今日は、予報通りに雨。それは、恵みの雨。
畑の野菜たちも、雨を浴びてなんだか元気がいい。
(最近、日照りが続いていたこともありますし)
感謝祭。
大地の作物と海の幸に感謝する一日です。
なので、まずは厳かな神聖なる儀式。
神官の校長先生たかぎぃが、雅楽の音楽と共に祝詞を読み上げ、
食べ物を毎日食べられるありがたさを感謝します。
子どもたちもいつもとは違う雰囲気に、なんだか厳かに。
その後は、各班に分かれて料理開始。
カレーライス、ビーツのスープ、焼きトウモロコシ、かぼちゃぷりんと分かれて、
もちろん使う素材は、自然学校の畑で育てている野菜です。
おいしく出来上がった料理を前に、みんなでいただきます。
普段は、あまり考えずに食べてしまう「食べ物」ですが、
自分たちで包丁を握ったり、火を熾したり、卵をかき混ぜたりと、
料理をすることを通して、「いつも食べてるものって、こうやってつくっているんだ」
と改めて思うような、そんな感謝際でした。
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