子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ登別11月「夜の森とたき火」1日目

2008年11月01日 23時50分15秒 | いぶり校
ゆる~くすごす、秋の鉱山
ひさしぶりの、イエティ登別です。
前に鉱山に来た時は、たしか川で泳いでいました。
が、今は紅葉真っ盛り。吐く息も白く、冬の装いでの活動になりました。
でも、1日目は天気もよく、とても心地よい気温です。
しかも、森は紅葉で彩られ、気分も上々です。



なので、スタートの遊びは激しいものではなく、
好きなところで好きなことをして、いきなりのんびり過ごしました。
種拾い。コクワ採り。(うえだんな、木から落ちる!)
池の周りで水遊び。相変わらず、同時多発的に遊びが生まれます。
そんな心地よい日なので、
昼からは、いきなり焚き火をするのではなくて、
すこし遠出をしました。
鉱山の奥にある牧場にでかけ、とてもよい景色を見に行こうと思ったら、
遠くにいた馬が2頭、近寄ってくるではありませんか。
かなり大きな馬。でもとても優しげです。でもでかい。



オソルオソル頭をなでたり、草を食べさせたりと、
久しぶりの「本物の野生」に出会いました。
帰り際に、山の中で薪を拾います。



が、下に落ちているものは拾いません。湿っているからです。
木の枝に引っかかって、ぶら下がっている枝を引きずり降ろします。
その方が、乾いていてよく燃えるのです。
さらに、白樺の皮もはがして、着火。
一発で火がつきますね。
一方、今夜の宿である森トンハウスにある薪ストーブにも、火を入れます。
小屋の中は、石油ストーブでは出せないあの温かみに包まれました。


コメント
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