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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ツール・ド・フランス 2016

2016年07月04日 | スポーツ
第103回を迎えたグランツールの「ツール・ド・フランス2016」がいよいよスタートしました。
今年は、世界遺産のモン・サン・ミシェルをスタートし、ピレナーやアルプスを経て、パリシャンゼリゼ通りのゴールまで、21ステージに亘って3,535KMのロングコースで熱い戦いが始まった。

モン・サン・ミシェルでセレモニーが行われ、全22チーム、198選手による長い戦いの火蓋が切られたが、今年もTREKファンとして、TERKのカンチェラーラやフランク・シュレク活躍を期待し、加えて唯一の日本選手「新城幸也」選手の活躍を願うところです。

パレードランが行われている中で、快晴の空にフランス空軍のジェット機によりトリコロール(三色旗)が描かれて、一気に大会の雰囲気が盛り上がっていたようです。

互いのチームの健闘を誓い合ってパレードランが行わって0ゼロ地点から長いレースがスタートしました。

今年も、アルベルト・コンタドールとクリス・フルーム、ナイロ・キンタナの三強のマイヨ・ジョーヌ(総合優勝)争いが注目され、連日LIVE放送を観ながら眠れない日々が続きそうです。
また、コース途中の沿道に描かれる一文字ならぬ車や馬などの巨大なアート画も見応えあり楽しみにしていますが、初日も馬が描くワンちゃんサイクルが見事ですね。

車で描いたサイクル画も負けませんね~

レース中段のゴールまで77KM地点でマイヨ・ジョーヌ候補のコンタドールがチームメートと共に中央分離帯に折り重なって落車し、王者のジャージがボロボロになり、初日から波乱のレースとなっていましたね。



さらに、日本選手の新城選手が大怪我から2年ぶりに復活したばかりなのに、ゴールまで27KM地点で単独落車し驚きでした。
幸い大きな怪我ではなかったようですが、ドクター車から肩の手当を受けており、今後の様子が心配されますね。
初日のゴールは、第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の舞台となった海岸の美しい砂浜が拡がるユタ・ビーチでした。

ゴール近くの芝生広場でも素晴らしいアート画が描かれていました。

ゴール前2kmからは、激しいスプリント勝負となり、マーク・カヴェンディッシュが初のマイヨ・ジョーヌを獲得。





今年もマイヨ・ジョーヌ争いと山岳超級の猛スピード走や日本では見られない山岳風景も楽しみです。
【写真は、JSPORTのTV画面から】
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ぶらりJOG~江の島海岸

2016年04月20日 | スポーツ
穏やかな快晴のジョグ日和に恵まれて、久しぶりに引地川遊歩道から鵠沼海岸、江の島海岸へとジョグってきました。
4月に入って花見ランばかりで走り込みも不十分でレースも控えていましたが、レース感覚を思い起こす為に思い切っての江の島往復のLSDに挑戦でした。
引地川遊歩道では、多くのランナーと行き交っていましたが、春のレース本番を迎えてランナーもハイテンションになっているようでした。

引地川遊歩道は、”やすらぎとうるおいのある歩道”として国交省の「手作り郷土賞」を受賞している地域の住民にとっては、四季折々の美しさがあり、憩いの場所となっています。

途中、引地川沿いの長久保公園に立ち寄ると、新緑の園内の花のプロムナードには春の花々が満開となって出迎えてくれました。
リナリアやビオラなどの小さな花々が群生しており吸い寄せられるように惹きつけられますね~

芝桜も負けずと美しさを誇っていましたね。

桃色、白、黄色、紫色、赤色などカラフルな彩りは、まさに麗らかな春の色でした。

藤棚には市の花であるフジが開花し始めており、まもなく市内の引地川や境川に「フジロード」が出来上がります。



引地川河口の鵠沼海岸に着くと、この日は先日の高波警報が嘘のように波も無く、サーファーは波の無い海中に浮いたままでした。


鵠沼から片瀬海岸へビーチランしていましたが、波も無い引き潮の砂浜は腰痛に悩む体調には走り易い感触を得てのランランでした。
片瀬漁港では朝の漁にの水揚げされたばかりの鮮魚の直売が行われており、多くの市民が長い行列が出来ていましたね。


