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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

福井震災記念日

2016年06月28日 | うんちく・小ネタ
あれから68年~本日6月28日は、我がふるさと福井の「福井震災記念日」です。

忘れられないあの日 昭和23年6月28日 午後5時13分(サマータイム)に戦後最大の地震に襲われて終戦間もない福井の街は一瞬にして家や財産、多くの市民の命を奪われ記憶に新しい日である。


今年も熊本地震が発生し多くの方々が犠牲になられましたが、いつどうような大震災が起きても不思議ではない地震大国で被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。

あの日は、学校から戻って家の近くの路上で友人とキャッチボールをしていたのですが、突然大激震が起こり、目の前に沿道の家が倒れ込んできて、幼少の自分には何が起きたのか全く判らずに自宅へ戻ってみると、我が家もペシャンコになっていたのを鮮明に記憶している。
先日も、ふるさと帰りで現場を通り鮮明に記憶が甦っていました。

あの日は、市内のあちこちから火柱が上がり中心部には真っ黒な竜巻のような火柱が立っていたのを呆然と眺めていました。

幸いにも家族は、倒壊した家の隙間で怪我も無く助かっていたが、多くの知人が貴重な命を奪われました。

福井地震は、マグニチュード7.1、震度7.0と、戦後最大の地震で、福井大空襲の復興も道半ばだったので、家屋の全壊約3万6千、半壊約1万2千軒、死者3769人と壊滅状態となっていたのです。
先日、訪れたときに福井のお濠の遊歩道に立つ記念碑です。

母校の小学校の体育館では、PTAの会議が行われていたため、全壊した体育館が火災となり多くの方々が犠牲になられました。
また、震災後には、親戚に身を寄せて通学していましたが、全壊した学校生活は米進駐軍のテント教室となり、各地から援助を受けながらの生活だったのです。
今も校内の一角に震災記念碑が立てられています。

先日訪れた時に、福井のシンボルである福井城閣跡には今も天守台跡の石垣が崩れたまま保存されていました。

福井城跡のお濠を巡る「歴史のみち」を一回りしてみると、多くの記念碑が残されている中央公園は改修工事が行われており、すっかり緑の公園に変わっていました。



城内へ通じる御本城橋とお濠の光景は、今も福井市内の代表的な光景ですが、あちこちにふるさと福井の歴史を感じ、不死鳥(フェニックス)の意気込みを感じていました。

初代福井藩主結城秀康像です。

福井の亀さんも福井の発展を象徴するように元気な姿で甲羅干しでした(笑)

熊本地震から2ヶ月となりますが、夢と希望を抱き一日も早い復興を願うばかりです。
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第29回 サラリマン川柳大賞

2016年05月24日 | うんちく・小ネタ
毎年恒例の 「第29回サラリーマン川柳コンクール」 のベストテンが第一生命より発表されました。
サラ川ファンとして、 「私が選ぶサラリーマン川柳 ベスト10」にお気に入りの傑作に投票して注目していました。

今年も応募総数約4万点の応募総数から11万票の投票からベストテンが選ばれました。

第1位 退職金 もらった瞬間 妻ドロ~ン・・・

第2位 じいちゃんが 建てても孫は ばあちゃんち・・・

第3位 キミだけは オレのものだよ マイナンバー・・・

第4位 娘来て 「誰もいないの?」 オレいるよ・・・

第5位 福沢を 崩した途端 去る野口・・・

第6位 カーナビよ 見放さないで 周辺で・・・

第7位 決めるのは いつも 現場にいない人・・・

第8位 妻が見る 「きょうの料理」 明日もでず・・・

第9位 ラインより 心に響く 置手紙・・・

第10位 愛犬も 家族の番付 知っている・・・

入選作を見ると、今年も新語・流行語を巧みに詠み込んだ作品が多く、一方では家庭内で寂しい思いをしている?定番のネタを描いた作品も多いですね

管理者が投票したお気に入りも入賞していましたが、 「五郎丸」「爆買い」、「ましゃロス」の流行語を取り入れた句が、ベストテンに入っていないのは想定外でしたね(笑)

