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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

遠藤笹窪谷公園散策

2025年06月10日 | まち歩き

遠藤笹窪谷公園(ささくぼやと)は、市内最大の自然豊かな藤沢三大谷戸の一つで、生物多様性サテライトセンターとして公園化されてまもなく3年を迎えますが、「健康と文化の森」として素晴らしい公園となり、初夏の花菖蒲が満開となり園内を散策していました。

園内の溜池に架かる木橋の先の菖蒲苑の遊歩道の周辺に、多くの花菖蒲は見頃を迎えて、緑に包まれた様々な生態系が保存された、自然豊かな初夏の光景が拡がっています。

公園の奥には、谷戸の一部がそのまま残されており、葦が茂るビオトープとなって、緑豊かな光景が見られ、健康の森と名付けられています。

公園隣の健康の森の広い竹林の小径が作られており、野鳥の声が響き渡る壮大な竹林の笹鳴りの爽やかな雰囲気となっていました。

自然豊かな里山の花菖蒲が咲く初夏の雰囲気を楽しみながら散歩していました。

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旧東海道品川宿場町散策(2)

2025年06月07日 | まち歩き

旧東海道品川宿場町巡りの後半は、品川宿交流館で一休みの後、北品川エリアの寺社巡りしていました。

目黒川の新品川橋近くの寄木神社は、漁師町の鎮守様となっていて、江戸名所図会にも描かれた名寺となっているようです。

寄木神社から八ツ山通りを経た旧東海道一角の「聖蹟公園」は、東海道を行き来する大名や勅使が休息・宿泊する賑わった旅宿の東海道品川宿の本陣跡で、明治天皇行幸の際に行在所となったことから「聖蹟公園」と名付けられて、公園内に「聖徳の碑」「御聖蹟の碑」「石井鉄太郎胸像」などの記念碑が設置されています。

園内のお休み処には、遊興の場として賑わった当時の品川宿の様子を描いた浮世絵の石版が設置されています。

本陣跡の旧東海道の東側の北品川商店街では、品川神社の例大祭の「天王祭」を迎えて多くの提灯が飾られています。

商店街の成田山の品川別院の一心寺は、商売繁盛のパワースポットとなっていて祭を祝う雰囲気となっています。

旧東海道から狭い路地の虚空蔵横丁を抜けた先の養願寺では本尊の虚空蔵菩薩を祀るお寺で

品川区の指定文化財となっています。

養願寺の先の正徳寺の周りの虚空蔵横丁には、長い煉瓦塀通りとなっていて、フランス積みの風情ある景観が保存されています。

正徳寺は、浄土真宗のお寺で、本堂前には御神木の大銀杏や山門には珍しい木彫りの寺紋が見られます。

正徳寺に参拝した後、品川神社へ向う北馬場参道通りも、多くの提灯が飾られて「山王祭」を祝う雰囲気となっています。

品川神社では、祭の準備が行われていましたが、鳥居前には、東京七福神の大黒天様が設置されて祭を祝う景観が見られます。

参道の階段の横には、富士塚では、高さ15mの「品川富士」と呼ばれる都内最大の富士塚で、1合目から9合目の石碑が設置された細い急階段の登山道をゆっくりと富士登山していました。

下り階段の下には、記念碑も設置されています。

新春に初詣したときには、大変な賑わいでしたが、この日は、天王祭の開催前でしたので人影も少なく、静寂な雰囲気の中で参拝していました。

境内の本堂横には、末社の上社と下社の二つの阿那稲荷社が鎮座して、開運スポットとなっているようです。

品川神社に参拝の後、旧東海道に戻り品川宿の入口付近だった北品川の八ツ山橋は、明治初期に造られてから、現在は4代目の橋で萌黄色の欄干や記念碑の古式豊かな景観が見られます。

旧東海道の品川宿の江戸東京の歴史や風情を感じながらのぶら散歩を楽しんで来ました。

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旧東海道品川宿場町散策

2025年06月06日 | まち歩き

しながわ花海道のゆり園の花を観賞の後、旧東海道の鮫洲から品川宿場町を散策してきました。

旧東海道の青物横丁通りの海雲寺では、火と水を守る台所の守護神の千躰荒神様が祀られていて、江戸時代から宿場町の信仰を集めたお寺で、境内には鐘楼や平蔵地蔵、銅像、力石が見られ江戸の伝統の様子が見られます。