漁港には、大きなボール?が山のように積まれていましたが、サッカーボールではありませんね(笑)
漁には欠かせないブイ(浮き)でした。


片瀬海岸東浜では、数人のスタンドアップパドルを楽しむ光景が見られるだけで、無風のためかウインドサーフやヨットの姿も無く、珍しい静かな風景でした。


しばし、美しいビーチの光景を眺めて折り返しましたが、境川ではカヤックを楽しむ光景も見られ春を迎えて走りにもテンションが上がってきました。
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第61回 藤沢市民駅伝競走大会

2015年12月13日 | スポーツ
駅伝シーズンを迎えて各地で駅伝大会が行われていますが、我が藤沢市の伝統の市民駅伝が慶応大学湘南キャンパス周辺で行われました。
伝統の大会もコース設定ではこれまでもトラブルが多く会場を転々としてきたが、昨年より慶応大学湘南キャンパスをスタート・ゴールとするコースに変更しての開催となりました。


昨年は、我がチームが初優勝の栄誉を勝ち取りましたが、今年は選手の体調や所属部のイベントなどと重複して、選手集めに苦労し残念ながら出場を断念しました。
優勝カップ返還を行い、レプリカをいただきました。

以前は多くのクラブチームなどが参加して盛り上がっていたが、小中学生を含む地区対抗戦に変更してからは、各地区も選手集めに苦労しているようで、今年は9地区11チームの過去最少となり寂しい大会となっていましたね~

天候も生憎朝から冷たい雨が降り続いて選手のコンデイショニングにも苦労し、雨の中のスタートでした。

1区、2区の小学生(男・女)区間は、キャンパス内の長いアップダウンの周回コースでしたが、長距離走になれていない小学生にはペース設定が難しかったようで、明暗が分かれていましたね。

一般・中学生区間では、大学前のメタセコイア通りに出てアップダウンが続くコースでしたが、紅葉真っ盛りのメタセコイアやドウダンツツジが華やかにコースを赤く染めて選手にもパワーを与えていたようです。

チーム数は少なかったが、後半では区間ごとに逆転も相次いでいたようで、駅伝の哀楽も浮き彫りとなっていました。


応援しながらキャンパス内を回っていると、鴨池の周辺の芝生も紅葉して美しい光景でしたが、選手にはこの美しさはどのように映っていたでしょうか?


鴨池には、無数のカモ群が悠々と泳ぎながら、イケイケ・・オ~「IKE・・KEIO~」と声を発していたようです。


キャンパス内のモミジもそぼ降る雨の中で、真っ赤に池端を染めていましたが、この雰囲気の中で学べる環境は羨ましいですね・・・・


キャンパスの中央には、義塾創始者の福沢諭吉像が立ち何かを訴えているようですね。


レース終了を確認してキャンパス裏の浅間神社に立寄って参拝しました。
浅間神社は、キャンパスの建設前から鎮座していた古刹で、多くの歴史的遺跡が発掘された場所としてもキャンパスの隅に残されています。


来年への再挑戦を約して、復路につきました。
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第2回 日光いろは坂駅伝

2015年11月29日 | スポーツ
昨年から ”いろは坂をランナーの聖地に~”の掛け声で始まった「第2回日光いろは坂駅伝」が第一いろは坂で行われ、今年も応援に行ってきました。

日光駅では、関係者や各チームの応援団が続々詰めかけて、駅の周りは大混雑となっていました。
駅構内には、 「女神たちが風となって・・・夢を繋ぎ~美しき想いを繋げ~」 と、激励の横断幕が飾られていました。

また、各チームへの熱い応援メッセージが書きこまれており、選手達に如何に届いたでしょうか?