普段の生活の中で当てはまる場面を詠まれた句を見て思わずドッキリしていました。

最近の作品には、サラリーマン社会の仕事編や部下・上司編、OL編などの作品サラリーマンの悲哀を詠んだが少ないのも意外でした。

先日の孫の運動会や孫と共に走ったリレーマラソンの歓びを詠んだ我が人生の一句です。

☆ 「ガンバッテ~ 孫に言われて 腰くだけ・・・・」  

★ 「いいフォーム 流れるような 孫のラン・・・」 

今日も我が人生に起こる喜怒哀楽を詠みながら健康長寿を願う毎日です。
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昭和の日

2016年04月30日 | うんちく・小ネタ
昭和天皇のご生誕日である「昭和の日」を迎えてご縁のある明治神宮へ参拝し、「昭和の日をお祝いする集い」に参加してきました。
原宿から大鳥居をくぐると新緑に覆われた杜の中は、神秘的な雰囲気に包まれており別世界となっていました。

参道も春の風が樹木を揺らしてサワサワと木擦れの音が響き心身ともに洗われる気分となっていました。
日本最大の木造の明神鳥居付近もパワーが漲っていましたね~


明神鳥居から北参道を望むと、鬱蒼と繁る森に春の陽が射しこみ爽やかロードとなっていました。


拝殿前の広場では、多くの参拝者で賑わっていましたが、特に外国人参拝客の多いのに驚きです。観光気分もあるでしょうが、神聖な雰囲気がお気に入りだったようですね~



拝殿前のご神木の「夫婦楠」も新緑が目映い程美しく、夫婦楠の前から参拝される参拝者も多く見られました


参拝後、 「昭和の日をお祝いする集い」の会場の神宮会館へ向かうと、こちらも多くの参拝者が集まっていました。

集会では、第一部の奉祝式典では、厳粛な雰囲気の中で国歌斉唱に始まり、来賓の挨拶に続き御製奉唱で参加者一同昭和時代に思いを馳せて「昭和の日」お祝いしました。


今年は、「昭和の日」が制定されて10回目となりますが、国民と共に苦楽を共にされた昭和天皇のご遺徳を偲んでいました。
第二部では、「みどりの日」が「昭和の日」に変わった経緯などを学び、昭和天皇のご聖徳をしのび、昭和の時代を回想する祝日と位置付けられたのです。
そもそも国民がこぞって祝う祝日が、本らの意義からかけ離れたものになっている日が多く見られ、祝日の意義が希薄化しているのは残念です。
かつての天長節や紀元節、新嘗祭などは、名前も変わってしまい、本来の固有の意義が判らなくなっているのも事実ではないでしょうか?
昭和の時代を生きた世代には、寂しい思いでした。

第三部では、記念演奏会が行われ、「同期の桜」や「月月火水木金金」、美空ひばりの「お祭りマンボ」、「川の流れのように」の昭和の歌で会場一杯に手拍子と大合唱となり、胸が熱くなっていました。


集いの会が終了後も、参加者同士で意気投合して天皇への想いや昭和時代を振り返って交流が行われていましたが、想い出の一日となりました。

集会終了後、拝殿前では、結婚式を終えたご両家の行進が行われており、外国人参拝者などからおめでとうの祝いが送られていました。
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第29回サラリーマン川柳

2016年02月18日 | うんちく・小ネタ
今年も恒例の『第29回 サラリーマン川柳 入選作100点』が発表された。

どの作品を見ても、日常にある出来事をユーモア溢れ現代の世相を的確に表現されており、サラリーマンの悲哀が実に巧妙に詠われていると感心しますね~

今回も約4万点の作品の応募があったそうで年々人気が上がっており、不安定な世相や生活環境を背景に、その訴える心が読み取れます。

サラリーマン川柳と言えば、新語・流行語を取り入れた作品が多く最近の時事ネタや流行語をキーワードにしたものが多いですね。

100選に選ばれた作品を見ると、キーワードには、昨年話題となった流行語大賞の「五郎丸」、「ドローン」、「爆買い」、「マイナンバー」、「ましゃロス」・・・・を巧妙に取り込んだものが多く見られます。

