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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~熱海海岸・糸川桜まつり

2025年02月24日 | まち歩き

日本で一番早く咲くと言われる熱海の桜まつりを見てきました。

熱海駅から急坂を経て熱海海岸のサンビーチへ向かう道沿いでも満開の桜が見られました。

サンビーチでは、白い砂浜が拡がり、多くのヤシの木が並ぶ光景が拡がり、夏には海水浴場となっていて賑わう人気スポットとなっているようですが、早春のビーチの光景が拡がっています。

ビーチの散策路には、熱海の名を広めた小説「金色夜叉」に詠まれた「お宮の松」や「貫一お宮の像」が設置されていて、時代を超えた懐かしい光景が見られます。

お宮の道の先には、秋には見応えある紫のジャカランタ花が咲く、ジャカランタ遊歩道と呼ばれていますが、この日は、鮮やかな黄色の葉が輝くイエローロードとなっていました。

熱海サンビーチの隣にあるムーンテラスには、安政の頃、熱海の浜に漁民一揆が起こった騒ぎ治めに努力されたと伝わる釜鳴屋平七の夫婦像が設置され、像の周辺にも満開の桜に包まれています。

ムーンテラスでは、広場の尖端のモニュメントには噴水塔となっていて、水が流れ落ちていて、恋人達が愛を誓い合う事の出来る「恋人の聖地」と呼ばれているようです。  

ムーンテラスの先のスカイデッキでは、欧州のコートダジュールをイメージしたデザインのデッキで、熱海城やボートが停泊する親水公園となっており、デッキには、ユリカモメも集うお休みスポットとなっています。

スカイデッキから糸川の桜遊歩道へ向かうと、約60本の熱海ザクラが満開となっていて、多くの花見客で大混雑となっていましたが、糸川に架かる多くの橋の欄干も素晴らしいデザインの景観が見られます。

糸川のドラゴン橋には、龍をイメージした橋脚やアーチ形のオブジェが設置されて、多くの花見客のフォトスポットとなっていて、大賑わいでした。

さらに上流側にも川面に垂れ下がる姿が見られ、ソメイヨシノとは異なる濃紅色の色合いの熱海桜の暖かみを感じる姿に魅せられていました。

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常立寺梅見散歩

2025年02月23日 | まち歩き

藤沢の梅の名所の常立寺で梅まつりが開催中で、梅見散歩してきました。

山門前の参道には、多くの白梅や薄紅の花が見頃となって、梅花通りとなっています。

本堂前では、白梅と薄紅のしだれ梅が共演した可憐な姿で香りも感じられる華やかな雰囲気となっていました。

鐘楼の横にも、薄紅の枝垂れ梅が満開となってフォトスポットとなっていました。

境内には、珍しいセンダンの木が白黄色の実を付けて、青空を背景に見応えある姿が見られます。

ロウバイも満開となって香りを感じる愛情豊かな姿見られます。

高木のケヤキも白い枝を延して冬の姿でひときわ目立つ姿も見られます。

本堂横には、元(モンゴル)の国使として日本に派遣され、龍口寺で処刑された供養塔が設置されていて、塔の前には五基の青布で包まれた五輪塔が設置されています。

鐘楼の周りには、丸い石を積み重ねたケルンが設置されていて、安全や健康を祈願する雰囲気を創り出されていました。

山門前の参道にも、多くの石仏や道祖神は設置されています。

常立寺近くの江の島道にも、江戸時代の庚申供養塔と道祖神の石塔が設置されていて、歴史街道の史跡となっています。

寒い日が続きますが、湘南の春を感じる梅の花や湘南の歴史を感じながらのぶら散歩でした。

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新林公園梅見散歩

2025年02月22日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、久し振りに自然豊かな新林公園の梅見散策してきました。

公園の入口の芝生広場の梅林には、約30本の紅白の梅の花が咲く梅の名所となっていますが、今年は開花が遅いようです約10本が開花し始めたばかりでしたが、白梅や桃色の紅梅が見応える姿で咲き誇っていました。

