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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地区レクリエーション大会

2014年10月13日 | スポーツ

体育の日前後に行われる恒例の地区レクリエーション大会が、地区社会体育振興協議会(社体協)と自治会・町内会との共催で開催しました。

今年は、台風19号の接近で三連休には大雨の予報が出されていたが、幸いにも台風の接近が遅れて絶好の運動会日和となり、多くの住民の参加がありスポーツの秋を満喫した一日となりました。

地区レク大会は、少子高齢化やストレス増加、自由時間の増加など取り巻く環境が変化する中で、健康増進と住民の相互親睦の貴重な場としてニーズが高まっており、今年も例年以上に多くの参加が見られました。
雨の心配もなく早朝7時から推進委員や自治会の役員など関係者の協力を得て準備が整い、予定通り9時から11自治会の正々堂々の入場行進に始まり開会式では三世代の住民が揃い、盛り上がっていました。

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小学生の徒競走では、学校の運動会では味わえない雰囲気の中で興奮した顔も見られ、豪華な?賞品をもらえて歓びを表す顔が印象的でしたね 

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16の競技種目の中で、5種目では遊びの要素を取り入れた自治会対抗競技もあり、「玉入れ・筒ころがしリレー」では、子ども達の声援を受けて焦りながら思うように進まないプレイも見られ熱が入っていました。

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運動会の定番である紅白玉入れも、子ども達が走り回り玉を投げ入れる光景もいいですね~ 勝敗にかかわらず商品を受け取り笑顔が印象的でした。

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お昼休みを利用しての〇×クイズでは、地域に関する知っているようで知らない?関連クイズが行われ校庭一杯に拡がった参加者が思案しながら親子で答えが分かれて、悲喜こもごもの光景もみられていました。

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運動会では欠かせない種目の綱引きでは熱戦が繰り広げられましたが、30秒の制限時間一杯引き合う戦いが多く、終わった時には「もうやってられないよ~}と、呼吸も出来ない程苦しい表情も見られ、高齢者が多いチームには厳しい戦いだったのですね・・・

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自治会対抗の下駄ばきリレー競走(ムカデ競走)では、元気な掛け声を合わせて進むも思わず転倒して、悲鳴が上がったりでゴール地点では、肩組み合った5人の走友が抱き合っての雄叫びが湧いていました。

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午後に行われた高齢者用の種目で、校庭に設定されたグランドゴルフのショートホールで2ショットで「ホールインワン」を狙うプレイでは、3人のホールインワンが達成されてガッツポーズして歓びが湧いていました。

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子ども達による下駄ばきムカデ競走も、子ども達には初めての経験とあって、気ばかり焦って進まないチームが多かったようで、チームワークが勝負を分けていたようです 

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最後のレースの自治会対抗のファミリーリレーが行われ、三世代にわたってバトンを繋ぎ子供もお母さんも、おじいちゃんもその実力を示して大声援を受けていました。

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約2000人の参加者が競い合った競技や を交わして交流が行われて、日頃の運動不足の解消のきっかっけになって欲しいと思いながら、地域の総合力を発揮したレクリエーションも無事終了してホッとしました。

各自治会でも、終了後は参加者などが集い夜遅くまで慰労親睦会が続いていたようです(笑)

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体育の日

2014年10月11日 | スポーツ

1964年の東京オリンピック開会日から丁度半世紀50年を経て、次回の東京オリンピック開催と併せて新たなスポーツへの関心が高まっています。

50年前の開会式では競技場には入場できなかったが、千駄ヶ谷周辺からあの快晴の青空に描かれた五輪マークを眺めていたが、今も鮮明に脳裏に焼き付いています。

Img_1038 【NHK TV画面より】

地域スポーツ振興に携わっている社会体育振興協議会(社体協)の一員として、国民のスポーツ参加に対しての現状と課題などを考えてみたい。

現在の我々を取り巻く生活環境は、少子高齢化や生活様式の多様化、ストレス増加など変化し続けているが、健康で明るい社会の形成には、「一人ひとりのライフスタイルに適したスポーツを継続的に行うこと」の生涯スポーツの大切であると言われている。

昨年、実施された「体力・スポーツに関する世論調査」の結果が文科省から発表されたが、それによると、何らかの運動・スポーツを行っている割合は約80%で、非常に高くなっているようだ。

次に、週に3日以上継続的にスポーツを行っている人の年代別傾向では、60歳以上の高齢者では、約50%を超えており、意識の高さがうかがえる。
一方、若手の40歳以下の年代では、3日以上スポーツをする割合は12~17%と意外と低く、その理由も仕事(育児・家事)が忙しく時間がないのが圧倒的に多い。

運動・スポーツの種目については、ウオーキング・体操などが約(50%・30%)と圧倒的に多く、球技などでは何れも10%に満たないようである。
その動機も健康・体力つくりのため、楽しみとして、運動不足解消・・・と続いており、スポーツに対する意識は、年代別の差異はあるが低くはないようです。