サラ川のネタは、我々の生活の中にゴロゴロしているが、これを見事にユーモアと風刺を交えて5・7・5の17文字に託して表現する技には舌を巻きますね。

100点からお気に入りの作品を勝手ながら挙げてみました。

☆ マイナンバー 国より厳しい 妻管理

★ 同い年 キムタクHERO オレ疲労・・・

☆ ましゃロスの 妻を救った 五郎丸・・・

★ ましゃロスと 妻が爆買い 俺火花・・・

☆ プリミアム 商品券で 買うモヤシ・・・・

★ 退職金 もらった瞬間 妻ドローン・・・・

☆ その夫 五郎丸より 拝んでる・・・・

★ ジム通い 結果出ずに 腹が出る・・・

また、最近話題の「オタク川柳」もオタク族だから理解出きる作品が多く思わず笑いが込み上がってきます。

〇 パソ消して 消える美少女 映るデブ~

● 多趣味だが 人に話せる 趣味はない~

〇 あれしきで 爆買いとは 笑わせる~

先日のファミりーリレー・マラソンで感じた歓びを我が青春の思いとして一句詠んでみました
☆  『ガンバッテ~ 孫に言われて 腰くだけ・・・・』  

★ 『いいフォーム 流れるような 孫のラン・・・』 

川柳のネタは我々人生の周りのどこにもありますが、歓びや哀しみ、怒りなどを十七文字に表すのは容易ではないですね。
詠む側ではなく、もっぱら読んで笑う側ですが、川柳の心を愛して世代間を超えた明るい社会に役立てて欲しいと願っています。
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日本一短い手紙~第23回一筆啓上賞

2016年01月30日 | うんちく・小ネタ
日本一短い手紙と言われる故郷福井の「第23回一筆啓上賞」の入賞作品が昨日発表されました。

故郷福井県丸岡町の恒例のイベントで家康の家臣の本多重次が陣中から愛妻に送った手紙の”一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ ” が日本で一番短い手紙として、手紙文化の復権を目指して毎年のテーマにより、公募されています。

今回のテーマは『うた』で国内・海外から27,657点の応募があり191点の入賞作品が選ばれたそうです。

昨今の手紙離れの中で心が伝わる短い手紙には、大変注目していました。

大賞に選ばれた5作品です。

☆ (お母さんへ)・・・「おべんとおべんと嬉しいな~と歌いながら僕の嫌いなものを詰めるのはやめてください~」

☆ (おかんへ)・・・「おい、おかん。 うたっとるときの声でおとんの電話にでてやれよ~」

☆ (おばあちゃんへ)・・・「縁側でいつも庭を見ながら何を歌っているのもうすぐ冬が来るね。家に入ろうよ~」

☆ (会社の元同僚達へ)・・・「忘年会で歌わされたー誰も聴いていなかったー途中で止めても、気づかれなかった~」
☆ (大好きなクラスメイトへ)・・・「学校のうたのテスト。みんなが私の前で口パクをしてくれる。耳のきこえない私のために~」

どの手紙も母やおばあちゃん、仲間への思いが短文に心が込められた書かれており、素晴らしいですね。
宛先人への発信人の優しい想いや唄っている情景が目に見えるようですね

このブログも演歌番組を耳にしながら書いていますが、歌仲間に想いを寄せて書いてみました。
★ 演歌を愛するうた友へ・・・「唄ってますか 演歌を唄えば 人生バラ色 唄おうじゃないか~」

ついでにもう一文
★ 政治家へ・・・「一筆啓上 火の用心 この国の未来を築くこの時期に 私利私欲 党利党略にハマることなく 国を想い努められたい~」

文章のみならず語り言葉も昨今のテレビや若者言葉には、正しい意味も薄れて乱れが目立っているが、伝統の美しい大和言葉などを受け継いでいきたいと願う日々を送っています。
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湘南地方にも初雪

2016年01月18日 | うんちく・小ネタ
大寒を間近に控えて関東地方では爆弾低気圧の通過により昨夜から各地で大雪となり、電車の運転見合わせなど交通障害が発生しているようですが、湘南地方でも早朝には約5cmの積雪となっていました。

我が庭の咲いたばかりの水仙は雪の重みで倒れ、盛りのサザンカも雪を被って雪中花となっていました。


雪国出身者としては久しぶりの雪掻きを行ってから、近くの大庭城址公園から引地川親水公園へと、長靴を履いて雪中行進をしてきました。
城址公園では、毎朝散歩人の姿が見られますが今朝はその姿も見られず、芝生広場は白銀の世界になっていました。