芝生広場の奥には、江戸時代後半の名主だった茅葺屋根の風格ある古民家が保存されていて市の重要文化財にして指定されていて、庭園内にも大木の白梅が咲き始めていました。

広場の西側にも長屋門が保存されています。

湿性植物区の池の手前には、ラクウショウ(落羽松)の大きな気根が顔を出して、池の木道が設置され早春の光景が見られました。

遊具広場の登山口から急坂を上った先に展望台があり、相模湾や富士山が望め、春の光景が見られ、絶景ポイントとなっています。

公園の入口にも紅梅が咲き、春の訪れを感じていました。

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ぶら散歩~茅ヶ崎市民の森

2025年02月21日 | まち歩き

初春の寒い日でしたが、藤沢市と茅ヶ崎市の市境にある、市民の森付近をぶら散歩してきました。

市民の森は、大きな公園ではありませんが、大自然を感じる森に囲まれた公園で、ひのきの広場と名付けられた広場には、高い樹木につつまれて、ツリーハウスやクライミング、つり橋など遊具が設置されていて、アスレチックを楽しめる公園となっており、子ども達の人気の公園となっているようですが、この日は、平日でしたので、カラスの声が響く静かな雰囲気でした。

園内には、すり鉢型の地形となっており、多くの階段や斜面を利用した、クライミングウオールやブランコ、ターザンロープなどの遊具が設置されて森の公園となっています。

公園の高台広場には、多くのドングリが散りつもったドングリ広場となっています。

公園を一巡りして、公園の隣のひっそりとした森の中には、八王子大神が鎮座し、由来は不明ですが、小さな祠が設置されて神々しい雰囲気に包まれています。

市民の森の周辺の散策路には、サザンカや紅梅の花が見られ、春近しの光景も見られます。

市民の森から藤沢市の小糸台公園へ向かうと、山の傾斜面の森に包まれて、藤沢市初のビオトープとなっており、池の周りには落ち葉が積もり、雑草が茂った初春の光景が見られ、森の中の広場では、雀の群れがお休みでした。

市境の自然の森を五感で感じたぶら散歩を楽しんでいました。

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ぶら散歩~みなとみらい・日本大通り

2025年02月19日 | まち歩き

横浜馬車道のアート巡り歴史スポットの後、みなとみらいエリアから日本大通りの歴史スポットを巡りながらぶら散歩してきました。

馬車道のランドマークの神奈川県立歴史博物館は、現在修復工事が行われていて閉館となっていましたが、石材で覆われた石壁や青銅色の八角形ドームが目立つエースのドームと呼ばれて、重厚な景観が見られ、横浜を代表する近代建築で、国の重要文化財に指定された景観が見られます。

歴史博物館の前には、以前の外人居留地で出土された大砲が保存されています。

アイランドタワーの下層部には、旧第一銀行横浜支店だった列柱が並ぶ建築で、横浜市の歴史的建造物にしてされた みなとみらいエリアの代表的な景観が見られます。

馬車道と横浜港の新港埠頭をつなぐ万国橋は、コンクリートアーチ橋で、橋上からみなとみらいの全館点灯の日には、ビル街を望む絶景スポットとなっていて、「かながわの橋百選」に選定された歴史スポットとなっています。

ナビオス横浜ホテル横には、原油輸送船に使われていた巨大な錨が飾られて港横浜の記念碑となっています。

赤レンガ倉庫パークへ向かう新港パーク広場では、色々イベントが行われる広場では、水仙やストックなど春の花が咲き、パンパスグラスも長い花穂を揺らして、フラワー小径となっていました。

赤レンガ倉庫パークでは、イチゴマーケットが開催されていて、会場には巨大な宮灯とストロベリーのオブジェが設置されて、多くの観客のフォトスポットとなっていました。

赤レンガ倉庫2号館も画になるモチーフを感じる景観が見られます。

横浜大桟橋の客船ターミナルの会場には、春節を祝う光り輝いた「媽祖」のオブジェが設置されています。

横浜開港広場は、日米和親条約締結された地で、現在は広場に噴水が設置されて人気のお休み所となっています。

開港資料館旧館は、旧英国領事館を保存された建築で、中庭には、開港当時に植栽された玉楠(タブノキ)が大枝を延して、横浜の歴史を知る証人と名付けられています。

日本大通りの神奈川県庁前では、キング塔(神奈川県庁)を中心に、左にジャック塔(開港記念会館)右にクイーン塔(横浜税関)の三塔が望める、三塔ビュースポットの金属板のマークが設置されて、福を呼ぶハートロックとなっています。

