アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ニホンスイセン

2008年12月31日 | みどりの仲間達
2008年も大晦日を迎えました。池袋、弘前から子供達一家が新年を共に迎えに来てくれました。老夫婦二人の静かな所帯も、今年3月に誕生した孫を中心に、久し振りに賑やかになりました。7歳の孫とは直ぐに意気投合し、大声を上げて遊んでしますが、私になかなか懐いてくれません。未だ暫く滞在しますので、気長に気に入ってもらえるよう努力したいと思います。 孫あやし 笑顔に喜び 年は暮れ 霞ヶ浦保健センターの構内で1 . . . 本文を読む

カランコエ

2008年12月30日 | うちの庭では
今日12月30日の花はカランコエ、花言葉は「あなたを守る」です。我が家のカランコエは開花まであと1週間くらい、今日に間に合いませんでしたが、沢山の蕾を着けてくれました。この冬の部屋を飾ってくれることでしょう。 昨日次男一家が生後9ヶ月の孫と共に帰ってきてくれました。私の顔をじっと眺め、やがてべそ顔となり、わっと泣き出しました。余程怖い顔に見えたのでしょう。ママの取り計らいで風呂に入れようとしました . . . 本文を読む

オニタビラコ

2008年12月28日 | うちの庭では
加齢による体力の衰えを防ぐため、一日一万歩を目標に歩くよう土浦市の健康増進課に指導されていますので、午後から土浦中心街へ出かけてみました。何時もは桜川の堤防道路をジョギングするのですが、今日は血圧が160に上がっているので、寒風の厳しい川筋を敬遠したのです。 街路の舗装の割れ目にオニタビラコが逞しく根付き、花を着けているのを発見しました。石から放出される赤外線で暖められていち早く開花する石垣苺の原 . . . 本文を読む

初氷

2008年12月27日 | うちの庭では
日中の気温が10℃にも達しない寒い一日でした。野鳥の水場の水が今季初めて結氷しました。北日本では大陸からの冬将軍が大暴れしているらしい。典型的な西高東低の冬の天気図がテレビの天気予報に示され、大雪の裏日本では高速道路も一部が閉鎖されているとのことです。桜川の橋には「結氷に注意」の看板が立っていました。 ブロック塀のツタもすっかり葉を落とし、春に備えて冬芽に命を貯めています。日本経済も真冬の豪雪の真 . . . 本文を読む

潮来市・白鳥の里

2008年12月25日 | 霞ヶ浦浄化
潮来市内の北浦の湖岸に「白鳥の里」があります。20年前に結成された潮来市水原地区の住民が中心の「白鳥を守る会」が、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センターの指導の下に、白鳥の保護活動を行っている現地です。1981年に6羽が初渡来し、現在ではその10倍位の白鳥が渡来するようになりました。守る会では餌付け、羽数調査、芦やマコモの植生回復、ゴミの清掃、看板の設置などの活動を行っています。 霞ヶ浦の湖岸の . . . 本文を読む

アネモネ

2008年12月23日 | うちの庭では
冬至が過ぎ、大陸の寒気団が押し寄せてきました。茨城県でも明日の朝は氷点下と天気予報が伝えています。いよいよ本格的冬が到来したようです。ところが何んと春の花、アネモネが開花しているではありませんか。昨季の開花は3月6日ですので、3ヵ月半も早い開花です。場所は屋上の実生枇杷の鉢の中です。この鉢は暫く土換えをしていませんので、種子が飛んできて鉢の中で発芽したのかもしれません。 アネモネの花言葉は「はかな . . . 本文を読む

タコノアシ

2008年12月22日 | みどりの仲間達
霞ヶ浦の一部、外浪逆浦の潮来に近い湖岸に「トンボ池」を訪ねてみました。沿岸のほとんどがコンクリートの護岸で囲まれている霞ヶ浦では珍しく、護岸無しに直接霞ヶ浦に接している休耕田を利用して造成されたビオトープです。園内にはアサザ池、ミズアオイ池、ガガブタ池、オニバス池、カワセミ池並びに子供達が泥遊びが出来るドロンコ池の六つの池があります。 既にほとんどの水生植物は枯れていましたが、幸いにも希少種のタコ . . . 本文を読む

柚子林檎

2008年12月21日 | みどりの恵み
昨日「柚子林檎煮」をブログに掲載したところ、知人よりレシピの問い合わせがありました。妻に聞いたところ、その基本は次の通りです。 4人分 材料  りんご:1個を8つに縦割り、へたと芯を除く。皮は好みに応じてそのままでも良い。  柚子:本柚子1個を半月状にスライス、又は花柚子2個を薄く輪切りにし、中袋と種を除いておく。  砂糖:50~70グラム  水:適宜 作り方  ①鍋に8つに縦割りした林檎とその上 . . . 本文を読む

寒菊

2008年12月19日 | うちの庭では
秋の菊が枯れ、霜が降り、そして庭では寒菊が咲きだしました。寒菊は冬至の頃咲き出し、正月の生け花に重宝します。我が家には白花の「雪子」と黄花の「冬一夜」の2品種があります。写真は雪子で、冬一夜より一足早く開花しました。その他に、昨年から赤い花をつける寒菊が現れたのですが、購入したり譲られたりされた覚えがないのです。「寒紅菊」と勝手に名付けています。 芭蕉の句に「寒菊や 甘酒つくる 窓の前」があります . . . 本文を読む

ムシトリナデシコ

2008年12月17日 | うちの庭では
うちの庭では、通常5月から7月にかけて咲くムシトリナデシコが一株だけ花盛りです。ヨーロッパ原産の越年生外来植物で、この時季は多くの幼苗が冬に備えています。最近うちの庭で勢力を伸ばしている野草です。逆に当初猛威を振るっていた笹、スギナ、ドクダミが衰退してきています。我が家の狭い庭でも野草達の栄枯衰退の勢力争いが繰り広げられているのです。 ムシトリナデシコの花言葉は「未練」とのことです。人は何をやって . . . 本文を読む