先日、桜の蕾を確認したばかりでしたが、桜の大木の周りは白い絨毯が敷き詰められたアナ雪の舞台のようになっています。

白銀の広場に惜しみながら長靴のシュプールを残して歩いていましたが、キャンパスに筆を走らせているような気分となっていましたね~


公園の一角にある「自然~母子の像~」は、初雪をかぶって母にすがりついている子の姿が描かれており、寒さに震えていたようです。


花の広場では、盛りを迎えていた紅梅も寒空を背景に鮮やかな色を見せていますが、さすがに香りを漂わせる状況ではなかったようです。



バラ園でも一輪、二輪と数少ないバラも震えながら可憐な姿を見せてくれました。


城址公園を一回りして引地川親水公園と向かうと、強風と大雨になっていましたが、天神橋まで来ると人気者のカエル君たちが欄干の上で寒さに負けずに大相撲をとっていました。
丁度、大相撲初場所は中日を迎えたばかりですが、その熱戦に負けない姿で土俵際に残る姿もユーモラスですね。

金星を得たカエル君でしょうか、頭を抱えて大笑いのポーズを取っています。


遊水地の木道を経て親水公園を後にしました。


舟地蔵交差点に座る「舟地蔵」の老婆は、寒さにも耐えて交通安全を護っていました。


約1時間の雪中散歩でしたが、我が家に戻ると全身汗だくになり寒さを忘れる程でした。
その気分を描いてみました
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福井県(越前・若狭)の物産・観光展

2016年01月13日 | うんちく・小ネタ
ふるさと福井の物産・観光展がそごう横浜店で始まり、ふるさとの旬の味覚や懐かしい物産を求めてきました。

会場に着くと、懐かしい福井の名産店約60店が並び、旬の越前ガニや焼さば、水羊かん、越前おろし蕎麦など食や工芸品が販売されています。
恐竜王国からは、体長約5mもある「フクイラプトル」がお出迎えでした。


撮影スポットでも家族連れの皆さんが、交代しながらパチリパチリですね~


一番の人気は、越前ガニでしたが今シーズンは天候の影響を受けて不漁と北陸ブームの影響で一日150匹の限定販売で値段も高価でしたね。

イートイン・コーナーでも、せいこかに海鮮丼や越前おろし蕎麦が食べられますが、丁度お昼時でしたので、満席で行列のなっていました。
日本海の荒波で育った若狭湾の旬の魚である、ハタハタ、のどぐろ、笹カレイなども揃えられており、正に旬の味覚でした。


脂の乗った鯖の丸焼きの「浜焼き鯖」も関東では滅多に入手できない絶品で、人気を呼んでいたようでした。


浜から直送された日本三大珍味の汐雲丹や蟹ミソなど、懐かしい味を目の前にしながら、福井弁を使いながら、福井人と語り合っていましたが、やりとりも心通じ合って楽しいひと時でした。


菓子コーナーでは、丁稚ようかんとも言われる冬の味覚の水羊羹の「江川の水羊かん」が、欠かせない大好物で、今は炬燵はありませんが、炬燵に入って食べる伝統の味となっています。



工芸品では、越前和紙のタペストリーや多種多様な和紙の美しさに触れていました。



また、北陸新幹線の開通により人気を呼んでいる美しい「美観」・「美食」・「美技」・「美湯」・「美心」の魅力ある北陸の観光スポットについても最近の情報を入手していました。


会場をぐるぐる回りながら故郷の話題を語り合い、ふるさとの香りや空気を楽しんでいました。
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2015年を振り返って~喜怒哀楽の一年

2015年12月31日 | うんちく・小ネタ
年の瀬も迫り今年もあと数時間を残すのみとなりカウントダウンが始まっているが、記憶に残る色々なことが多くありました。
この歴史に残る戦後70年の一年を振り返りながら、管理者の身の回りで起こった喜怒哀楽で綴ってみました。

☆  『特』 ・・・戦後70年という歴史の交差点に立ち、我が人生と重ね合せてみると、戦中・戦後の想い出が色々と甦り、あの敗戦のどん底から今日の復興・発展に至った時代の流れの中で管理者がこの世に何を残せたか、苦楽が走馬灯のように浮かばれてきます。
 仕事を通じて世界の各国を訪れたのも懐かしく、多くの人々との交流出来たことも我が人生の宝物となりました。