海雲寺の近くの品川寺は、品川の地名の由来となった品川区で最古のお寺で、山門前には、江戸六地蔵のひとつ地蔵菩薩が設置され、本堂内には本尊の水月観音が祀られています。

境内には、恵比寿天が鯛を持ち上げたえびす顔で東海七福神の一つとなっています。

青物横丁商店街は、江戸時代末期に農民が青物野菜を持ち寄って市場で当時の面影が感じる街並みが見られます。

目黒川河口に架かる品川橋は、江戸時代の東海道では、日本橋から四つ目の橋だった名橋で、照明灯の親柱や四阿が設置された江戸の名残の光景が見られます。

品川橋の上流側には、南品川の鎮守様の荏原神社の参道として造られた橋で、鎮守橋と名付けられて、鳥居前には恵比寿様が設置されて、今週末には、天王祭が開催せされる名所となっています。

荏原天神に参拝した後、近くの品川宿交流館では、品川宿場の色々な宿場町の歴史資料が展示されていて、江戸時代の品川宿場町のp歴史を学びながら一休みしていました。

品川宿場巡りの後半は、北品川の品川神社などの史跡を巡っていました【続く】

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昭和記念公園散策~日本庭園・花の丘・こもれびの里

2025年05月31日 | まち歩き

昭和記念公園散策の後半は、公園内北部の日本庭園から花の丘、こもれびの里を散策していました。

日本庭園は、四季折々の季節感を感じる「池泉回遊式庭園」で、秋には池の周りが美しい紅葉が映り込む景観が見られますが、初夏を迎えて新緑萌えるような夏の景観が見られました。

お休み処の四阿(清池軒)からは、木橋や池面に藻が浮かぶ日本庭園ならではの光景が見られます。

庭園内の盆栽苑では、かえでや真柏、五葉松などの盆栽が展示されていて、日本古来伝統の樹形の芸術作品が展示されていて、ひとつひとつの盆栽の姿に感動していました。

庭園のシンボルの木橋の横には、花菖蒲が咲き始めて撮り合っていました。

木橋の先のつつじの丘もアートな景観が創られています。

日本庭園から北部地区の「花の丘」へ向うと、満開に近い赤とピンクのシャーレーポピーが丘の斜面一杯に咲き、赤と緑に包まれたカラフルな広大な景観が拡がっていました。

花の丘の下の「こもれびの里」では、昭和時代の武蔵野の農村風景を再現された里山で、水車や農家の主屋、内藏などが保存されたレトロな雰囲気が創られています。

 

里の中心の麦畑には、黄金色に輝く光景が拡がっていました。

公園の中央の「みんなの原っぱ」では、シンボルツリーの大ケヤキの周りの芝生広場では、この日も子度たちがボール投げなどを行い楽しめる広場となっています。

公園の立川口のカナール広場では、噴水から水が流れて約200mの直線の水路の両側にイチョウ並木が、秋には黄葉スポットとなっていますが、この日は、樹形も四角形に剪定された緑のトンネルとなっています。

昭和記念公園は、昭和天皇御在位50周年を記念して設立された国立公園で、箱根駅伝予選会やトライアスロン大会などスポーツイベントが開催される想い出多い人気公園となっており、またの訪問を期待していました。

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昭和記念公園散策

2025年05月30日 | まち歩き

久しぶりに都内随一の自然公園の昭和記念公園を散策してきました。

西立川エントランスの水鳥の池の周りの自然豊かな散策路の憩いの広場には、珍しい多くのオオバギボシが見頃となって白い漏斗形の花を咲かせていました。

公園西側のいちょう橋を渡った先のうんどう広場の「かたらいのイチョウ並木」では、約300mに亘ってイチョウ並木となっていて、秋には黄金のトンネルが出来る名所となっていますが、この日は新緑のグリーントンネルの景観が見られます。