我々地域社体協としては、一人でも多くの住民が参加しやすいスポーツの普及に努めて、スポーツを通じて健康増進と地域の相互親睦を行う機会をつくり、健康で明るい社会の形成に役立てたいと願っている。

今、スポーツ活動を行っている人の多くは、散歩・ウオーキングやランニング・ジョギングなど「だれでも・いつでも・どこでも」 場所や設備、相手などが無くても手軽に出来るスポーツに偏っており、球技など設備や場所、相手が必要なスポーツ活動は自ずと制約があり難しい課題が伴うのだろう。

我が地区では、公立学校の体育館を一般開放して住民の活動しやすい環境を準備し スポーツ推進委員が管理指導に携わっているが、時間的制約もあり利用者が少ない現状である。

一方、ランニング・トレランの人気はさらに高まってブームとなっており、皇居周回コースのランニングが規制されて久しいが、最近は鎌倉天園コースでハイカーや登山者との接触防止のため全面禁止の陳情が出されていると聞く・・・・

高齢化が進み団塊世代が増える中で生涯を通じて健康で明るい生活を維持するためには、スポーツの重要性が一層高くなってきている。
さらに、スポーツをすることにより、仲間との交流など相互親睦が進みコミュニテイの活性化が促進される効果も大きいと考える。

3年前に施行されたスポーツ基本法によって、だれもがいつでもスポーツに親しめるように自治体および地域社体協、スポーツ推進委員などが務めることが定められており、生涯スポーツの推進・普及にその役割が益々大きくなってきているが、スポーツの秋・体育の日を迎えて、その意義を再認識していました。

生涯スポーツ推進には、競うスポーツではなく楽しむスポーツとしてニュースポーツの普及に力を注いで地域の交流に役立てて活きたいと願っている。

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アイアンマン北海道

2014年08月26日 | スポーツ

トライアスロンの国際大会「アイアンマン・JAPAN 北海道」がi一昨日洞爺湖周辺コースで行われ、スイム3.8Km、バイク180.2Km、ラン42.2kmの計226.2Kmで、国内外の選手約1400人が参加しての長い一日の闘いに注目していました。

北海道大会は、第2回を迎えて我が息子も初めてエントリーしていたので、応援に現地へ出かける予定だったが、早々に現地のホテル宿泊が満杯となっていたので、残念ながらネットで早朝から大会公式ホームページのアップデートを追いかけ やきもきしながらフォローしていた。

アイアンマンには、これまでも何回も出場しているが、北海道コースは洞爺湖から羊蹄山麓を巡る高低差約400Mを昇り降りする厳しいコースだそうで、応援する側として本人以上に不安をもっていた。

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心配された天候も暑さもなくまずまずと聞いていたが、体調もコンデイションは優れず安全第一で完走を目指して欲しいと願い送り出していたのです。

苦手のスイムでは、ほぼ予想タイムで上がりバイクへと移っていたので、一安心しながら過酷な180.2Kmの難コースでは、事故の無いことを願いつつ、得意のバイクの予定タイムをひたすら待っていたが、こちらも略 期待通りのタイムで確実に順位を上げていたようだ。

現地で応援するのとは違って想定時間でタイムが掲載されないと、いろいろ余計な心配をして、ヤキモキしていましたが、得意のランにに入って一安心しながらどこまで順位アップできるか期待しているとエイジでトップでゴールして来年のハワイ・コナの世界選手権へのスロットを獲得していたようだ。

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最近のトライアスロン・ブームでコナを目指すハードルも高くなっているようで、諦めていたコナへの出場権を得て現地へ応援に行ける楽しみが膨らんできましたね。

応援を頂いた仲間の皆さんに感謝・感謝です。本人が戻ってから詳しい情報を聞いてレポできればと喜んでいます。

【掲載写真は、大会公式ホームページより】

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高校野球選手権神奈川大会決勝戦

2014年07月31日 | スポーツ

第96回全国高校野球選手権神奈川大会の決勝戦が横浜スタジアムで行われ、今年も高校野球ファンとしてスタジアムで観戦してきました。

例年は、大観衆で満員となる準決勝戦を観戦していたが、身内の母校である東海大相模の活躍に期待して、その一球一球の戦いぶりを観ていた。

試合開始前にスタントに着いたが、内野は満員、外野も8部ほどが埋まっており、高校野球県予選でこれほどの観衆を集めるとは、他県では考えられない風景でしよう 

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東海大相模は、昨年まで2年連続で宿敵横浜に敗退しており、準決勝でその難敵を倒していたので、今年の東海大相模の4年ぶりの甲子園への道を期待し応援していた。

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この日は、横浜戦で好投したエース青島投手ではなく何と2年生の吉田投手でしたが、初回から三振の山を築いて何と神奈川県の記録タイ記録の一試合奪三振20個を奪う奪三振ショーを見せてくれました。

