、毎年 各税務署では多くの納税者でごった返しとなるが、昨年からe-Tax (電子申告)を使っての申告を行い、悪戦苦闘しながら申告を済ませることが出来ました。

確定申告をするようになって10年以上となるが、過って会計事務所などのアドバイスなども受けていたので、申告書作成には慣れてきているが、e-Tax による申告は、簡単なようでいろいろ苦労が多い。

今回は2回目であるが、昨年とシステムの細部が変わっているようで、入力にも面喰うことも多く、最終データ完了までには、3度の修正・やり直しを繰り返していた。

しかし、年に一度故に慣れるころには終了することになりましたが、添付書類が提出不良であったり、送付が簡単であるメリットは大きいものがありました。

最も苦労したのが、件数の多い医療費のデータ入力や住基カードの読み取りがカードリーダーが旧式だったので上手くいかないなどである。

確定申告時期の税務署の大混雑をよく見かけるが、あの混雑を避けるためにも早めの e-Tax 申告は、お薦めですね~
データの正確な入力さえすれば 複雑な所得税や控除の計算は自動的にパソコンでやってくれるので簡単でしたが、今年から「復興特別所得税」が新たに課税されていますね。

納税は、我々国民の義務であり しっかりと義務を果たした上で 大いに予算の使い方に議論してほしい・・・

開会中の衆議院予算委員会の議論を度々見ているが、2014年度の予算案では、一般会計総額は、過去最大の95.9兆円に膨らんでおり、一方では4月からの消費税増税により税収が50兆円を見込んでいるものの、社会保障費などの歳出額も増加しており、財政健全化の道は遠い・・・

国の借金(総債務残高)が1000兆円を超えて、対GDP比が220%と世界一借金王国となっているが、一向に財政健全化の道筋すら見えてこないのである。

厳しい財政事情の中で歳出削減も容易ではないが、高齢化社会を迎える中で国民にこの国の立て直しをどうするのか?を示し、我利我欲ではなく国の再建にどうあるべきかを大いに議論を尽くすべしと考えたい・・・

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甲午の年・2014年への期待

2014年01月06日 | うんちく・小ネタ

新年を迎え、長い年末年始の休日も明けて仕事始めを迎えたが、今年の社会の動きはどんな方向へ進むのだろうか?

昨年は、東京五輪開催決定や伊勢神宮・出雲大社の遷宮など話題が多い年でしたが、干支の「甲午」はどのような運勢があるのだろうか?

経済を見ても日経平均株価が大発会では、暮れの株価を大幅に下げて激震があったようですが、アベノミクス効果で着実に明るさが見えており、午年は、「景気が跳ねるように上がる・・」ことを期待できる年になる運勢だそうだ 

三本の矢の「成長戦略」が確実に実を結んでほしいところ・・・

また日本を取り巻く政治・外交では、隣国の反日外交がエスカレートしており、一触即発の危機が漂っているが、日本力を発揮して「物事や争いが うまくいく・・」年になって欲しいと願うばかり・・・

昨日訪れた三浦三崎の海南神社の境内では、午年に因んで神馬が祀られており、気持ちを込めて参拝してきました。

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先日、里山公園近くを走っていると、小さな馬舎では、いろいろな馬の家族?が、出番を待っているかのように、英気を養っていましたが、馬は縁起の良い非常に身近に感じる動物ですね。

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我が家の飼い馬も新年を迎えて元気に吠えまくっていますが、性格は非常に大人しく愛猫と仲良くしていますよ・・・

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最近、我が家に入ってきたロバ君ですが、こちらも性格が優しいです。(笑)

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どんな展開があろうともこの国難の時期に、国民の全てがベクテルを合わせて乗り切って行くべき一年としたいとシニア・ブロガーの新年のつぶやきです。

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2013年を振り返って~喜怒哀楽の一年

2013年12月31日 | うんちく・小ネタ

2013年の今年もあと数時間を残すのみで、変革の年が終わろうとしています。

世界・日本の10大ニュースを見ながら振り返ってみると、歴史的な出来事が多く忘れられない激動の一年だった・・・

管理人の一年間を振り返ってみると喜怒哀楽が多く、平凡ではあるが一喜一憂した長くて短い一年でした。

☆ 「喜」・・・何と言っても流行語にまでなった「東京オリンピック2020」の開催が決まったことで、日本中が喜びに沸き 一つの目標に向かって心を一つになったことだろう。
 今、日本を強く出来るのは、観て・やって・感動するスポーツの力が一番である。

☆ 「喜」・・・長年の不況からようやく「アベノミクス」効果により日本経済に明かりが見え始めて、株価も今年最高値を付けて景気回復への期待感が膨らんでいる。

★ 「怒」・・・尖閣列島や靖国神社、航空識別圏などで反日キャンペーンを行う中・韓には、全く怒りを覚えている。参拝問題においてもマスコミの一部は盛んに煽り立てており、怒りが増幅しているところ 

〇 「哀」・・・G党としては、日本シリーズで惜敗し、連覇を逃したのは、全くの想定外で涙・涙・でした 

〇 「楽」・・・今年も無事、ぶらり~JOGやスケッチ散歩、トレッキングを続け多くの仲間と楽しく交流することが出来たことが、何よりの楽しみでした。
しかし、今のマラソンブームのお蔭で、規模するシテイマラソンでは、何れも抽選外れとなり今年は、残念ながらフルマラソンを走れず涙でした。

新年も「明るく・楽しく・健やかに・心安らかに」をモットーに、走り続けていきたいと願いつつ・・・

あのJ.F ケネデイ大統領が就任時に語られたという、「国があなたのために、何ができるかを問うのではなく、あなたは国のために何ができるかを問うて欲しい・・」の名言を思い出し、この国の難事に向かい、我利我欲を捨てて 誇りと勇気を取り戻し活力ある世の中を目指したいと想う、シニアブロガーのつぶやきでした。

マイブログもまもなく2000回をカウントしますが、毎日拙いシニアブログにアクセスいただきありがとうございました。

今後も皆様との繋がりがより強くなりますように、発信していきたいと願っておりますので、よろしくお願いいたします。

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