渓流広場では、春に訪れた時には、赤やピンク、黄色のチューリップが咲いていましたが、この日は、新緑に包まれた渓流が流れ、広場には四阿も設置されてお休み処となっています。

渓流広場の北側の子どもの森では、色々なモニュメントやアートなデザインが設置されワクワク広場と名付けられていて、「月の丘」の上には、月をイメージする月球儀が設置されています。

丘の上の展望テラスからは、丘の下には円形の山も見られます。

月の丘下の森の中には、竹林の小径では、風に吹かれてサラサラと笹鳴りの音も聞かれる涼しげな雰囲気となっています。

霧の森では、真っ白な霧がたちこめて、霧の中から子どもの声も聴かれ、メルヘンチックな光景が見られます。

霧の森の周りには、アメリカシャクナゲのカルミアの花が咲いていました。

「太陽のピラミット」と名付けられた長い72段の階段を上った展望台には、子どもの森を一望できるピラミットのようなデザインとなっています。

太陽のピラミットの傍には、人気の日本最大級のトランポリンとして「雲の海」と名付けられて人気スポットとなっていますが、この日は、子どもの姿も少なく寂しい雰囲気でした。

雲の海の横には、大木のメタセコイアが聳える新緑に包まれた緑の丘となっていました。

「ドラゴンの砂山」では、昨年修復工事が行われていましたが、4頭の口を開いたドラゴンが見応えある姿に変わっていました。

ドラゴンの砂山の近くには、大きな石が並びトンネルや岩の迷路の細道の「石の谷」は、冒険広場となっていて、貴重な人気スポットとなっています。

子どもの森を散策の後、日本庭園から花の丘、こもれびの里を巡っていました【続く】

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横浜山手公園 花見散歩

2025年05月26日 | まち歩き

山手公園の世界の広場で一休みの後、横浜最大のバラ園の「未来のバラ園」を花見散歩してきました。

山下公園では、先日世界トライアスロン大会が開催されましたが、氷川丸の前の横浜のシンブルガーデンである「未来のバラ園」では、約160種1900株のバラが満開となって、彩り豊かなバラが咲き、香り溢れる雰囲気が醸し出されていました。

広いバラ園には、白いバラのゲートやつるバラが咲くインスタ映えスポットとなっています。

公園中央の噴水広場周辺には、ガーデンベアも見られ、華やかに彩られた景観が見られ、多くの観光客のフォトスポットとなっています。

バラの花に混じってアーテイチョークもまだ開花していませんでしたが、大玉の蕾を膨らませていました。

公園の北側で花壇には、童謡「赤い靴」に詠まれた可愛い「赤い靴履いていた女の子像」の周りには、今年も赤いバラに囲まれて愛情豊かな雰囲気が創られています。

山下公園のシンボルの氷川丸も竣工して95周年を迎え、輝かしい景観が見られます。

公園の北側の花壇には、珍しいステイパが髪の毛のような細い葉を伸ばして風に揺られて見応えある姿で、エンジェルヘアーとも呼ばれているようです。

ステイパの横には、赤やピンクのつるバラも咲き誇っていました

開港広場前の交差点にも、可愛い女人像が設置されています。

横浜開港記念会館前の街角には、明治時代に建てられた「開通合名会社」の社屋の一部の建物が関東大震災で大部分が倒壊したが、その 一部の煉瓦壁が保存されていて、横浜港の史跡となっています。

桜木町駅近くの横浜市役所横の大岡川河口広場には、70品種1000株の色とりどりの市の花のバラが咲く花壇が設置されて、ランドマークタワーと共に、華やかな景観が創られてお休みスポットとなっています。