打線も後半にはタイムリーホームランなどの集中打で、19安打13得点と決勝戦でなければコールド勝ちとなる大勝利で、スタンドは緑や青のメガホンが揺れていました。
マウンドにナインが集まり空に向かって雄叫びを上げていました。

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ホームベースに整列し校歌を歌う光景では、スタンド全員が総立ちで勝利者を称えていましたが、その姿が大きく見えていた。

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全国一の激戦区神奈川大会を勝ち抜いた健闘を称え 優勝旗、優勝楯・カップを受けていたが、東海大相模を育て上げた故原貢元監督への恩返しになった事でしょう・・・

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表彰式では、惜しくも大敗したが厳しい熱戦を勝ち抜いてきた準優勝校の向上高校、3位校の横浜高校、横浜隼人高校にも健闘を称えてスタンドから大きな拍手が送られていました。

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今年の東海大相模は、豊富な投手陣と抜け目のない打撃陣で勝ち抜いてきたが、戦績を振り返ってみると、7試合で総点数が何と73点、失点8点とかつてない数字を残しており、記録的な勝利だったようです。
この勢いで、原辰徳時代に果たせなかった全国優勝を果たして欲しい・・・

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場内行進では、スタンドの拍手と「雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球 きょうぞ飛ぶ・・ああ・栄冠は君に輝く」 と名曲に乗って力強く一歩一歩 歩を進めていたが、共に唄いながら拍手を送ると、涙が出てくるほど感動をもらっていた。

キャップテンが開会式で宣誓した「ひとりひとりが輝く夏にしたい」と力強く述べていたが、場内行進をする選手たちの顔には、どの顔も輝いていました。

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地元湘南高校や桐蔭学園にも、悲願を込めて声援していたが、新チームによる更なる躍進に期待したい。

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真鶴オープンウオータースイム大会(O W S)

2014年07月14日 | スポーツ

最近人気を呼んでいる夏限定の海や川で長距離を泳ぐオープンウオータースイミング大会が、美しい海岸の真鶴岩海岸で行われ、ファミリーで参加してきました。

岩海水浴場は、石橋山の戦いで敗れた源頼朝が箱根山中に難を逃れて、この海岸から房州鋸南へと船で脱出した浜だそうで、記念の石碑が建てられています。

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岩海岸の海水浴場の東側には、岩で出来た弁天島があり、周辺には小さな岩が露出した岩場があり、波が無い時は子ども達が泳ぐのに絶好の目標となっており、家族連れで賑わっていました。

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岩地区は、約20万年前の火山活動で出来た溶岩の壁となっており、古くから石工の町として栄えたそうです。岩場には、溶岩が熱い熱で鉄分が酸化して赤い岩や石が散乱していました。

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OWSのコースは、海水浴場をスタートして「かながわの橋百選」に選ばれている沖の岩大橋の先を回って戻る周回コースとなっており、この日は波も無く絶好のコンデイションでした。
海を泳ぐ経験は少なく不安が一杯でしたが、目標のブイから外れていたり、水を飲んだりの悪戦苦闘して無事ゴールすることが出来ました。

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続いての1500M、3000Mでは、連続して泳ぐ猛者のスイマーもおられ、驚きでしたね。

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この日も、沖ではうねりや潮の流れもあったようで、ブイを目指すもコースを大きく外れるスイマーも見られ、プールで泳ぐとは勝手が違う闘いが続いていました。

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第2回の今回は、約1000人のスイマーが参加していたが、マラソンのように年齢ごとの区別は無く、高齢者にとっては厳しい自分との闘いでしたが、順位を争うのではなく、自然の中で泳ぐ楽しさを味わい、最終泳者には、応援者のトンネルが出来て感動のゴールを味わっていました。

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レースの合間には、岩場で磯遊びをしていたが、珍しい海藻が多くパラダイスのようです。

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岩の間を泳ぎ回る磯蟹や小魚を捕る子ども達も歓声を挙げています。

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突然大きな岩の間から岩ガニを見つけました。

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最後のメインレースのリレーでは、ラッキーにも3位入賞の栄誉を勝ち取りました。

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OWSの魅力と難しさを感じた一日でしたが、帰路に地元真鶴の魚料理屋で乾杯で喜びを爆発させました。

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横浜トライアスロン2014

2014年05月18日 | スポーツ

今年も世界トライアスロンシリーズの横浜大会が、山下公園をスタート&ゴールとするみなとみらいエリアで開催され、2日目のエージグループの応援に出かけてきました。

今年5回目を迎える横浜大会は、年々人気を呼んでおり、快晴となったこの日もトライアスロン愛好者やサイクリストなどで大変な盛り上がりでした。

会場の山下公園に到着すると、エイジ・スタンダードグループのスイム競技がスタートしていましたが、大桟橋には豪華客船コスタ・ヴィクトリアが入港しており、素晴らしい舞台が出来ていました。