大通りの情報文化センター前には、大きな花の上にクジャクのような鳥の姿の「鳳凰」オブジェが設置されています。

情報文化センター・新聞博物館の吹き抜け空間には、日刊新聞発祥の地となっていて、新聞印刷に使われていた巨大な現存する日本最古の輪転印刷機が設置されて、歴史感ある姿が保存されています。

文化センターの外部広場には、明治時代に使われていた玉子型の煉瓦造下水道管やガスタンクの煉瓦造りの基礎、鉄管が保存されています。

馬車道から赤レンガ倉庫パーク、日本大通りなど横浜の開港当時の歴史スポットを巡り、ミナトヨコハマの美景に魅せられたぶら散歩でした。

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横浜馬車道アート巡り

2025年02月18日 | まち歩き

横浜の馬車道のアートギャラリーで開催中の絵画展を観覧してきました。

会場へ向かう前に、横浜大通りから伊勢佐木通りでは、春節祭のランタンオブジェが多く設置されていました。

関内駅近くの横浜大通りエリアの「関羽将軍」と「桃の木と蓮」のオブジェ

伊勢佐木モールの商店街の「三面柱」のオブジェでは、ビルの窓から恐竜が顔を出して楽しんでいるようです  

伊勢佐木通りの馬車道側には、二頭の龍の御門が創られています。

馬車道の入口には、開港時に関内と関外を仕切る吉田橋が、英国のブラントン技師によって日本初の鉄製トラス橋として架け替えられた史跡で、記念碑が設置されています。

馬車道の入口の広場には、当時のガス灯の面影を残す灯柱が多く設置されています。

関内ホール前に設置されたブロンズ像の「太陽の母子像」のモニュメント

華やかな姿の「貴婦人と馬」のオブジェ

馬車道アートギャラリーでは、地域の水彩会のスケッチ画展が開催されていて、約50点の横浜や湘南の名所を描いた作品が展示されていて観覧していました。

作品には、以前にも描いていた横浜や湘南の名所の赤レンガ倉庫や開港記念会館、三渓園などを描いた

作品が見られ、出品された画家と作品の構図や色合いなど作成された経緯などを話し合っていました。

水彩画も個性溢れた作品が多く、筆使いや色彩の色づけにヒント得ながら観覧していました。

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茅ヶ崎清水谷公園散策

2025年02月16日 | まち歩き

茅ヶ崎の北部の丘陵地の清水谷(しみずやと)をぶら散歩してきました。

谷戸へ向かう坂道の民家の塀の上に、可愛いニャンちゃんが現れ、カメラを向けるとニャ~ンと声を発して、触れあっていました。    

谷戸の入口のロードにも、バナナの木が幹を折られて、寂しい姿がみられました 

清水谷は、駒寄川の源流の一つで、特別緑地保全地区となっており、深い森林に木漏れ日が射す自然豊かな谷戸の原形が保全されており、湿地帯のエントランスには、水池が出来ていました。

この日は、湿地帯の木道が新しく設置工事中で奥に進むことは出来ませんでしたが、迂回して谷戸の奥の梅林へ向かいました。

谷戸の奥の梅林では、一部は剪定されていましたが、大木の白梅が見頃となって青空を背景に見応えある姿で咲き誇っていました。

森の奥の谷戸池の周辺には、枯れ枝や雑草の初春の姿でしたが、野生植物や野鳥の声が聞こえ、谷戸の原形が保存されていました。

谷戸の奥には、自然のアップダウンの遊歩道が続いており山道を登った丘の上では、牧場の白いメイメイ子ヤギが放たれていて、自然林や竹林に囲まれた爽やかな別世界の光景が見られます。

自然環境に恵まれた谷戸の雰囲気を感じながら春近しを感じながらのぶら散歩でした。

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ぶら散歩~引地川親水公園・ふるさとの森

2025年02月15日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、引地川親水公園のふるさとの森をぶら散歩してきました。

引地川の城下橋から親水公園の川沿いのプロムナードでは、早春に河津桜が咲くロードで、今年も開花は まだでしたが、蕾を膨らませて月末頃には開花するようです。

富士見ヶ丘からは、この日は、雲も無く美しい真白き富士が望め、多くの散歩人と撮り合っていました。

親水公園から稲荷ふるさとの森に入りアップダウンのあるトレランコースを久しぶりにスローランしていました。

森の中の小径では、木漏れ日が射し込み多くの樹木の枯葉が積もった自然公園の雰囲気を感じていました。

アップダウンの散歩道のコース沿いには、伐採された樹々の幹で造られた「落葉溜め」や「カントリーヘッジ」が設置されて、カラスの声が響き渡る自然が保たれた森となっています。