駅前からは、男体山、帝釈山、女峰山など雪を被った霊峰が聳えていました。


スタート地点のだいや川公園に向かうと、昨年よりチーム数も増えて18チームのエース級の選手がスタート前の調整に励み、各校の幟が勢揃いでした。


スタート地点からだいや川(大谷川)の先に、連山の美しい姿を見せて選手達にエールを送っています。


スタートを見届けずに、走路のいろは坂が封鎖される前に第二いろは坂を経て中禅寺湖へと向かい、坂の途中にある絶景ポイントの「黒髪平」で一休みしましたが、展望台からは眼下に素晴らしい展望が望めました。



いろは坂を登り終えて華厳の滝駐車場の第5中継所前で待つこと約1時間で、激坂を登り終えて選手達が続々到着しましたが、大東文化大が圧倒的な強さで先頭を切り、2位には知人が率いる関西外語大が期待通り素晴らしい走りを見せてくれました。


最終ランナーへの背中を追いかけて中禅寺前の折り返し点で声援し、2位を確定する走りを確認しエールを送っていました。

湖畔の大鳥居をくぐってゴールまであと一息の地点では、各校の競り合いも見られ沿道からも ラスト・・・ラストガンバレ~の声援が飛んでいました。


中禅寺湖のスワン達もこの日ばかりは、首を並べて選手たちを応援していましたね~


フィニッシュ前の中宮祀の鳥居前でも多くの応援団が待ち構えてガンバレコールが飛んでいました。



ゴール地点の唐門前では、各校の選手団が激しかったレースを振り返りながら互いの頑張りを称えあっていました。


第一いろは坂のコースは、箱根駅伝の5区以上に約900mを駆け上がる激坂で、距離は短いものの女子ランナーにとっては大変なコースでしたね。
知人の率いる関西外語大も昨年を上回る2位入賞を勝ち取り、応援のし甲斐がありました。
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第9回 キッズ・アクアスロン

2015年09月19日 | スポーツ
今年も夏の終わりを惜しむキッズ・アクアスロン大会が市内の秋葉台運動公園で開催され、応援に出かけてきました。
この日は、前日までの肌寒い悪天候が嘘のように秋晴れの暑さを感じるアクアスロン日和となり、絶好のコンデイションとなっていました。


昨今のトライアスロン・ブームの影響を受けてスイムとランでタイムを競うアクアスロン大会でも、小学生1・2年生、小学3・4年生、小学5・6年生の3部門に分かれてキッズ・アスリート約100名が参加していましたが、小学1・2年生では、初体験の子供が多かったようで、スタート時には緊張していましたね。

スイムは、流れるプールで50mですが、コース取りも難しかったようですが、お父さんやお母さんの盛大な応援に応えて泳いでいましたが、良い泳ぎでしたね

トランジットでは、着替えに戸惑っている様子も見られましたが、気迫一杯で焦っているようでしたね~

ランも体育館周辺を回り400mで競い合っていましたが、お父さんの伴走しながら応援して逆転も見られ、盛り上がっていました。


高学年では、スイム200m+ラン1200mのコースで行われ、スイムもランも将来が楽しみなアスリートも見られましたね。


高学年では、力の差も大きく大差を付けてゴールしてガッツポーズや、力及ばずガックリする姿が印象的でしたが、来年に向けての更なる挑戦に期待して拍手を送っていました。

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第31回 全国小学生陸上競技交流大会

2015年08月23日 | スポーツ
横浜日産スタジアムで日本陸連主催の「第31回 全国小学生陸上競技交流大会」が行われ、又姪が4×100mR に出場したので、家族一同で応援に出かけました。

横浜マリノスのホームグランドである日産スタジアム会場では、猛暑となっていましたが、全国各県代表の約1000人のエリートアスリート達が、トラック競技・フィールド競技に競い合っていました。

トラック競技は、短距離の100m走、80mハードル、4×100mリレーですが、ハイレベルの記録が続出し、将来のトップアスリートを目指す気持ちが伝わってきます。
400mリレーの第一走者として出場した又姪のチームも予選を通過して決勝を望めると期待していたのですが、残念ながら準決勝で敗退し、入賞の望みは消え失せてしまったが、更なるステップアップに期待が持てる走りを感じていました。