☆ 「喜」・・・人生の節目に立ち、日頃の学校ボランテイア活動と青少年健全育成活動で、「学校教育功労賞」と「青少年健全育成表彰」を受賞しましたが、今後も微力ながら更なる努力を重ねて行きたいと願っています。




★ 「怒」・・・平和安全関連法の国会論戦を見聞きしてきたが、我が国を取り巻く国際的な安全保障の環境は悪くなるばかりで、如何にこの国を守るのかの議論もなく、戦争反対戦争反対のバカ騒ぎばかりで、さらにマスゴミの反応にも激しい怒りが込み上げている。
この日本丸の行方を誤らないことを願うばかりです。


★ 「怒」・・・社会保障、経済再生、財政再建など政治課題が多い中で、野党の離合集散が繰り返す政党の動きを見ていると党利党略ばかりで、国民の期待に応えられるのかと怒りが募るばかりです。

〇 「哀」・・・国内各地で火山活動が活発化したり、記録的な大雨で大水害が発生しましたが、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

〇 「哀」・・・我にも負けないG党としては、昨年の創立80周年の屈辱を跳ね返して、日本一奪回を期待していましたが、今年は主力メンバーの不振などで、日本一奪回どころか、セ界制覇も実現できずに悲哀を感じた一年でした。来年こそ、由伸新監督に期待したい


◎ 「楽」・・・家族のアイアンマン・ワールドに出場の機会を得て、応援にハワイ島コナを訪れて、レースの盛り上がりや自然豊かな美しいハワイ島を楽しんできました。



コナのサンセットビーチも目に焼き付いた美しさでした。


◎ 「楽」・・・春・秋にふるさと福井を訪れて、桜の名所の足羽川・足羽山や奇勝東尋坊、天空の城 大野城などを散策し、旧友との交流を深めた楽しい旅でした。






歴史が大きく動いた一年でしたが、家族の健体康心を祈り、来る年の我が国の平和を祈念して新年を迎えます。
この一年、マイブログを観ていただき皆さんから多大なご声援やコメントをいただき誠にありがとうございました。
今後も皆さんとの繋がりを大切にして、マイライフを発信していきたいと願っていますので、よろしくお願いいたします。
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新語・流行語2015

2015年12月03日 | うんちく・小ネタ
今年の「流行語大賞」が発表されていろいろ話題となっており、先にノミネートされた候補に昇った50語を見ても、正直全く聞いたり見たことの無い言葉が多いのだ。

大賞には、「トリプルスリー」と「爆買い」の2語が選ばれたというが、「爆買い」はともかく「トリプルスリー」は聞いたことが無いという人が多いようだ。

また、トップ10には、「アベ政治を許さない」「一億総活躍社会」「戦争法案」「SEALDs」など政治批判色が濃い言葉が多く選ばれている印象は拭えず違和感を覚えるのは誰も同じではないだろうか。

「新語・流行語」とは、どういう選考基準で誰が選ばれたのか?
一般聴取者などの投票数なども不明である。

候補語からトップ10、年間大賞を選んだ選考委員には、あの鳥越俊太郎、やくみつる、姜尚中などサヨク主義者が名を連ねており、どう見ても政治的偏りでねつ造しているとしか思えないのだ。

選ばれた?トップ10の「アベ政治を許さない」や「SEALDs」の受賞者も左翼主義者で、異様だと言わざるを得ない。

その他のノミネート語もいつ流行したのか? 誰が発信しているのだろうかと不思議なワードが実に多く、「マスゴミ」が作り上げたものばかりである。

一方、毎日テレビや新聞報道で誰もが見聞きしている「イスラム国 IS」はノミネートもされていないが、選考に意図があるとしか思えないのだ~

トップ10に選ばれた「五郎丸」は、受賞を辞退したという噂も聞くが、日本にラグビーブームを生んだ言葉にも、五郎丸本人はどう思っているのだろうか

こうした背景が作りだす「新語・流行語」とは、どういう意義があるのか?
新聞報道にも新聞によっては報道に値しないと掲載されていないのもあり、今やその役割は終わったのようだ・・・・・・
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福井大空襲の日

2015年07月19日 | うんちく・小ネタ
戦後70周年を迎えて、先の大戦における痛ましい戦災レポがいろいろ報道されているが、今日7月19日は忘れもしない「福井大空襲」の日です。

