アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

青森ねぶた・鹿島大明神の鯰退治

2005年08月09日 | 津軽の夏祭り
ねぶた人形は歴史や伝説を題材として製作されると言います。今年のねぶたの中に「鹿島大明神の鯰退治」を見つけました。鹿島大明神の所在地は、私の住む常陸の国ではありませんか。どういう謂れか、鹿島大明神は地震を起こす大鯰を要石(かなめいし)で抑えているとの伝承があります。

今年6月、鹿島神宮を訪れたとき、その要石を見ました。直径15cmほどの小さな石でした。水戸黄門仁徳録には「七日七夜掘っても掘っても掘り切れず」益々大きさを加えると書かれています。やがて香島大神の地震押さえの伝説と相俟って霊石として知られるようになったそうです。
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