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山下公園のスイムのスタート地点には、大勢の応援団やトライアスロン愛好者で埋めつくされており、その人気ぶりが伺えます。
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年代別のウエーブスタートに合わせて知人の応援のため、この日は氷川丸デッキから応援すべく氷川丸へと急ぎました。氷川丸の先に、大桟橋のコスタ・ヴィクトリアを眺める眺望は晴れ上がった青空と光る横浜港の海面が絶景を創り上げていました。

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急ぎながら氷川丸のデッキに駆け上がってまもなくスイムの先頭集団が近付き、知人の姿も見分けられる程の良い眺めでした。

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スイムからバイクへのトランジッションへ走ってバイクスタートを確認し、山下公園通りで待つと、バイク&ラン得意の知人は、元気そうに手を降りながら走り過ぎていきました。

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バイク周回を終えてラン・トランジッションでも元気で飛び出して行く姿を確認していたが、どのランナーもこの日の暑さには応えたようですね~

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最後の集会へ向かう知人にエールを送り、ゴール地点へと走る・・・・

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ゴール地点のスタンドから大桟橋の客船を望みながら待っていると、ハイスピードでゴールテープを切ってくれました・・・

お疲れ様でした

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ゴール後の慰労会も盛り上がっていたようです。
この後、山下公園周辺の大桟橋、マリンタワーなどを散策していました【続く】

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ペタンク大会

2014年01月22日 | スポーツ

地区の社会体育振興協議会(社体協)主催で、今年度の事業として初めて「ペタンク大会」を開催しました。
スポーツを通じて健康で明るい活力ある社会の形成に役立つ事業を企画・実施していますが、高齢化が進む中で、各地区でも参加者の減少傾向が見られており、我が社体協も例外ではない。

そうした環境の中で、技を競う種目ではなく楽しむ種目として、ニュースポーツを取り入れて、中高齢者の参加を促しているところで、今年度初の試みとして、室内で行う「インドア・ペタンク大会」の開催となりました。

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インドア・ペタンクは、アウトドアとは異なり、最近は寒い冬の季節でも体育館などでも開催出来て高齢者から子どもも気軽にプレイを楽しめるスポーツとして、最近は各地で開催されているようです。

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ペタンクは、フランス生まれのスポーツで一組3人づつ2組で、目標ボール(ビュット)にどれだけ接近させて点数を競うもので、誰でも出来るが結構頭を使いますね。

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今回は、初の試みでしたので、プレイゾーンはフリーとして、ビュットを投げる権利を決めて、サークルからボールを投げて目標のピュットボールに如何に近い位置に着けるかを競うもので、ボールの転がりやコースが定まらず難しいですね・・・

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今回は、初の試みながら子ども連れの家族や高齢者など、約30名が集い和気あいあいで初のプレイを楽しみました。
ゲームを理解するまで試投を繰り返していましたが、要領を掴むと高齢者も子ども達も熱が入り、年齢を超えた交流が進んでいたようです。

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5チームに分かれてのリーグ戦となりましたが、予定時間を超えて楽しいゲームが続き来年以降の大会に期待が膨らんでいたようです。

最近の傾向として、スポーツ大会はもとより地域のイベントやボランテイアに参加しないで、閉じ籠り傾向が強くなっており、自治会への加入もしない住民が増えており、地域力の低下が心配されており、スポーツに拘らず参加しやすいイベントを開催し年代層を超えて安全・安心の住みやすい街づくりの一助になれば幸いである。

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第90回 箱根駅伝競走大会 復路

2014年01月03日 | スポーツ

予想外の展開となった往路の結果を眺めながら、復路の展開を予想していたが、復路の駒沢大と言われる駒大の選手変更を聞き、東洋大と駒大の2強の争いとなり、駒大の逆転かと予想しながらテレビに釘付けとなっていました。

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山下りの6区では、これまでに無い大量のチームが繰り上げスタートとなり、上位2強と他校とのタイム差が大きいのも初めてですね。

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6区では、明大の広瀬選手が区間新ペースで力走していたが、残念ながら新記録はならずも俄然復路の上位争いが緊迫した展開となっていた。
東洋大の粘りある走りに驚きで駒大との差がさらに広がっていたが、エースを温存していた駒大との後半の争いに興味が移っていた・・・
この日は、8区の山場である藤沢橋から遊行寺坂での勝負を観戦していました。

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藤沢橋も沿道には駅伝ファンが埋め尽くし、地元のお囃子保存会の演奏もあり、選手へエールを送っていました。

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東洋大を先頭に、駒大、早稲田大、明治大、日体大と続いていたが、7区よりその差が拡がっていましたね。

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毎年、藤沢橋では青学大の応援隊が繰り出しており、力走に大歓声が送られていました。