スタンドからは各チーム・我が子への大声援が飛んでいましたね。
他にも、フィールド競技では、ソフトボール投げ、走り高跳び、走り幅跳びでも高いレベルで競い合っていましたが、将来日本を代表するアスリートとして育ってほしいですね~


丁度この日から北京で世界陸上競技大会が始まり、「陸上の日」となっていましたが、各県から集まったアスリート同士が陸上競技を通して友達の輪が拡がり、スポーツを楽しむ切っ掛けになって欲しいと願うばかりです。

世界陸上では、期待された長距離走や男子20キロ競歩が行われ、金メダルが期待された世界記録保持者・鈴木選手が途中棄権するアクシデントもあり、改めて世界のレベルの高さを思い知らされました。

陸上競技ファンとしては、トラックシーズンの暑い毎日ですが、世界陸上など興味は尽きない毎日となっています。
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ラジオ体操・みんなの体操 in 藤沢

2015年08月22日 | スポーツ
夏休み恒例の「夏季巡回 ラジオ体操・みんなの体操会」が、我が街藤沢の秋葉台公園球技場で開催され、スポーツ推進委員として参加しました。

今年の全国43か所で夏季巡回ラジオ体操会が開催されていますが、藤沢宿の我が街ふじさわで開催されるのは初めてですね。

我が街でも毎日地域のラジオ体操会の主催で、公園や空地でお馴染みのラジオ体操会が行われているが、この日はNHKラジオ第一のLIVE放送とあって早朝から会場の秋葉台公園球技場に約3000人が集まりました。

頭上には、朝焼けの美しい空が拡がり気持ち良い最高の天候となり、会場では集まった皆さんの元気な「おはよう~」の挨拶を掛けあっていましたね。

広いグランドには、ピアノが置かれ 加藤由美子先生の見事な演奏に乗って、全員で「新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ ラジオの声に すこやかに胸を この香る風に 開けよ それいち・に・さん・・」と全員で元気な歌声が大空にこだましていました。


いろいろな機会に準備体操としてラジオ体操を行っているが、3千人が青空の下で揃って行う体操はどの顔にも喜びが湧いていましたね。
ラジオ体操第一、第二と続いて、お馴染みの多胡肇先生の明快なリードで腕を振り、体を回す体操がこれ程楽しいものであることは、参加者全員の笑顔に現れていました。



全国の体操ファンと共に行い、世界に向けてその模様が発信されましたが、どのようにこの快適な気分が届いていたでしょうか
LIVE放送終了後も多胡先生の指導により、一つ一つの動作のポイントを学んでいましたが、実に判りやすくその動作が筋肉にどのように影響するかなど参加者全員の納得のひと時でした。


体を回しながら仰ぐ青空には、美しく秋の雲が描かれており台風情報も吹き飛ぶ湘南の空模様が見られました。


最高の気分を味わった楽しい体操を終えて参加者の額には汗していたが、「いつでも・だれでも・どこでも」行い、「継続は力なり」の大切も学んでいました。

終了後は、ラジオ体操のゆるきゃら君も現れ、子ども達の人気を独占していました。
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ツール・ド・フランス 2015~後半戦

2015年07月23日 | スポーツ
ツール・ド・フランス 2015も第2週を終えていよいよシャンゼリゼに向かう後半戦に入ったが、前半戦からの大規模落車が続いており波乱の展開となってマイヨ・ジョーヌを着るチャンピオンが相次いでリタイヤする展開が続いていた。

第10ステージから第16ステージまでの中盤では山岳コースが続いていたが、超級山岳コースの頂上フィニッシュする第10ステージでは、マイヨジョーヌのクリス・フルームがステージ優勝に加えて山岳賞までゲットする圧倒的な強さを見せてビック4と言われるライバルに大差を付けていた。

第11ステージではピレネー山脈の超級山岳トウルマレー峠に挑む最も過酷なコースでしたが、トウルマレー峠は最大の見どころのようで、ツールファンが1週間前から現地入りしていたという多くのファンが詰めかけていたようです。