戦争末期となった昭和20年7月19日には満6歳になったばかりで、当時住んでいた大阪から戦火を逃れてふるさと福井へ疎開していました。
父は、軍需工場に努めていたので、戦地には行っていなかったが、機会を見つけて福井へ戻り空襲を受けたら如何に対処するかを考え、約1.5mの地下防空壕を庭の隅に設けて対処方法を祖父母に伝えていたのです。

7月19日その日には、神奈川の工場へ戻ったばかりの夜でした。
記憶に残る想い出や父から聞いていた話を今振り返りながら、綴ってみました。
あの夜は10時ころ空襲警報が発令されて大急ぎで、祖父母や母・兄弟、親戚、近所などと共に9人が、父の造った防空壕へ逃げ込んだのです。

防空壕に逃げ込んでまもなくB29が127機襲来して福井市内中心部に焼夷弾を投下して集中攻撃され火の海と化したようです。
我が家は福井城東部にありましたが、焼夷弾が火の雨となって投下されたのが目に焼き付いている。
庭の竹林が燃え上がり家もあっという間に炎に包まれたが、祖父が家宝の軍刀を取りに戻って危うく火に包まれる寸前だったと聞いている。

防空壕にいた我々家族たちも蒸し焼きになる寸前だったようであるが、防空壕内にあった貯水槽の水で全身を拭いながら生死の境を彷徨っていたのです。

投下された10万本以上(865トン)の大量の焼夷弾により、市街地の95%が焼け野原となり罹災者8万5千人、死者1600人と莫大な被害を受けて何故この地方都市が襲撃されたのかと今も疑問が残るが、米軍の戦略があったのでしょうか
その福井市の被害状況は語りつくせないものだったようである。

火が治まってから戦火を逃れた市内北部の母の実家へと向かったが、途中福井城址のお堀や荒川には水を求めて飛び込んだ人の姿が見られ今も脳裏に焼き付いています。
今は美しい福井のシンボルとなっていますが、悲惨な歴史が刻まれています。

福井は、戦後の復興まもなく昭和23年6月28日に「福井大震災」によって市街地は大火に見舞われ、さらに相次ぐ水害に逢うなど大きな被害を受けていたが、あれから70年、戦後・震災後の復興が進み、現在は幸福度ランキングでNo.1になっています。

我が福井には、フェニックス(不死鳥)に因んで、毎年夏に「フェニックス祭」が開催されているが、長い苦難の時期を乗り越えた復興の希望の祭りとして未来へ繋ぐモデルになって欲しい。



福井のランドマークである足羽山には帰福時には必ずジョグ&ウオークで出かけるが、「足羽招魂社」には、福井の靖国神社と言われ かつての大戦の思いが詰まっています。

戦後70年を振り返ると共に、現在の日本を取り巻く国際環境は激変しており、新たな70年を安全で豊かな我が国を如何に守っていくか、国民の意識改革が必要であると考えねばならない。

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第28回 サラリーマン川柳

2015年05月26日 | うんちく・小ネタ
毎年恒例の 「第28回サラリーマン川柳」 のベストテンが第一生命より発表されました。
サラ川ファンの一人として毎年応募したり、「私が選ぶサラリーマン川柳 ベスト10」にお気に入りの傑作に投票して注目していました。

ファン投票で選ばれた今年のベストテンは、下記の通りでした。

第1位 皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞

第2位 湧きました 妻よりやさしい 風呂の声

第3位 妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴

第4位 壁ドンを 妻にやったら 平手打ち

第5位 記念日に 「今日は何の日?」「燃えるゴミ!!」

入賞作品を見ると、今年もノーベル賞や人気アニメなどの時事ネタを詠み込んだ作品が人気を呼んでいたようで、時代の背景や家族の様子を詠み込んだものが大変多かったようですね。
中には、詠まれている情景を想い出し、吹き出してしまうものもありました。

管理者がお気に入りに選んだのは下記の作品でしたが、上位にランクされており身の回りで見られる情景を思わずにはいられませんね

★ 記念日に 「今日は何の日」 「燃えるゴミ」・・・・5位
☆ 増えていく 暗証番号 減る記憶 ・・・・6位
★ フナッシー 人気のない俺 ムナッシー・・・・34位
★ 意思疎通 昔だんらん 今スマホ ・・・・56位
☆ 妻ニイサ 私貧乏 金ナイサ ・・・・85位