枯葉の小径を進んだ森の高台の広場には、市の木のクロマツが植えられて記念碑が設置されています

森の広場から、さらに森の最頂部でも、雄大な富士山がも見られます。

富士見ポイントから、さらに坂道ロードを下り、大庭神社に向かい、今年初の参拝していました。

大庭神社は、延喜式内相模国十三座の一つで、大庭御厨を守った大庭景親や菅原道真を祀る古刹で、地域の鎮守様となって、「天神様」とも呼ばれています。

拝殿前の石畳には、ハートやイチョウの葉などを描いたアートの踏み石となっていました。

拝殿前には、梵鐘も保存されていて、参拝者が自由に突ける鐘で、森の中に音が響き渡っていました。

参拝して110段の急階段を下りて親水公園へもどり、引地川の天神橋下流には、お休み中のカモメさんも見られました。

自然の森の春近しを感じながらのぶら散歩でした。

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横浜春節祭~ランタンオブジェ巡り

2025年02月14日 | まち歩き

横浜春節祭もまもなく終わりとなりますが、春節祭を祝う巨大なランタンオブジェが、横浜市内各地で50箇所展示されていて、桜木町から山下公園、中華街、元町のオブジェを探しながら散策してきました。

横浜市役所の2階テラスでは、赤い巨龍と赤獅子呼びかけるような姿でフォトスポットとなっていました。

馬車道駅広場のカラフルな「三面柱と桃の木」

日本大通りの神奈川県庁前の羽を広げて飛び上がる姿の「天馬」

象の鼻パークの狛龍の姿の「龍」

山下公園では、ワークハウス前と中央広場、アイスリング広場に、「桃の木と蓮」や「ガーデンベア」、「氷麒麟」の三体のオブジェが見られました。

横浜ランドマークタワー前の「東方巨龍」

中華街会場の街中には、龍と亀が合体した灯りが灯されて輝く「龍亀と桃の木」オブジェ

ショッピング内にも、彩り豊かなランタンが吊されています。

横浜公園内と桜木町駅の駅地下街、クイーンズスクエアの「桃の木と蓮」

元町ショッピングストリートの「フェニックス(不死鳥)」

石川町駅前の開運の神の「財神」

多くの不思議な姿の巨大なランタンオブジェの色鮮やかで優しい灯りが灯された姿が設置されていて、中国伝統の春節の祭の雰囲気に感動したぶら散歩でした。

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横浜みなとみらい~アート巡り散策

2025年02月11日 | まち歩き

横浜美術館は、大規模改修工事が行われてリニューアルオープンされて以前とは異なる景観が見られます。

市民ギャラリーでは、コレクション展「ガラスと光」が開催されていて、陽の光が射しこむ部屋内の開放的な空間に、素晴らしいガラスで創作されたコレクション作品が見られ、何を表現しているのか不明でしたが感動する秀作が見られました。

ギャラリーの外側には、「平和の若い騎手」ブロンズ像や4本の風車の作品も見られます。

ヨーヨー広場では、これは何だろうとイメージされるモクモクした物体を表現した「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」巨大な作品

 

Mark is みなとみらいビルの中央テラスには、紙で創作された丸型の作品

みなとみらい駅構内の空間には、幸せを運ぶ 巨大なゆるキャラの「えむえむさん」や春節を祝う「ざっくうと桃の木」のオブジェ作品

クイーンズスクエアに設置された床面にシャボン玉をイメージされる天然のパールをモチーフにした「セダクション」作品

クイーンズパークの海に向かって飛び立とうとする鳥をイメージした幻想的な「a place beyond dawn」作品

結婚式で夫妻となったカップルように作られた「結婚式」と名付けられたオブジェ作品

第1号ドックには、帆船日本丸には、「満船飾」と呼ばれる船首からマストの頂を通して船尾まで国際信号旗を掲げられていました。

ランドマークタワー下の、旧横浜船渠第2号ドックは、日本に現存する商船用石造りドックとして、日本最古のドックで現在はドライドックガーデンと名付けられ、当時の景観が保存され、国の重要文化財に指定され、ミナトヨコハマの史跡となっています。

