アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

菊桃

2024年04月13日 | うちの庭では
満開状態の桜川堤の桜を背景に、孫の誕生記念の菊桃も満開状態になっています。その孫は健やかに育っており、高2となりました。高2となれば、進学する大学を決めるため、そろそろ自らの将来像を考える時期になったのではないでしょうか。部活では書道部と応援部で活躍しているようです。孫にとっては、自らの将来を構想する人生の重要な節目です。 私の高2を振り返れば、母から常日頃云いくるまれていた「世のため人のため」 . . . 本文を読む

クフィスマスローズ

2024年03月10日 | うちの庭では
今期、最も寒い時期となり、クリスマスローズが咲き出しました。日照りを好まず、樹陰でひっそりと大人しくしている花です。花言葉は「忘れないで」です。 今年85歳を迎えます。記憶力がめっきり劣りました。花の名前を云うのに時間がかかります。花の名前ばかりでなく、顔なじみに出会っても、名字が思い浮かばないことがしばしばあります。認知症の始まりなのでしょうか。 最近右手の小指が痺れてきて、箸の扱いが不自由 . . . 本文を読む

ヒメツルソバ

2024年01月08日 | うちの庭では
ヒメツルソバはヒマラヤ原産で、明治時代に伝わってきたそうで、私が初めて出会ったのは、石垣島から三重県津市へ移住した2000年でした。2003年に土浦に来た当時はほとんど見られず、徐々に増え、今では我が物顔で蔓延っています。ブロックの隙間など、他の植物とはあまり競合しないところで生えています。花言葉は「思いがけない出会い」です。 人生を振り返ってみると、人との出会いが人生を作っていると実感します。 . . . 本文を読む

ヤツデ

2024年01月06日 | うちの庭では
花の少ない季節です。その中でヤツデが最盛期で、蜜を求めてアブ類が集まっています。花言葉は「健康」です。 2024年が明けましたが、早速能登の地震、羽田空港の航空機衝突事故が発生し、波乱の年を予言しているようです。地球環境・世界平和は乱れ、今年は温暖化が益々進行し、平和が世界中で乱され、騒然とした一年になりそうです。しかしそれらの対応は政治に頼るしかなく、個人的努力には限りがあります。出来ることと . . . 本文を読む

マンリョウ

2023年12月16日 | うちの庭では
早朝の気温が5℃を下回り、霜が心配な季節となりましたが、それにつれマンリョウの赤が鮮やかさを増してきました。米国フロリダ州では、繁殖力が強いため外来有害植物として駆除の対象とのことですが、我が家では繁殖できず、日陰の2カ所で細々と棲息しています。花言葉は「ことほぎ」です。 令和5年もあと半月です。悲喜こもごもの年でしたが、家族一同無事健康に年を納めることが出来そうで、まずは寿げる年末となりました . . . 本文を読む

ガマズミ

2023年12月14日 | うちの庭では
数年前に庭で自生したガマズミが3メートル以上に育ち、花や実はまだですが紅葉しています。部屋の西日を遮る位置に生えているので、2㍍位でカット、スタンド仕立てに整形し、部屋の夏の日除け用にしようと思います。花言葉は「私を無視しないで」です。 5回も転校を繰り返した小学校時代には、散々いじめに遭いました。いじめの際たる内容は無視というか、仲間外れでした。ひ弱で大人しく頭も程ほどによく、標準語をしゃべり . . . 本文を読む

ツワブキ

2023年11月27日 | うちの庭では
ツワブキの花が日陰で咲いています。花は咲いても実が着かないようで、20年以上栽培しているのに、タネがこぼれて繁殖したことがありません。生えている場所にじっと留まり、生き長らえている静かな草です。花言葉も「困難に負けない」です 困難を克服できるに越したことはありませんが、克服できなくとも挫けず、負けないことも大切です。本来の目的を達成できなくとも、取り組んでいるうちに、副次的に多くのことを学べるこ . . . 本文を読む

ハボタン

2023年11月17日 | うちの庭では
結実後、夏越ししたハボタンの脇芽が成長し、大きな株となり、色付き始めました。見応えのある豪華を誇っています。来年も夏越し出来たらどんな姿になるか、興味津々です。ハボタンの花言葉は「物事に動じない」です。 イスラエル・ゴザ地区では、ゴザ地区に拠点を置くハマスのロケット弾攻撃を発端に、ハマス殲滅作戦が始まり、1ヶ月あまりが経過しました。ついにイスラエル軍はハマスの拠点と見ていたゴザ地区最大の病院、シ . . . 本文を読む

新年親族会

2023年11月15日 | みどりの雑記帖
今年も押し詰まってきました。毎年行っている新年親族会のお知らせが舞い込んできました。兄弟が住んでいる東京界隈には、多くの子供達が新年に帰郷します。その機会を捉え、亡くなった父母を偲んで兄弟が始めたもので、今度の新年会が20回目になります。父母には、我々子供5人、孫9人、ひ孫11人、その他配偶者が13人の大集団になっています。子供も次々他界し、弟と2人になってしまい、私が最年長になってしまいました。 . . . 本文を読む

ピラカンサ

2023年10月28日 | 緑の季節
庭で自生したピラカンサの実が熟しました。野鳥にはあまり美味しくないらしく、マンリョウや南天を食べ尽くしてから食材になるようです。花言葉に「防衛」があります。 国境の存在が、侵略と防衛行為を生み出しています。国内には、行政上の便宜から県境がありますが、我々は県境をまたいで自由に行き来しています。県境をを意識するのは、全国高校野球大会時くらいでしょうか。恨み辛みの無い一般庶民同士には守るものは無く、 . . . 本文を読む