横浜のローズウイークを迎えて、山手公園や山下公園の横浜の歴史を感じる街並みや横浜港の風景と共に、バラの花や春の花の姿に魅せられた花見散歩を楽しんでいました。

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ぶら散歩~横浜港の見える丘公園・山下公園世界の広場

2025年05月25日 | まち歩き

港の見える丘公園の大佛次郎記念館を見学の後、丘公園のフランス山から山下公園の世界の広場へ散策していました。

港見える丘公園の展望台では、名前の通り横浜港のベイブリッジや本牧埠頭、山下公園を望めるビューポイントで多くの散歩人で賑わっていました。

展望台から丘の北側のフランス山は、鬱蒼とした森に覆われて、明治時代初期にフランス軍が駐屯し、その後フランス領事館が設置された処で、現在も井戸水を汲み上げるために使われていた風車が風に吹かれて回転していて、風車の下には、煉瓦造りのフランス領事館遺構が保存されて、横浜の史跡となっています。

フランス山の森の中からは、横浜のシンボルのマリンタワーも見られます。

フランス山から急坂を経てマリンタワー近くの山下公園へ向かいました。

山下公園の南側には、石のステージから世界の広場へ向う階段坂には、水が流れる「水の階段」と名付けられた石段で、この日は水の流れも無く、海の動物を想定されるモニュメントが設置された景勝地となっています。

水の階段を上った広場では、現在整備工事が行われていましたが、半円形の煉瓦壁に囲まれて広場の中央には噴水も設置されて、羅針盤を想定するデザインで、世界に通じる様子から「世界の広場」と名付けられています。

煉瓦壁の外側の遊歩道には、円形のアーチトンネルや石の椅子も設置されていますが、整備工事が完成した景観に期待が膨らんでいました。

この後、山下公園から桜木町のバラ園をぶら散歩をしていました。

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ガーデンネックレス横浜~港の見える丘花見散歩

2025年05月23日 | まち歩き

横浜山手通りの花見散歩の後、最大の見どころの港の見える丘公園・イギリス館のローズガーデンを花見散歩してきました。

イギリス館の周りのローズガーデンでは、花の小径の周辺に約800株のバラやギガンチュームなど多くの珍しい花が咲き、ロマンチックで華やかな雰囲気が創られて、多くの人々で大変な賑わいとなっていました。

小径の脇には、バラの花を並べた水鉢も設置されています。

イギリス館の裏庭にも彩り豊かなバラの花が咲くイギリス風の庭園となっています。

イギリス館と山手111番館の裏手にあるガーデンには、水が流れるカスケードの庭と名付けられて、斜面の花壇には、バラやヤマボウシなど初夏の花が咲きイギリス館と融合した光景が見られます。

ローズガーデン近くの沈床花壇では、噴水池を中心に4つの香りのテーマにしたバラを中心に多くの花が香りを発した小径の花のトンネルが設置されて「香りの庭」名付けられ、香り豊かな雰囲気が醸し出されていました。

庭の一角には、今年もマスコットのガーデンベアさんが、楽しめましたか?と声かけているようで、記念のフォトスポットとなっていました   

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横浜山手西洋館花見散策

2025年05月22日 | まち歩き

横浜の花・バラのローズ・ウイークを迎え、横浜山手の西洋館を巡って花見散策してきました。

この日は、山手のイタリア山のブラフ館・外交官から山手通り沿いの西洋館のバラの花咲くバラの庭園を巡ってきました。

石川町の急坂の大丸谷坂を経てイタリヤ山のブラフ館へ向う坂道には、赤や黄色の大バラが華やかな姿で咲き誇ってバラの坂道となっていました。  

イタリア山の外交官家の噴水庭園では、水路の両側に赤いローズや白・桃のバラが咲く美しい光景が創られています。

外交官のエントランス周辺のバラ苑も色とりどりのバラの花が咲く華やかな雰囲気となっていました。

イタリヤ山から山手大通りには、カトリック山手教会は、横浜開港後、初の聖堂として創建された聖堂で、横浜市の歴史的建造物に指定された壮大な景観が見られます。

ベーリック・ホールも現存する山手外国人住宅の中で、最大規模の建物で、横浜の歴史的建造物に指定されたタイル張りの山手西洋館を代表する素晴らしい景観が保存されていて、バラの花は多くは見られませんが、庭園の脇には、黄色と赤のバラが見られます。