遊行寺坂へ取りつくと各選手も激坂を目の前にして必死の走りでしたが、応援者も必死で背を押していましたね~

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選手を見送ってテレビ席へ飛んで帰ったが、9区のエース区間では駒大や日体大の激しい追い上げで順位の変動もありましたが、東洋大の区間賞を5個という圧倒的な強さが目立ち復路は一度も首位を譲らずの独走でしたね~

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我が家族の早稲田大 、青学大なども順当に力を発揮してのシード権を確保して\(^o^)/でした。残念だったのは、東海大がまたまたシード権を失い涙でした・・・

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今回も各校に(笑)あり涙ありの展開となったが、襷にかけた青春の熱い想いが伝わってきましたね・・・お疲れ様でした

【一部写真は、テレビ画面から】

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第90回 箱根駅伝競走往路

2014年01月02日 | スポーツ

我が家にとっては、箱根駅伝競走大会始まり、お正月が来たという実感が湧いてくる存在ですが、今年は第90回の記念大会となり、これまで最大の23校が参加しての楽しみ一杯で、早朝からテレビにコースに出ての応援となりました。

スタート地点の大手町読売新聞本社ビルへ昨年末に訪れてみたが、箱根駅伝に合わせるかのように、新社屋が完成したばかりで、ランナーの素晴らしいモニュメントが完成していました。

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今年も箱根路は快晴となっており、好条件の舞台での各校の激走が予想されています。

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我が家では、家族一同の母校が勢揃いしての一騎打ちも予想されていたので、昨夜から戻ってきた息子や娘などが朝からテレビに噛り付いて展開を予想しながらの観戦でした。
1区では、最も期待していた日本のエースである早稲田大の大迫選手が、ハイペースで飛ばしていたが後半に予想もしない急ブレーキで先頭を許し、意外な展開で始まっっていた 

さらに、2区では、区間新記録でごぼう抜きが予想された山梨学院大のエノック・オムワンバ選手が、コース途中で疲労骨折というアクシデントで棄権するというトンデモナイ展開となり、レースは早々から全く予想もつかない展開となっていた。

3区の藤沢警察署地点で選手たちを応援すべく現地へ走り選手を迎えたが、沿道には地元の駅伝ファンで埋めつくされていました。

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日本大学は、藤沢にキャンパスもあり、日大の大応援団が占拠しての応援が繰り広げられていましたが、駒沢大を先頭に東洋大、早稲田大と続き、家族が応援する早稲田・明治・青山学院・東海とバトルを演じており、力が入りましたね~

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藤沢の定点カメラポイントでは、毎年各校の応援団が集い応援合戦が行われて力が入りました。

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選手の通過を見送って家に飛んで帰りテレビ観戦で応援していたが、特に山登りの5区での日体大服部選手の追い上げに注目していたが、結果は東洋大の往路優勝と駒大、早稲田大、日体大、青学、東海大・・・と実力校が並び、家族たちも明日への追い上げに希望が持てる順位でした。

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明日の復路での展開が予想できない激走が続くのでしょうか?

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全国体力テスト

2013年12月18日 | スポーツ

先日、文部科学省から今夏に実施された平成25年度の全国子供体力テストの結果が発表された。

地域の運動習慣の普及・推進を図り体育指導に関わる一員として、その結果について大変興味をもち注目していた。

実技調査では、小学生・中学生ともに、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げの8種目で行われた。
当日は、測定員とともに地域の小学校の実技に立ち会っていたが、参加した子ども達の真剣な表情が忘れられない・・・

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統計として対象になるのは、小学5年生と中学2年生であるが、地域の小学校では、1年生から6年生まで全員参加で記録に挑戦していました。

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50M走では、練習を重ねてきたという児童たちが、競走ではなく自らの記録に真剣に挑戦していましたね  

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反復横跳びでは、測定員の説明を聞きながら1年生から6年生まで、慣れない運動に戸惑いながら挑戦していたが、野球やサッカーで運動習慣のある子は、さすがに動作が俊敏でした。

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上体起こしでは、必死になって取り組むも一回も起きられない子や10回を超える子など、その差も低学年では歴然としていました。

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都道府県別の順位では、今年も我がふるさと福井県が小学生では男女とも5回連続で1位となっており、中学生も男女ともに2位と、全国のトップクラスの成績だったようです。

一方、我が県 神奈川県は、小学生が男女で41位、46位、中学生も44位、46位と何れも全国平均を大きく下回り低位レベルとなっており、一体この差はどこから来るのだろうか?と疑問を持たざるを得ない。

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報道によると、上位県では独自の体力テストを行って体力向上に成果を出しているそうで、運動習慣の有無が大きく影響していることは否定できないようだ。
体育の授業以外に全く運動しない生徒が増加傾向にあり、特に都会生活では総運動時間が低く、体力向上につながる生活習慣・運動習慣が影響しているようだ。

一方、最近は中高齢者の体力維持・向上に向けて、新体力テストが実施されて、国民の体力・運動能力を調査し、生涯スポーツへの指導に活用するべく、行政も取り組んでいるようですが、まだまだ、一般市民の意識が低いのが現状ではないだろうか?