コースには、牛の大群も応援に集まっていたんでしょうか? 突然 コースに現れて危うく牛と衝突するシーンも見られましたね。


つづら折りのコースを登るコースも考えられない厳しいコースのようです。


峠を越えると時速100km近いスピードで下るダウンヒルの走りも見ている方がヒヤヒヤの連続でした。

第12ステージでは、ピレネー山脈三連戦の山岳コースで最も厳しいコースだったようで雨降る中で激しいアタックが見られたが、マイヨ・ジョーヌ争いには変化は無くクリス・フルームは確実にキープしていました。

第13ステージでは、前日に打って変わって40度近い猛暑の中でアップダウンを繰り返す、
過酷な戦いが行われていましたが、大きな波乱もなかったようです。

第14ステージでは、アルプス山塊の大自然の中を突っ走っていたが、渓谷や山肌が実に美しい光景でしたが、選手にはこの美しさを楽しむ余裕はないでしょうね。





第15-16ステージでも大きな変化は無かったようですが、コースを外れてガードを飛び越える落車事故も見られました。


コースでは変化に富んだフランスの美しい田園風景を走る光景もファンには堪らないシーンでしたね。


休日を挟んでいよいよ3週目に入り、第17ステージから第20ステージまでのアルプスが舞台となる山岳コースでは、最後の激しい戦いが楽しみです。
ビック4のマイヨ・ジョーヌ争いは、コンタドールの調子も良く無いようで、チームSKYのアシストも万全なようでクリス・フルームの勝利はほぼ決定したようですが、シャンデリア通りを走る光景が期待したい。
【添付写真は テレビ画面より】
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ツール・ド・フランス 2015~第3ステージ

2015年07月07日 | スポーツ
世界が注目する「ツール・ド・フランス 2015」も1stステージのタイムトライアルを終えて、前半最大の見どころ第3ステージに入り、早くも大波乱が起きてしまった。

第3ステージは、ベルギーのアントワープから「ユイの壁」までの160Kmのコースで後半の激坂の山岳コースが最大の興味でした。
アントワープのスタート地点は、前日の大雨から一転して快晴となり、大きな教会付近の大観衆に見送られて選手もスタートから熱い戦いが始まっていました。

沿道の芝生広場でしょうか?ツール特有の応援アートが作られていました。

前半は、各チームの駆け引きが続き、マイヨ・ジョーヌ(イエロージャージ)を着た TREKのカンチェラーラの走りに注目していました。
ところが残り55Km地点で約50選手が絡んだ集団落車が発生し、目を背けたくなるシーンとなり、カンチェラーラも巻き込まれていました。

さらにその直後にも大きなクラッシュ(落車)が発生し、救急車も出てレースは一時中断されて強制ストップとなっていたようです。

毎年観ているがこんな大事故は珍しいケースだったようですね。
レース再開後は、マイヨ・ジョーヌのカンチェラーラも走りだしてはいたが、痛みを堪えての走行だったようで、ゴール後はリタイヤを余儀なくされていましたね。
フィニッシュ前の最大勾配19%の激坂では、激しいポジション争いが見られ、手に汗握る勝負が見られていました。


ロドリゲスが最後のスプリント勝負を制していましたね

3日目でリタイヤを余儀なくされたカンチェラーラに変わって、マイヨ・ジョーヌは、早くも優勝候補のクリス・フルームが勝ち取っていました。

フィニッシュ地点の芝生広場でも素晴らしい応援アートが描かれており、この光景もツールの楽しみですが、日本では見ることが出来ない光景ですね。

【挿入写真は、テレビ画面より】
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小学校 運動会

2015年05月31日 | スポーツ
春の運動会が各地で行われていますが、孫の学校の運動会に呼ばれて応援に出かけてきました。
この日は、青空が拡がっていましたが真夏日となっており熱中症が心配される程 暑い一日となり、校庭の周囲には、約100張のテントが張り巡らされていました。