えの木ていは、大木のえの木が聳え立ち、白壁と赤の窓枠が一際目立つ景観が見られます。

アメリカ山公園では、芝生庭園の周辺に、赤いバラや色々な花が咲きマリンタワーと共に香り豊かな雰囲気となっていました。

アメリカ山で一休みして、港見える丘公園のイギリス館へ向いました【続く】

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べらぼう大河ドラマ館見学

2025年05月21日 | まち歩き

浅草三社祭で浅草寺・浅草神社界隈を散策の後、台東区区民会館の開催中の「べらぼう~江戸たいとう大河ドラマ館」を見学してきました。

台東区は、現在放送中の大河ドラマ「べらぼう~」の主人公・蔦屋重三郎ゆかりの地で、会場には、ドラマの概要紹介や、登場人物の衣装や小道具の展示等が展示されていましたが、会場の写真撮影は禁止されていて、撮れませんでしたが、ドラマの経緯や浮世絵師との繋がりなど蔦屋重三郎氏の活躍された経緯や生活振りを知る展示品を拝観していました。

会場入口の周辺には、浮世絵や浅草ゆかりの人形や華やかな装飾が展示されて、浅草の江戸情緒あふれる様子を感じられる空間が創られていました。

ドラマ館を見学の後、近くの墨田川沿いの隅田公園を散策していました。

公園の吾妻橋付近からは、スカイツリーと墨田区役所、アサヒビール本社、「聖火台の炎」などが望めるビューポイントとなっていて一休みでした。

 

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浅草寺・浅草神社界隈散策

2025年05月20日 | まち歩き

浅草神社の三社神輿の巡行を見送った後、浅草寺に戻り境内や伝法院通りなどの名所を巡ってきました。

浅草六区通りでは、萩本欽一や渥美清さんなど浅草ゆかりの芸人や文化人などの写真が飾られて、浅草の伝統文化を感じる景観で賑わっていました。

奥山おまいりまちは、浅草観音でお参りして奥山エリアで大道芸や芸能を楽しむ商店街となっており、賑わっていました。

奥山門を出た先には、五重塔の上には相輪が輝き、東京スカイツリーと融合した美しい光景も見られフォトスポットとなっています。

浅草神社では、三社大権現の幟が立ち、三社祭を祝う雰囲気となって参拝者の大行列となっていました。

浅草神社の本堂裏側には、伏見稲荷神社から祭神御分身を勧請した摂社の被官稲荷社が設置されて、杉皮葺きの覆屋の珍しい建築が保存されていて、お堂の横には多くのお狐が飾られています。

浅草寺の本殿から宝蔵門付近の参道の多くの観光客や参拝者で賑わう光景が見られます。

本堂前の大提灯の下には、雷門の提灯と同様、立派な龍の彫刻が飾られています。

本堂の天井には、明治から昭和に活躍された巨匠が描かれた「龍の図」と「天人の図」が飾られています。

薬師堂前の池端には、金の龍が舞い降りて浅草寺の山号になっている「金龍山」ゆかりの「金龍権現」や浅草寺の守護神の「九頭龍権現」が鎮座しています。

淡島堂の境内には、五重塔に似た法輪を写経供養塔が設置され、供養塔には、浅草寺に納められたお写経の経題と巻数をが奉納されているようです。

東京大空襲で浅草界隈は、火の海となったそうで、戦災殉難者の霊をまつる、浅草大平和塔が設置されています。

淡島堂近くの広場には、明治・大正期に活躍された無声映画で活躍された弁士の名が刻まれた「映画弁士塚」の往時の様子を知る記念碑が設置されています

六角形の銭塚地蔵堂では、堂内に六地蔵尊が安置されており、その塔の下には寛永通宝が埋められているそうで名前の由来となって金運祈願スポットとなっているようです。

銭塚地蔵堂の前には、「カンカン地蔵」というユニークなお地蔵様も鎮座しており、小石でカンカンと打つとご利益があるそうで、原形を留めていませんが、商売繁盛・金運成就の開運スポットとなっています。