我々社体協としても、日頃スポーツを通じて健康で明るい生活の維持のため、様々なイベントを企画し呼びかけを行っているが、現状はまだまだ参加意識が低いと感じている。

先日、今年も人間ドックに入り、健康チェックや体力テストを受けてきましたが、幸いにも握力・上体起こし・長座体前屈・開眼片足立など、全てにおいて平均レベルを超えていたが、これも日頃の運動習慣の賜と感じているところである。

健康長寿の三要素は、①適度な運動、②栄養バランスのとれた食事、③十分な休養 と言われているが、常に自己の体力を知り、3要素の必要なレベルを確保することだと理解しており、仲間や子ども達への指導をしていきたいと考えている・・・

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走友会運動会

2013年12月15日 | スポーツ

所属する走友会の恒例の走り納めの運動会&忘年会が横浜のホームグランドで開催されて、久しぶりに横浜のホームグランドに出向き仲間と「走遊・運動会」を楽しんできました。

我が走友会は、会員約150名が属する横浜では有数の会で、マラソン大会では多くの入賞者も出る一流ランナーも多いが、この日ばかりはベテラン老ランナーから若手ランナーまでが集まり、ランラン気分でファンランを楽しんできました。
日頃は、長距離走で鍛えているランナーも、小学校校庭での短距離走やムカデリレーなどでは履いた事もない下駄を履いての走りには勝手が違ったようで、転倒が続出していました  

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最も人気のあったパン喰い競走では、身長の高い人、低い人も揺れるパンに食い付こうと焦りながら飛びついていたが、そのユニークな表情に(笑)が絶えなかったですね~ 

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紅白リレーでは、長距離走のエースも短距離走ではリードを許すなど、こんな筈じゃなかった~と、必死の走りで悲鳴が飛んでいました・・・・

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最大の盛り上がりは、全員参加での綱引きでしたが、抽選で決めた相互の力が拮抗していたのか、2分間の長い時間の引き合いには、さすがのアスリートの我慢の限界を超えていたようで、1-1で迎えた3回戦では、誰もが「もう~やってられないよ~」と、地面に倒れ込んでいました・・・

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運動会の最後のレースは、急坂のアップ&ダウンが続く周回コースを3周しての超厳しいコースでの5キロ走で、日頃の実力を競い合いましたが、それぞれの実力を発揮して走り納めとなった。

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運動会の後は、恒例の忘年会で一年のレースの情報交換や来年の抱負などを語り合い交流が続きました。

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走遊・忘年会の後は、32年前まで住んでいた横浜の住宅街を回り、懐かしい光景を見ていたが、約50年前に出来た桜並木は、今はサクラの名所になっていました。

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過って住んでいた街並みの懐かしい光景をぶらりと散策して、若かりし頃の想い出に浸っていました。

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第59回 藤沢市駅伝競走大会に参加

2013年12月09日 | スポーツ

伝統の藤沢市駅伝大会が慶応大学湘南キャンパスをスタート・ゴールとするキャンパス周辺で開催され、今年も地区代表メンバーを編成して出場しました。

本大会は、市民の健康と生涯スポーツの推進を図ると共に、「駅伝」を通じて陸上競技のレベル向上と相互交流を図ることを目的として、前回より市内の小学校学区毎の地区対抗駅伝に形式が変更され、2回目となる大会となる。

マラソン・駅伝シーズンを迎えて毎週、各地で大きな大会が開催されており、市民の関心も非常に高まっていたようです。

各地のマラソン人気から、各地区とも精鋭のランナーが揃い熱い戦いが予想されていたが、今回も前回同様 選手集めに苦労があったそうで、11チームの些か寂しい参加数でした。

我が地区では、昨年の2位入賞実績もあり、小学生・中学生と一般男女の7名の編成で前年以上を目指そうと臨みました。

今シーズン一番の寒空となっていたが、会場に着くと、多くの駅伝ファンや地区の関係者などが集まり、各チームとも今年こそはと気合が感じられていました。

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今回は、前回のコース誘導の混乱を踏まえて一部コース変更があり、1・2区の小学生区間では、期待通り上位に位置して、襷渡しが行われ希望が膨らんでいた。

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コースは、かなり長いアップ・ダウンが多く、どのランナーも最後の長い上りでは息絶え絶えの苦しみの表情が見られていたようです。

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小学・中学生区間から一般ランナーへ襷が繋がると、抜きつ抜かれつの展開となり、各チームとも一喜一憂して声援が飛んでいました。

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小学生の出走後は、グランドではニューイヤー駅伝に出場する地元の実業団チームによるランニング・セミナーが行われて、子ども達は懸命にハードトレーニングにトライしており、将来のトップ・アスリートが育って欲しいと願っていた。

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一般ランナー区間では、区間ごとに順位が入れ替わるなど激戦が展開され、我がチームはアンカーの追い上げが実り、入賞こそ逃したが4位に食い込みました。