ランドマークビルのプロムナードでは、素晴らしいデザインの光りを発する「風の灯台」

桜木町駅近くの広場の巨大な錨をつなぐような白石の作品

他にも多くのオブジェやアート作品が設置されていて、みなとみらい21エリアは、みなとヨコハマのアートタウンと呼ばれる雰囲気に感動していました。

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ぶら散歩~引地川親水公園

2025年02月07日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、地域の引地川親水公園をぶらん散歩してきました。

城下橋から天神橋までのプロムナードでは、河津桜咲く名所となっており、今年も蕾が膨らんでいて、今月中頃には見頃を迎えるようです。

ふるさとの森近くの藤棚ゲーでは、5月には藤の花と富士山が融合する光景が見られるフォトスポットとなっていますが、富士山は雲に隠されていました。

天神橋から鷹匠橋までの約1.5キロの桜並木ロードもソメイヨシノが咲く頃は、桜トンネルが作られる光景に期待が膨らんでいました。

桜ロードの脇には、数本の紅梅が咲き始めて、淡い紅色の姿で咲き誇っていました。

紅梅の近くには、この日も可愛い散歩中の子猫たちに出会い、しばし触れあって交流していました(笑)

鷹匠橋付近では、鳩やゆりかもめが飛び交っていて、手土産を撒くと、鳥たちが飛び降りてきて、手土産を奪い合って、野鳥との交流を楽しんでいました   

今年も引地川親水公園の花や野鳥たちが集う自然豊かな雰囲気に癒やされて、桜咲く時期の光景に楽しんでいました。

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ぶら散歩~大庭城址公園

2025年02月06日 | まち歩き

湘南藤沢の大庭城址公園は、春には桜の名所で市民の憩いの場所となっていますが、平安時代後半に大庭荘を本拠とした豪族大庭氏の拠点だった名城跡で、現在も空堀や掘建柱建物跡の石柱などが残されており、藤沢市の指定史跡に登録されて歴史スポットとなっています。

芝生広場には、3本のメタセコイアが、まだ樹形は円錐形になっていませんが、春には見応えある樹形が見られ、シンボルツリーとなっていて、隣のユリノキと背比べしているようで、多く実付けています(笑)

春には、市の花のフジが咲く藤棚も人気のお休みスポットとなっています。

ソメイヨシノ桜も大枝を延して、春の湘南の花見の人気スポットとなっていて、期待が膨らんでいました。

ヒマラヤシーダーの大木も見応えある樹形が見られ、木の下近くには、多くのドングリが散っていてドングリ広場となっていました   

花の広場では、四季の花が咲くバラ園とも呼ばれていますが、この日は春を告げる白梅と紅梅が咲き始めています。

侘助椿の花は散り始めていましたが、花の広場の名花となっています。

モクレンの大木も実を膨らませ春を呼ぶ姿を見せています。

マンサクも開花はまだのようですが、独特の姿が見られます。

館址広場では、大庭城の館の高床建築の柱穴の配列の「掘立柱建物跡」柱穴の位置を示す柱立てが見られ、城址公園の史跡となっています。

寒さを感じる一日でしたが、四季の花・木が多い自然公園の初春の光景を実ながらのぶら散歩でした。

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ぶら散歩~伊勢山皇大神宮・掃部山公園

2025年02月01日 | まち歩き

伊勢山皇大神宮は、横浜の総鎮守とも呼ばれ、横浜では初詣や多くのイベントが開催され、節分をまもなく迎えますが、毎年豆まきが開催される人気の関東のお伊勢様の横浜の伊勢山皇大神宮を久しぶりのお伊勢参りでした。