校内には、我が子の活躍を確認しようと、両親や祖父母などが応援に駆けつけており、一昔前では考えられない光景がみられました。
全校生が参加しての大玉送りには、保護者席から大声援が送られる中で大玉がグランドを半周してゴールポストへと送られていましたが、子ども達の手ではこの大玉を難しそうで何度もグランドへ落しては拾ってどうにかゴールポストへ到着・・・・・

低学年の大玉送りは、グランドを転がすレースでしたが、こちらも右に左に転がって思うようには送れない様子でした。

恒例の沖縄民謡の「エイサー」踊りが披露され、子ども達の活き活きとした表情が見られました。
しかし、何故東京で沖縄民謡踊りなのでしょうかね?

また、運動会で人気を呼ぶ騎馬戦には、広いグランドを追いかけながら熱戦が続いていました。

お昼休みは、親子ともどもで手作りのお弁当を摂っていましたが、最近の運動会では定番になっているようですね。
お昼休みを利用して、周辺の鶴牧公園をジョグっていましたが、約100m離れた別の小学校でも運動会が行われており、大きな歓声が響き渡っていました。
鶴牧東公園のガリバー山には、この日は子どもの姿も無く静かな憩いの丘でした。

ガリバー山からメタセコイア通りへ出ると、晩秋の紅葉は素晴らしいですが、新緑の美しさが目映い程でした。

学校へ戻ると、午後の部が始まり紅白応援合戦も熱が入っていました。

運動会の定番の紅白玉入れや綱引きでも、暑さを忘れて熱戦が繰り広げられていました。


午後の部では、最も期待していた孫の力走が見られ練習の成果を発揮してくれました

地域の運動会とは全く雰囲気が異なり、子どもを中心に三世代が一つになって盛り上がっていました。
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第87回選抜高校野球大会~敦賀気比高校初優勝

2015年04月01日 | スポーツ
春の選抜校野球大会決勝戦が雨の甲子園で行われ、故郷ふくいの代表である「敦賀気比高校」の初優勝を期待して、テレビ画面に釘付けとなって応援していた。
今年は、高校野球が始まって100年となる記念の大会であり、色々な話題が報じられており、高校野球ファンとして過去の記録や話題に注目していたところ。

また、優勝候補にも注目していたが、春夏連覇に挑戦する大阪桐蔭に関東の雄である浦和学院、プロ野球注目選手が多い仙台育英などと共に、我が故郷代表の敦賀気比も昨夏もベスト4となっており、ダークホースとして候補に挙げられていたのです。

1回戦から接戦が続いていたが、候補の一つであった仙台育英に競り勝ってからはペースを掴んだようで、最大のライバル候補と目された大阪桐蔭には、100年の歴史の中で史上初の2打席連続満塁ホームランをラッキーボーイの松本選手が記録して大勝し、昨夏のリベンジを果たし、あの福井商業以来の決勝進出となっていた。

この日は朝からの雨で試合開始も2時間遅れの試合開始となり、試合展開が気になっていたが気の抜けない展開で流れが二転三転しての緊迫した運びとなって、ハラハラドキドキでした。
序盤には無死満塁の大きなチャンスを逃してしまい、歯ぎしりしながら声援を送っていた。

逆に大ピンチにもスクイズを外したりしてピンチを脱した後には、この日もラッキーボーイの松本選手が拮抗を破る決勝ホームランを打ち、念願の初優勝をもたらしてくれました。


松本選手は、あの北陸出身の松井選手を超えたのではと思える大活躍となり、今大会の最大の話題を提供してくれました。
優勝の瞬間には、母校が勝ったような感動を覚えて、思わず\(^o^)/して涙も出る程でしたね。





管理者も高校時代は、母校の応援団に所属し息子も少年野球から高校まで野球少年として甲子園を目指していたので、我が家の高校野球への想いは大きく力が入ります。
開会式でも、篠原主将が「生まれ育ったふるさとで、移り住んだところで それぞれの想いを抱きながら 見ているファンに ・・・精一杯プレーします」と誓っていたが、その想いが熱く伝わってきましたね。