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閉会式では、我がチームから区間賞を獲得したランナーもあり、監督として指導にあたった甲斐もあり、選手全員の健闘を称えあいました。

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箱根駅伝予選会

2013年10月19日 | スポーツ

駅伝シーズンを迎えて、最大の関心事である「第90回箱根駅伝の予選会」が昭和記念公園で開催され、今年も応援に出かけてきた。

今年は、前回途中棄権して予選会からの出直しを期する中央大や城西大が屈辱を晴らせるか?など、話題も多く大変な人気を呼んでいました。
立川駅ロビーには出場校44校の幟が並び、駅から会場へは歩道一杯に各校の関係者の長い行列進行が続いていました。

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スタート時刻40分前に公園入口到着したが、チケット売り場には長い列が出来ており、ようやくチケットを得て焦りながらスタート地点の立川駐屯地へ走り、何とか間に合いました・・・

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スタート地点では、各校の大応援団の応援合戦が繰り広げられており、各校のOBや家族などからも大声援が送られていました。

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目の前のスタートラインには、44校約500人の選手が勢揃いして、その意気込みが伝わってきます。
この日は、肌寒い気温と風もあったが、ランナーにとってはベストコンデイションだったようで、ハイペースのレース展開となるのではと、期待が高まっていた。

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スタートから約2.5KM地点の目の前を留学生ランナーを先頭に、期待通りハイペースで過ぎ去るが、各校の大声援が背を押していました。

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駐屯地の2周を終えて立川市街地へと出るのを見送って、昭和記念公園へ走り選手たちの先回りして公園北口へ向かうが、駐屯地には大小のヘリコプターが陳列されていました。

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中間地点を過ぎて公園内へは、留学生ランナーのオムワンバ(山梨学院)とキトニー(日大)がトップ争いをしながらハイペースで入ってきましたが、その走りは日本人を寄せ付けない傑出したものでしたね・・・

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約100M程後に日本人ランナーが集団で続いていたが、予選会は個人レースではないために、各校の集団走やエースランナーの先行などの作戦も伺える展開も見られていた。

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公園内コースを選手と逆走しながらチェックしていたが、各校の実力も拮抗しているようで、全く予想すら出来ない展開でしたね。
結果発表が行われる「みんなの原っぱ」の大ケヤキ前には、走り終えた選手を取り囲み各校の幟が林立する中で、その行方を緊張しながら待ちわびていました。

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順次1位から順次大学名が呼ばれると、当該校からは歓声が沸き起こっていたが、その瞬間の緊張感が漂っていました。
注目していたのは、前回初めて予選落ちしていた東海大でしたが、3位に入って復活し本戦が楽しみである。
また、実力通り2位に入った山梨学院大もすぐ近くでチーム結束して応援団への報告で盛り上がっていました。
あの伝統校の中央大が29年ぶりに予選会に回っての走りだったが、何とギリギリ通過の12位とは、驚きでしたね。

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一方、予選通過線上の13位校と予選落ちの14位校の対照的な表情も印象的でした。

本戦まで、2ヶ月半となっているが、第90回となる本番での各校の激戦が楽しみである。
各校の悲喜こもごもの表情を見ながら改めて、これが箱根駅伝であると実感していた。

このあと、久しぶりに広い公園内を散策してみました。【続く】

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体育の日を迎えて

2013年10月17日 | スポーツ

1964年に開催された東京五輪を記念に設置された「体育の日」を迎えて、先日、文部科学省より「体力・運動能力の調査結果」が発表された。

今もあの10月10日の抜けるような日本晴れで開催された東京五輪の開会式で、国立競技場の上にブルーインパルスが描いた五輪マークを鮮明に想い出すが、思えばあれから約半世紀が過ぎている・・・

メデイアの報道によると、成人若年層の体力は低下傾向にあるが、中高年の体力は向上しており、特に70歳以上の体力は過去最高レベルにあるそうです。
 6万6千人の調査結果では、近年は健康志向が高まり、スポーツクラブの活用するなど運動・スポーツを継続して実施する人が多くなっていると聞く・・・

しかし、周辺の状況を見ていると、文科省の発表結果には、多少なりと疑問を抱かざるを得ない。

 スポーツ基本法に基づく、地域スポーツの普及・振興の任を担う社会体育振興協議会(社体協)に加わって30年になるが、地域の社会人のスポーツイベントへの参加率は決して高いとは言えない現状である。

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我が街の市民総合体育大会における各競技への参加者が年々減少傾向にあり、地域対抗競技が成り立たず、また、地区社体協が主催する各種大会も各町内会の選手集めに大変苦労しているのである。

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 理由には高齢化などが言われているが、住民の繋がりが非常に希薄になってきており、世話人の不足も大きいと感じている。