一方、サラリーマンの会社の情景や時事問題などの時代背景が詠まれた句は、上位ランクには少なく、職場や家庭のユーモアや愚痴を面白おかしく表現した句が人気を呼んでいるようで、奥深さを感じられないのはやや寂しさを感じました。

シニアランナーのランニング・ライフを詠んでみました。
「さあ行くぞ 気持ちばかりが サブスリー

昨今の国際政治情勢に怒りを覚えながらもう一句
「もういいよ 慰安婦・歴史で 反日戦 」
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天候不順~雲の動き

2015年04月23日 | うんちく・小ネタ
4月に入って春本番を迎えたと思っていたが、昨日のテレビ報道によると今年は記録的な日照不足や降雪など天候不順が続いている。
昨日も我が家の庭に咲いていた冬の花の手入れを行っていると、強風が吹き始めて雲行きが怪しくなってきた。
空を見上げると、うろこ雲のような雲が西の空から青空を走るように現れてきました。


余りに美しい形だったのでしばし見上げていたが、僅か15分程でその模様も消えかかっていました。

その後に西の空から追いかけるように、さば雲でしょうか?頭上に覆いかぶさるように空一面に広がってきて、怪しい雰囲気が漂い始めていました。

何か地震など不吉な予感を感じされる模様ですが、その雲間を突きぬけるように、ジェット機が飛んでいました。

僅か30分程で雲の模様も消えて雨雲に変身して夕方からは湘南にも予想を超えたかなりの雨が降り、天気予報も覆す夜の雨となりました。
雲の変化を眺めている間も、我が家近くの遅咲きの八重桜は、花吹雪となって路面には桜絨毯が敷かれていました。

3日前の満開の姿です。

花絨毯の中には、強風が無ければまだ2、3日は残っていたであろう桜も寄せ集められて、「花咲けど 散ること知らず 愛らしき」 姿を寄せ合っていましたね。

30本の八重桜の中で1本の紅華だけは、短き命を懸命に維持していたのが印象的でしたね。


天候不順がいつまで続くのか予想も出来ないが、春を待っていた花々も開花時期を待ちながら咲き始めており、この2、3日はツツジが私の出番とばかりに咲き始めています。

天候不順も花々や野菜だけでなく、じわりじわりと我が身にも押し寄せて心身ともに曇りがちの毎日ですね~
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第28回 サラリーマン川柳

2015年02月26日 | うんちく・小ネタ
恒例の「第28回 サラリーマン川柳コンクール」の入選作100点が第一生命保険から発表されました。

今年も40138句の応募があったそうで、年々応募数も増加しており選ばれた100句を見ると、そのユーモア溢れた名句に思わず吹き出したり、苦笑いするほどのその情景が目に浮かびますね・・・・

サラリーマン風景というより今年も新語・流行語や映画の「アナ・ユキ」やアニメ「妖怪ウオッチ」などのヒットを受けて詠まれた句が多く、家庭や職場の悲哀や愚痴をユーモアたっぷりに5・7・5の17文字に表現する作者の文才に拍手を送りたいですね~

今回も、流行語大賞の語句を織り込んだ句が目立ち、「スッピンは ダメよダメダメ ママじゃない」、「壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょ」、「アナとユキ わたしゃ異にアナ 医者にユキ」、「妖怪・・・」などをネタにしているのも相変わらずですね(笑)

『私が選ぶサラリーマン川柳ベスト10』の投票が始まり、勝手ながら管理者が選ぶお気に入りベスト5を選んでみました。
★ フナッシー 人気のない俺 ムナッシー(ユルキャラ2014)・・・・

☆ 記念日に 「今日は何の日」 「燃えるゴミ」(FUTA)・・・・

★ 意思疎通 昔だんらん 今スマホ(カツオ風味のふんどし)・・・・

☆ 増えていく 暗証番号 減る記憶(なにが正しい)・・・・

★ 妻ニイサ 私貧乏 金ナイサ(夢一生)・・・・

日頃の管理者の生活ぶりを詠まれたようで苦笑しますね。
サラリーマンも現役から引退してセカンドライフを詠んだ句が多いですね(笑)
句を見ながら詠み人の顔も見たいと感じるが、雅号から推定すると、同世代のオールド世代のようですね~