紅葉坂を経て長い階段を上り伊勢山の丘の上に立つ皇大神宮へ向かうと、由緒ある大鳥居や大注連縄柱が目立ち開港以来の横浜の皇大神宮の格式ある景観が見られます。

横浜港の四海を照らす常夜灯の「照四海」と名付けられ、横浜港の守護神として現在もみなとみらいから明かりが見られるようです。

天照皇大神を祀る本殿は、伊勢神宮の旧西宝殿が遷宮された際に、創建150年の記念として譲渡された神明造りの建築で、特別の輝きを感じ心清めて参拝していました。

境内の末社の大神神社も昨年新たに出来た三ツ鳥居が並ぶ美しい景観が見られます

杵築宮も新しく改築されて氏神である子神社が合祀され祭神を祀られて「子之大神」となっています。

境内の一角には、昭和天皇即位を記念して建てられた「太鼓楼」と呼ばれる建築で、中には、大太鼓が納められていて今も毎朝号鼓が鳴り響いているそうです。

伊勢山皇大神宮に参拝した後、近くの掃部山公園を散策していました。

掃部山(かもんやま)は、江戸時代には、不動山とか鉄道山と呼ばれていた史跡で、明治時代初期に、旧彦根藩士の井伊家の所有土地だったそうで、公園内の高台には、井伊直弼の銅像が設置されています。

園内の日本庭園も池を中心に古式豊かな景観で、池の周りには、ロウバイや白梅が咲き始めていました。

横浜の開港以来の歴史を感じられるハマの歴史スポットをぶら散歩でした。

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ぶら散歩~新宿アート巡り

2025年01月31日 | まち歩き

新宿駅周りには、多くのパブリックアート作品が設置されていて、平和祈念展示資料館を見学の後、新宿駅周辺をアート巡りサポしてきました。

新宿駅西口の広場には、駅チカの排気塔のようですが、巨木の幹に蔦が絡まるような姿で、高層ビルと融合した不思議な光景が見られます。

都議会議事堂の都民広場には、多くのブロンズ像が設置されていますが、その中の代表作の「アダムとエヴァ」作品

都庁本庁舎のエントランスには、「トウキョウ・シテイ・キャンパス」と名付けられた現代的なアート作品が描かれて巨大アート空間となっています。

都庁の西側には、上空から都心を望む光景を輪の中にビルや山など描いた「空の台座」作品

新宿中央公園の一角の 人が腕を伸ばして立つ樹木の姿で、これ何だろう~と見上げる様子の「ツリーアート」作品

公園内の人が向かい合う姿の石造の「絆」作品

新宿センタービルの周辺には、多くのパブリックアート作品が多く設置されていて、代表的な「LOVE」作品は、縁結びのフォトスポットとなっています。

池の中に崩れ落ちたよう石橋のような「プレアヂス」作品

都庁北通りからは、新宿ビル街の代表的な建築のモード学園コクーンタワーと球形の建築が見られます。

東新宿の歌舞伎町には、TOHOシネマズ新宿ビルの屋上や壁には、巨大なゴジラヘッドの姿が見られ、ゴジラロードとも呼ばれ、新宿のランドマークとなっているようです。

JR新宿駅東口の広場には、馬や犬猫の水飲み場となっていた「馬水槽(みんなの泉)」の記念碑と黄金色のライオン像も設置され、新宿区指定文化財に指定されています。

新宿都心には、まだ多くのアート作品が設置されていて、アートフルな街の光景に魅せられた一時でした。

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平和祈念展示資料館見学

2025年01月30日 | まち歩き

戦後80年、昭和百年を迎えて、新宿の「帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館)」で、先の大戦における当時の様子が知れる貴重な資料を見学してきました。

会場入口のプロローグでは、大戦を経験された様子をイメージされる写真や証言で構成された空間が創られています。

「兵士コーナー」では、出征されて戦地へ向かわれる兵士の様子や群服、千力国旗、召集令状など戦地でご苦労された貴重な資料が展示されていて、当時の様子を思い知らされていました。

「戦後強制抑留コーナー」では、戦後にシベリアやソ連において強制労働に従事された収容所の様子や抑留者の食事される様子が展示されていて、涙を感じていました。

日本の歌謡会の著名人の三波春夫氏や吉田正氏の抑留されてご苦労された様子も紹介されています。

「海外からの引揚げコーナー」では、旧満州などの海外に渡って生活された日本人が、生活所を失い祖国に戻ってこられた方々が、日本へ引揚げされる経緯や引揚げ船の中での様子が紹介されていて、当時の様子を思い知らされていました。

「体験コーナー」には、当時使われていた衣服や道具なども展示されていて、当時の大変なご苦労を実感していました。

昭和20年の大空襲時には、幼少時にふるさとに疎開して防空壕にいて命は救われましたが、B29に襲撃されて焼夷弾の火の雨をみて涙した経験を想い出し、改めて戦争の怖さを実感して、平和な世界を心より祈念する機会でした。

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