アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

平成29年

2017年12月29日 | みどりの雑記帖
平成29年も間もなく終わります。今年を振り返り、先ず思うことは無事大みそかを迎えられそうだと言うことです。私には三つの関心事があります。第一に家族の健康、第二に「仕事」と仲間達との交際、第三に自分自身の健康です。 家族については姉が亡くなりました。腎臓がんが脳に転移し、手術を避け放射線療法で治療し、3年も生き延びました。今年1月に一族が新宿で一堂に集いお別れし、2月に穏やかに天国に召されました。 . . . 本文を読む

マーガレット

2017年12月22日 | うちの庭では
ディープピンクの品種名を持つマーガレットが書斎の窓際で咲いています。咲き始めは濃いピンクですが、徐々に色が褪せ、白で終わります。今月初めに購入したもので、半耐寒性多年草として売っており、12月から4月までは室内で栽培するよう注意書きがありました。年を経て木質化し、灌木に近いものになるのではないでしょうか。「こんもりマーガレット」とキャッチフレーズがついていましたので、あまり大きくはならないように感 . . . 本文を読む

地球儀

2017年12月19日 | みどりの雑記帖
私が幼児の頃、母が易者に占ってもらうと、「この子は将来博士か外交官になる」と宣託されたと何度も聞かされました。何度も繰り返すのは、それは母の切なる願いでもあったのだと思います。農林省に入省後10年目、マレーシア派遣の打診があった時、迷わず応じたのは、私の心に染み渡っていた母の一念がなせる業だったのではないでしょうか。外交官ではありませんでしたが、東南アジアで約15年間、海外研究協力に携わり、マレー . . . 本文を読む

万両

2017年12月16日 | うちの庭では
 我が家の北側には昨冬の万両の赤い実がまだ少ししぶとく残っていますが、今冬の万両も赤く熟しました。これはきわめて珍しい光景ではないでしょうか。考えてみると、随分長持ちする実です。新しい実は来春まで庭の彩になることでしょう。 万両の花言葉は「徳のある人」です。人々に尊敬され、喜びを与えられる人と言えるでしょう。日本の現代人には思い当たる人物は見当たりませんが、真言宗の開祖、弘法大師は「徳のある人」 . . . 本文を読む

ハボタン

2017年12月12日 | うちの庭では
12月も中旬に差し掛かり、今年もいよいよ押し詰まってきました。まだ氷は張っていませんが、朝新聞を取りに外へ出ると、吐く息が白く煙ります。今度の正月は喪中ですが、枯れた庭に彩りを添えようとハボタンを買ってきました。 ハボタンの花言葉は「物事に動じない」です。北朝鮮の核軍備が着々と進行しているようですが、一般日本国民は、慌てふためいてシェルターの建設に走ろうとする風潮は全く感じません。北朝鮮の核武装 . . . 本文を読む

八つ手

2017年12月05日 | うちの庭では
唇弁(なめる口)を持つ昆虫には、この初冬時期に咲く八つ手の花は貴重な蜜源です。我が家ではこれが今年最初の八つ手開花ですが、まだ蕾のものもあり、時差を付けて順番に咲き進み、寒さに耐え健康を維持するための糧として、冬の間唇弁を持つ昆虫を喜ばせることでしょう。 八つ手の花言葉は「健康」です。我が高齢者クラブでは、健康維持に力を入れています。健康維持には、何より仲間との交流が大切だと思います。野外ではグ . . . 本文を読む

紅葉

2017年12月04日 | 緑の季節
高齢者クラブの仲間が「今年はうちのモミジがきれいに紅葉した」と言うので、訪ねてみました。なるほど、高さ4メートルほどの手入れの行き届いたモミジが見事に紅葉していました。これと比べると、我が家のモミジは見る影もありません。徒長枝がぼさぼさと奔放に伸び、まとまりがありません。家内に何とかしろと苦情が出ますので、今年から数年がかりで整枝することにしました。 紅葉の花言葉は「大切な思い出」です。人生の終 . . . 本文を読む