表彰式では、堂々と優勝旗を抱き「夢を追いかけてきた 命が輝いて」いました。


表彰式や場内行進も堂々とした姿を感動しながら観ていたが、更なる努力で郷土の星として益々の活躍し、春夏連覇も夢ではないと期待したい。




この日は、故郷福井には気比高校の初優勝を祝うように桜の開花情報が報じられていたようです。

【挿入写真は、何れもNHKテレビ画面から】
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第60回藤沢市民駅伝競走大会

2014年12月14日 | スポーツ
第60回藤沢市民駅伝競走大会が慶應大学湘南キャンパスをスタート・ゴールの周回コースで開催され、今年も我が地区も出場して、念願の初優勝を獲得しました。


今回も地区社会体育振興協議会(社体協)単位での参加となり、12地区と地区合同チーム、オープンチームなど20チームが参加して快晴の湘南路を走りました。
開会式では、新年のニューイヤー駅伝に出場するプレス工業の壮行会も行われ、参加者や地域の駅伝ファンから大きな激励を受けていました。


各チーム編成では、小学生2名(男女)、中学生2名(男女)、一般男子2名、女子1名の7名の混合編成ですが、特に子供・生徒と一般との交流を深めてスポーツの楽しさを味わう大会として、大変人気が高まってきているが、中々選手集めの苦労も多いようですね。
1・2区の小学生区間では、男女とも区間賞には届かなかったが、好位置でタスキを繋いで今年こその希望が湧く展開となりました。


一般男子から中学生へ繋ぐ区間では、好走が続いてトップを快走し2位以下を大きくリードする展開となり、各区間共に実力をいかんなく発揮してくれました。


一般男子のコースの宇都母知神社付近の坂上からは、最高の美しい富士山が選手の方を押してくれていたようで、選手にとっては無い寄りの力になっていたようです。


エースの最終ランナーがゴールした時には、2位に約6分の大差を付けてのゴールとなり、初優勝を獲得することが出来ました。


我がチームでは、7区間の内3区間で区間賞を勝ち取り、他の区間でも1位と僅かの差で圧倒的な勝利を得ることが出来、互いの健闘を称え合っていました。


レース中も小学生を対象として、プレス工業の選手団からキッズ・ランニングクリニックが行われ、エリート選手からの手ほどきを受けながら、笑顔でランニングの楽しさを味わっていました。


レース終了後は、改めて走ることの楽しさを実感して交流会を行っていた。




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神奈川県中学駅伝競走

2014年11月10日 | スポーツ
秋の駅伝シーズンとなり毎週 実業団駅伝、大学駅伝、高校駅伝、などが開催されており、駅伝ファンにとっては、駅伝の抜きつ抜かれつの興味は尽きない毎日となっています。

今年も神奈川県高校駅伝、中学駅伝がそれぞれ行われましたが、地元の中学も藤沢市大会で女子が2連覇を果たして、八景島で行われた県大会に出場したので、応援に駆けつけてきました。

レース開始前に、久しぶりの八景島をぐるりと散策してみたが、開園直後だったので散歩人の姿もすくなく、駅伝選手のウオームアップが見られるのみでした。

桟橋の先には、日本の歴史の転換となったペリー艦艇の黒船が来航して碇泊地としてアメリカン・アンカレッジ記念碑が建てられています。


その先の浦賀水道には、多くのヨットが走る光景が見られます。


イルカやアシカショーで賑わうアクアミュージアムのアクアライドの川下りコースでは、海賊などの仕掛けが覗かれました・・・・・・


会場に張り出したサーフコースターでは、いつも長い行列が出来る人気コーナーとなっていますが、改めてその迫力が感じられるスリル満点のコースたーですね~


一回りして駅伝スタートを待つと、女子駅伝が参加64チームがスタートし各チームのエース格が激しい主導権争いが行われていました。


八景島コースを一周してくると、我が地元中学はトップ集団に食い付いて好位置をキープしていました。


八景島から海の公園の周回コースへ移ると、各チームの大応援団が熱い応援合戦えお繰り広げていたが、海の岩からもカモメが応援に加わっていましたね。


公園内の周回コースの中継点では、区間ごとに順位が入れ替わるなど、高いレベルでの激しいつばぜり合いが行われていましたね。


男子の部でも64校のハイレベルの戦いが続いており、わが県のレベルの高さが伺えました。


レース終了後、激戦を走り抜いた選手たちを慰労していたが、長い練習の思いを襷に込めて走りきった選手の顔には、やり遂げた満足感が現れていました。
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さいたまクリテリウム 2014

