桜吹雪が舞う春の絶好の晴れ日となり、各地で入学式を迎えたが、今年も地域の小・中学校の入学式に来賓として参列しました。
午前中の小学校の控室には、知人がこの日の為に丹精込めて育てられた利休梅が柔らかい香りを発してこの日を祝っていました。
式場では、在校生がこの日に合わせて育てたチューリップやパンジーが飾られて花いっぱいで新一年生を迎えていました。
開式前には、新二年生から「一年生になったら~」で迎えられて、首を振り頷きながら瞳が輝いていましたね・・・
我が地域も少子化傾向は続き、新一年生は僅か41名でしたが、一人一人の顔には不安な様子ものぞいていたようですが、待ちに待った学校生活の一歩を踏み出して夢を抱き希望が満ち満ちていたようです。
校庭の花壇にも、春の花チューリップが満開となっており、ピカピカの新一年生の門出を祝っていました。
午後には、中学校の入学式に参列すると、先日 小学校で送り出した生徒達に笑顔で迎えられ、その笑顔にも希望が溢れていました。
新一年生197名の新一年生の言葉にも、勉強に部活動に希望と期待に胸を膨らませていましたが、地域の一員として見守りその活動に背中を押してやりたいと願っていました。
式の終了後、校歌にも謳われている「陽は射し和む 南の窓に 古城の丘の みどりは薫る・・・」の大庭城址公園には、春の陽射しが一杯注いでおり、さくらと緑の木々が色鮮やかな光景で、新一年生の門出を祝っています。
校内から見上げる位置にある公園内に向かうと、ソメイヨシノも満開を維持しながらこの日を迎えていたようで、新入生も桜のように学園生活に花咲かせて欲しいと願っていた。
3日前に訪れた時には、開花前だったヤマザクラもソメイヨシノと主役交代とばかりに見頃となって青い空に枝を延ばしていました。
芝生広場のソメイヨシノも時折吹いてくる春風で花吹雪となって散り始めており、弥生を過ぎて卯月の空に「さくら さくら 花吹雪・・」 の花びらが舞い落ちていました。
気がします。明日は私も孫の入園式に参列するのを
楽しみにしています。
将来を憂います。私たちはもう増やせないが、せめて子守ぐらいで協力
して、若い方にたくさん産んでいただきたいです。
小学校の入学式では、おじいちゃん、おばあちゃんの姿も多く見られましたね。我が家も孫の入学式が同じ日でした。重複しましたので、そちらは送られてきた写真での確認でした。
少子化は本当に寂しいですね。子育て支援を強化して、地域の我々世代がバックアップしなければと思いますね。
我が地域でも、孫はともかく地域の支援をお願いしても、ボランテイアや自治会役員なども逃避する人が多く、残念ですね・・・