 最近は、技を競うスポーツから楽しむニュースポーツへと軸を移しているが、参加者の減少は回復傾向とは言い難い現状である。

少子高齢化が進み余暇時間の増大やストレスの増加など変化する中で、誰もがスポーツに親しめる環境づくりを行い、スポーツを通じて健康で明るい活力ある社会の形成には、住民のライフサイクルに合った運動を継続する「生涯スポーツ」の大切さが言われており、地域スポーツの普及・推進に社体協の役割も大きくなっていると実感している。

一方では、過ってないマラソンブームやサイクリング、トライアスロンなどの人気が高まり、スポーツ人口が増大しているのも現実である。東京・大阪・神戸などの大型シテイ・マラソンは、5~10倍の倍率となっており、出場権を得るのもままならない状況である。

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 この状況の矛盾は良く判らないが、一つにはスポーツを志向する人のライフスタイルや好みに合ったスポーツには集まるが、地域のしがらみなどを避ける傾向なのだろうか?
また、運動をする人としない人が二極化していることもあるようだ。

 日本は、健康長寿国として世界一となり高齢化は進んでいるが、現実は「健体康心」で長寿を楽しむようにはなっていないのが現実のようである。

 子どもの体力では、最近の運動会を見ていても、高齢者と似ている傾向がみられ、スポーツを楽しむ子は、ジムに通いスイムやリズム体操に、休日には野球やサッカーなどを行っているが、やらない子は運動には背を向けて全く興味を示さないようだ。

春に行われた子ども体力テストの現場も見ていたが、その二極化は歴然としていた。

親の対応にも大きく影響されるようで、子供の時から親と共に各種大会へ参加する子の関心度は高く運動能力も必然と高くなっている。

中高齢者には、仲間づくりや生甲斐を求めて、地域スポーツや個人競技に参加する人も多いが、家に灯籠る人も多く見られ 体力の維持向上には、定期的継続的な運動習慣が必須である。

 社体協の一員として。住民が気軽に運動に親しみ、地域のコミュニケーションの輪を拡げることに更なる努力が必要であることを自覚する体育の日であった。

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巨人2連覇~セ界制覇おめでとう

2013年09月23日 | スポーツ

我が読売ジャイアンツがセ・リーグを制覇し、セ・リーグで35回目の栄誉を獲得したが、G党としては、最近のモタモタした試合展開にイライラしていたので、一気に大興奮とは行かないでやっと勝ってくれたか~の気分でした。

本拠地東京ドームに戻って、今日こそはと期待した前日の試合も、マエケンに完敗していたのでまたお預けかと思いつつ観ていたが、菅野が踏ん張ってようやく勝利し、最後は、鉄壁のリリーフ陣である山口・マシソン・西村の「一人一殺」の粋な采配もあり、ドームの興奮がテレビ画面から伝わっていた・・・

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この日も、阿部を欠き接戦となっていたが、坂本・長野が貴重な殊勲打で勝利をものにして、今年後半の戦いを象徴しているような戦いをもぎ取っていた。

今年は、開幕から好ダッシュして一時しばらく2位に落ちた以外は、連勝を重ねて独走態勢を築きブッチギリの2連覇を達成していた。
優勝を決めた瞬間では、今年も原監督を8回胴上げして、ドームはオレンジのタオルが揺れて興奮のルツボとなっていた。

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今年の戦力を振り過ってみると、打線では阿部や村田が引っ張り、長野が坂本が不調な時期もあり、投手陣では、内海・杉内・菅野・澤村・ホールトン・宮国の先発陣に、不動のリリーフ陣3本ががっちりと守り、チーム一段となっての総合力の勝利だと考えている。

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表彰式で得た優勝カップを抱く原監督の顔も、まだCSシリーズや日本シリーズの峠があると引き締まっていましたね。
この峠をチーム力で乗り越えて、必ずや日本一の連覇を達成して欲しい・・・

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ペナントやトロフィーを持って場内一周では、これまでと異なり主力以外に、外人メンバーや若手も参加しており、どんな気持ちだったのだろうか?
テレビ画面に張り付いて場内観衆と感動を共にしていた。

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ホームベース付近での全員撮影でも次代を背負う若手の顔が輝いていたが、あのガッツや谷の顔が目立っていなかったのが、何とも寂しい限りで、次のステップでの活躍を期待したい・・・

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セレモニーの後は、恒例の3000本のビールかけが賑やかに行われていたが、テレビ前でビール片手に乾杯して勝利を味わっていた。
今年は、外国人選手のロペスやボーカー、ホールトン、アコスタの顔もみられ、MLBでは経験したことの無い歓びを味わっていたようだ・・・

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キャップテンの慎ちゃんには、選手から集中してビールかけの洗礼を浴びており、悲鳴が聞こえていた。

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我が期待の高橋由伸もクリーンナップを努めて勝利に貢献していたが、ベテランの味を発揮してチームを引っ張って欲しいと願っている。
【挿入写真はテレビ画面から】

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