西浅草に鎮座する東本願寺は、浄土真宗東本山寺派の本山で、久しぶりに立ち寄って参拝してきました。

本堂は、壮大な景観が見られ、本堂内も公開されていて、ふるさとや先人を思いながら参拝していました。

東門の扉には、光り輝く紋が飾れています。

伝統の三社祭の賑わいや浅草界隈の歴史を知りながら散策を楽しんだひとときでした。

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生田緑地公園散策

2025年05月16日 | まち歩き

生田緑地の民家園を巡った後、緑豊かな広い生田緑地を散策していました。

民家園の奥門を出た奥の池の周りは、約30m近い無数のメタセコイアが聳え立つメタセコイアの林となっていて森林浴の緑の楽園となっています。

奥の池の水辺には、樹々の姿が映り込み緑の池となって清涼感溢れる空間となっています。

メタセコイアの林の奥の芝生広場にある岡本太郎美術館前の広場には、高さ30mのシンボルタワー「母の塔」が立ち、大地に深く根ざした巨木をイメージする姿で、7本足の巨木の上に母と子供たちが天空に向かってバンザイする姿は、永遠の生命を表現してた空間が創られており、感動を覚える人気スポットとなっています。

美術館の前の池の中にも、白い角を延ばす独特の太郎作品が見られます。

中央広場には、懐かしい国鉄の客車やSL(D51)蒸気機関車が設置されていて家族の人気スポットとなっているようです。

中央広場から「桝形山」へ向かう長い坂道の七草峠の道は、秋には紅葉の名所となっていて紅葉坂となっています。

桝形山は、源頼朝の重臣だった稲毛三郎重成の居城だった桝形城跡で、戦国時代まで歴史の舞台となっていた歴史スポットで桝形門も設置されています。

標高84mの桝形山山頂には、お城を模した展望台が設置されており、桜の名所として花見スポットとなっています。

展望台からは、副都心の新宿方面や東京タワー、スカイツリー、富士山、多摩川、横浜ランドマークなどが望める絶景ポイントとなっていますが、この日は、富士山やスカイツリーは望めませんでした。