東京マラソンも終わり、シニアランナーとして抽選に外れて走れなかった今の気分を詠んでみました。

『走りたい 来年こそは クジ練から~』

ついでにシニア川柳として、マイライフをもう一句。
『物探し 探しながら 何探してた?』(笑)

ベストテンの発表が楽しみですね~
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ふるさと特別便

2015年01月28日 | うんちく・小ネタ
旧正月の2月も近付きお餅大好きの家族にとっては、お餅やかき餅が欠かせないが、ふるさとの知人から今年も素晴らしい手造りの「とぼ餅」が送られてきました。
ふるさと越前地方では昔からお正月には丸餅やとぼ餅を搗き上げて食べる習慣となっているが、中でもこの時期にはこごめ餅や大豆、ゴマ、昆布、黍、よもぎなどを搗きこんだとぼ餅は、忘れられない故郷の味と思っています。


今回も越前もち米に、丹波の黒豆や越前の黍・大豆・よもぎ・ごま餅の他、静岡産の由比桜エビ、北海道産の利尻昆布、熊本産の粟など9種類のこだわりの風味を搗きこんだお餅です。

材料も直接各地から厳選して調達して搗き上げたそうで、大手スーパーなどで販売されている切り餅とは比較できない特別の風味と美味しい味わいを感じる逸品ばかりですね。

先日の福井物産展で買い求めた黒豆入りのとぼ餅も毎日家族でおやつのようにいただいているが、掛け替えのない味覚を味わっています。


現代社会では、餅つきや餅切りも大変な重労働であり、そのテクニックも簡単ではなく若かりし頃の経験を想い出しますね~

最近は、北陸新幹線開通が近づいて北陸への関心が高まっているようで、特に冬の北陸探訪のテレビ旅番組が多くなっており、連日越前ガニを求めての越前海岸が紹介されていますね~
あの越前海岸の冷たい風と白波の光景が忘れられないが、その時化によりこの冬のカニ漁も大変だと聞いており、中々地元以外で手に入れるのは困難のようですね。


越前海岸の風景をテレビ画面を通じてみていると、厳しい北風や荒波に耐えて咲くふるさとの花 「エチゼンスイセン」の凛々しい清楚な姿に感動していました。
我が家の水仙も今年は開花がやや遅れていたが、今満開を迎えて可憐な姿に魅かれています。




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福井県(越前・若狭)物産展

2015年01月23日 | うんちく・小ネタ
新宿京王デパートで始まった『故郷福井の物産・観光展』の案内を受けて、故郷の味覚や特産品を求めて出かけてきました。

ふるさと福井県は、日本海の海や山の自然環境に恵まれており、美味しいものが多く健康長寿の国の源泉ともなっています。
会場の催事場に入ると、会場一杯に客で一杯となっていました。
特に、お昼時でもあったので越前そば(福そば)やソースカツ丼、鯖寿司を食べれるイートインコーナーには、長~い行列が出来ていたのには驚きでした。


今回も、菓子・食品コーナー、工芸コーナーなど67店が出展されており、代表的な越前ガニをはじめ焼き鯖、羽二重餅などの美味や越前和紙、若狭塗、仏壇・念珠・越前刃物など越前・若狭の特産品が所狭しと並んでおり、人気をはくしていました。
中でも一番人気は、今旬の味覚でテレビでも毎日情報が流されている越前がに店では、品切れに近い状況となっていました。


聞けばせいこがには既に福井県では売り切れとなっており、今年は手に入るのはこの場所だけだそうですが、漁獲量が時化などで不漁だそうでその価格も大変な根が付いていましたね。


若狭の名産品の浜焼き鯖やへしこ、小鯛の笹漬けにも多くの客が集まり福井人には忘れられない至福の味覚ですね。


また冬の甘味である水羊羹・丁稚ようかん・羽二重餅も他では買えない故郷の味として堪らない魅力でつい手が延びていました。


グルグルコーナーを巡りながら福井弁での話し合いで情報をもらいながら ついつい田舎餅や五月ヶ瀬などを買い求めてしまいましたね~


久しぶりの新宿でしたので、快晴につられて東京都庁を訪れて、今年は抽選に外れて走れない東京マラソンのスタート地点へと向かい、展望室や中央公園を散策してみました。【続】


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