2014年10月25日 | スポーツ
今年もツール・ド・フランスの日本版「2014ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」に行ってきました。

さいたま新都心駅に着くと、さいたまクリテリウムムード一色に染まっており、サイクルファンには、堪らない魅力的なイベントですね。



今年は、周回コースも3.1キロに延長されてスーパーアリーナの中を走るコースに変わってアップダウンの山岳ポイントも創られた魅力的なコースでした。
また、ツールのマイヨジョーヌのニーバリやフルーム、キッテル、サガンなど世界の王者と共に、ジャパンライダーの新城幸也、別府史之も出場する夢のようなレースとなっています。

レース前に、駅前のケヤキ広場では、ツールムードが高まっており、大混雑となっていた。


また、さいくるフェスタでもパブリックビューイングが設置され、約80店のサイクル関係店や飲食ブースが並び、「楽しむ・走る・守る」のテーマが演出されていました。


レース前にぶらりとコースを一回りしてみたが、コース周辺には素敵なモニュメントなどが並び、新都心の名所が一杯ですね。
モニュメントから見上げると、DOCOMOタワーが青空に映えていい眺めでした。



今年は、ポイントレースと3.1キロのコースを全20周のメインレースが行われたが、海外選手と国内選手が激しく競り合う展開が繰り広げられていた。
コースは、Uターンや直角に曲がるコースが多く設定されており、興味ある展開でしたがどこに周っても人垣が幾重にも出来ており、選手の姿も確認出来ない程で観戦も一苦労です。







メインレースでは、一時は新城、別府選手もトップを維持していたが、最後は、サガンとキッテルとのゴールスプリント勝負となり、本場と同じような真剣勝負が見られ、キッテルが制していましたね。

さいたまでツールの醍醐味を楽しめる一日でした。
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箱根駅伝予選会

2014年10月18日 | スポーツ

「第91回東京箱根間往復大学駅伝競走」の予選会の応援に早朝から昭和記念公園に出かけてきました。
JR立川駅コンコースには、予選会出場の48校の幟旗が並び応援者にも一気にハイテンションになっていました。

今年は、常連校の山梨学院大や東海大、神奈川大、中央大、専修大などが予選会に回っており、弱肉強食の戦国箱根になっており、興味も例年より倍加していました。

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昭和記念公園の立川口を入るとイチョウ並木がやや黄葉は早かったようですが、青空に美しい銀杏並木が出迎えてくれました。

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陸上自衛隊立川駐屯地のスタート地点周辺には、各校の応援旗が並び、応援団の応援合戦が行われています。

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大声援を受けて48校の約500人の選手が滑走路をスタート・・・

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一周目の2km地点では、TOP集団から早くも長い列が出来ていました。

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2周目で目の前を通過するときには、各校が集団走となっているのが目立ちますね。

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各校の大声援が選手の背中を押していましたね~

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駐屯地で選手たちを見送って昭和記念公園に戻りみんなの原っぱやこもれびの丘などを散策してから、選手一団が公園内に戻ってくると、一人一人の1秒差がチームの順位に大きく影響するとあって、各校のコーチなどから檄が飛んでいました。

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全選手のゴールが確認されて約30分、各校が見守る中で順位が発表されると、予選通過の上位校では、大歓声やどよめきが起きていましたね~

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応援に駆けつけたOBや家族の皆さんも悲喜こもごもで引き揚げましたが、銀杏並木も実に爽やかで、足元には銀杏が落ちて異様な臭気が漂っていました。

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コメント (4)
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