展望テラスの欄干には、十二支の彫刻も飾られています。

広場には、山頂の石碑や学童疎開先の記念の「輝け杉の子」像が設置され、桝形城址の歴史スポットとなっています。

城址広場で一休みの後、生田緑地入口へ向う長い階段坂の周辺には、岸壁に囲まれた急坂となっていて関東ローム層の地層が見られます。

生田緑地公園のバラ苑や日本民家園、桝形山城址など自然と歴史が刻まれた雰囲気を堪能したぶら散歩でした。

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川崎日本民家園見学

2025年05月15日 | まち歩き

生田緑地のバラ苑を見学の後、生田緑地の古民家の野外博物館(日本民家園)を見学してきました。

日本民家園には、東日本の代表的な民家や水車小屋など国や県の文化財に指定されている建物が展示されており、時代を越えて日本の伝統の民家文化を見ることが出来ました。

日本民家園内では、「信越の村」・「関東の村」・「神奈川の村」・「東北の村」に分かれたゾーンで25軒の民家が展示されています。

最初の「原家住宅」は、入母屋造りの2階建ての明治時代の木造建築で、多くの座敷や居間などがあり、格式高い豪壮な景観は圧巻の姿が見られます。

庭園には、古い石祠が保存されています。

奥州街道にあった馬宿の鈴木家の寄棟作りの住宅

愛知県から移設された切妻屋根の棟門

屋敷の周辺には道祖神や庚申塔も保存されています。

長野市郊外から移設された「水車小屋」は、直径3.6mの大型水車の回転によって製粉や精米を行う挽臼や石臼も揃っています。

小屋の横に設置された六地蔵

越中五箇山から移設された「山田家住宅」は、切妻式茅葺屋根や合掌造りの民家として最古のの建築で、茅葺屋根の合掌造りの民家。

越中五箇山から「江向家住宅」も、茅葺屋根の合掌造りの民家で、急こう配の屋根や窓の外観は、画になる豪壮な意匠の景観がみられます

白川郷から移築された「山下家住宅」も巨大な切妻屋根の壮大な合掌造りの外観が素晴らしく民家園の代表的な民家となっているようです。

九十九里浜から移設された地引き網漁の網元家の分棟型の民家

建物の横には、急な岸壁の切通しも見られます。

奄美諸島から移築された「沖永良部の高倉」は、太い四本柱に支えられた高倉で、茅葺屋根裏は穀物倉として利用された古式景観が保存されています。

山梨県から移築された「広瀬家住宅」は、軒の高さが低い切妻屋根で壁が多い閉鎖的な甲州民家で内部の屋根裏には、太い梁や飾りが見られる威風な光景も見られます。

分棟型の「太田家住宅」では、土間部分には釜が設置されて、馬屋として利用された景観が保存されています。

山形県の出羽三山から移築された「菅原家住宅」は、寄棟造りの茅葺屋根にハッポウと呼ばれる高窓があり、威風な景観が見られます。

民家園の雰囲気を堪能した後、生田緑地の名所を巡っていました【続く】

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神田・日本橋界隈散策

2025年05月13日 | まち歩き

神田祭の神幸祭を見た後、神田・日本橋界隈の名所を散策していました。

神田川の万世橋からは、以前には万世橋駅の高架橋下に作られた「マーチエキュート神田万世橋」の商店街として人気スポットとなっていて、外観が赤レンガ造りのアーチ構造が川面に映り込む素晴らしい景観が見られます。

橋上から神田川上流側には、昌平橋や総武線の橋梁が望む光景も見られます。

万世橋から神田駅近くの黒門通りでも、中央線の赤レンガ造りの高架橋下には、お店や倉庫が並ぶ「黒門橋」と名付けられて、貴重な史跡となっています。

日本橋コレド室町通りの高層ビルの一角には、古刹の福徳神社(芽吹稲荷社)が鎮座し、徳川家康公も参拝したと伝えられる開運スポットとなっていて、参拝していました。

境内の福徳の森には、新緑に覆われた森の中に清流が流れていて癒やしスポットとなっていました。

この日は、神田祭を祝う地元のマスコットカラクターが集い、多くの参拝者などで賑わっていました。

日本橋中央通りの日本橋高島屋本店は、昭和初期に建てられた西洋建築で、国の重要文化財に指定された重厚な外観が見られ、素晴らしいモチーフとなっています。

久しぶりに都心の神田祭の賑わいや江戸東京のレトロな景観を見ながら楽しんでいました。

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俣野別邸庭園散策

2025年05月07日 | まち歩き

旧モーガン邸でアートフェステイバルを見た後、近くの俣野別邸庭園を散策してきました。

俣野別邸庭園は、緑豊かな丘陵地帯にある広い風致公園で、広い庭園には内苑と外苑があり、内苑の俣野別邸は、住友財閥の住友家の別邸跡で、和洋折衷の独特のモダニズム・デザインの建築が保存されていて、横浜の歴史的建造物に指定されています。

正門は、地元の貴重な鎌倉石で作られた景観が保存されています。

別邸の表側からは、壁と木造の半木造作りのハーフテインバー様式と呼ばれる光景が見られます。

裏庭には、広い芝生広場は、モダンな邸宅と緑の豊かな光景が見られ、ひだまりガーデンと名付けられた和み豊かな広場で広場の周辺には、つつじ苑の鮮やかなつつじが咲き、高木の桐の花も見られ、お休み処となっています。

内苑の本邸から木造の階段を下った外苑では、芝生広場や四季の花苑、シャクナゲ苑、つつじ苑、山野草の小径など新緑萌える雰囲気となっています

四季の花苑の小径では、シャガの花など咲き花の小径となっています。

つつじ苑やシャクナゲ苑の小径では、一部は見頃を過ぎていましたが、つつじと珍しいシャクナゲやアイリスの花など色鮮やかに咲き誇っています。

シャクナゲ苑の奥には、細い竹が揺れる竹林も見られます。

芝生広場の東側の長いもみじ坂では、新緑のもみじの木に包まれて秋には紅葉の姿が見られる黄葉スポットなっているようです。

旧モーガン邸の現代アートや新緑萌える俣野別邸庭園の雰囲気を堪能していました。

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