アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

バラ

2020年05月30日 | 母のバラ
1983年まで母が栽培していたレッドクウイーンです。母が亡くなると、姉が引き取り、更に2006年に私が引き継いで栽培しているバラで、以来毎年美しい花を見せてくれます。さすが古木となり、ここ数年、新しいシュートが出てこなくなりました。妻も長男一家も園芸の趣味がなく、園芸好きの次男一家は残念ながら遠隔地に住んでいるので、このバラも私と共に寿命が尽きてしまうのかもしれません。それでも、誰かが育ててくれれ . . . 本文を読む

人生訓

2020年05月29日 | みどりの雑記帖
今まで80年も生きてきて、人にとり最も重要なものは「信頼」だと思うようになりました。嘘・はったり・見栄・誤魔化しを排し、正直を貫きました。普通の人が尻込みするような難しい仕事も、骨惜しみせず一心に取り組みました。「あいつに頼めば何とかしてくれる」とばかり、便利に使われました。私の人生の最大の花道となったマレーシアでの研究技術協力も、農林省の研究部門がギブアップし、撤退要員として行政職の私に回ってき . . . 本文を読む

新しい生活スタイル

2020年05月27日 | みどりの雑記帖
新型コロナウイルスとの戦いのため出されていた緊急事態宣言が解除されましたが、第二波、第三波来襲に備えて、新しい生活スタイル・新しい日常を求められています。三密回避、マスク着用、手洗い、咳エチケットなど、これまで要請されていた感染防止対策を日常生活に取り入れ、新しい生活スタイルを作ることを求められているのです。ところがこれに、高齢者クラブの指導者として、ハタと困っています。高齢者クラブの活動の基本は . . . 本文を読む

ツユクサ

2020年05月26日 | うちの庭では
我が家には、白花のツユクサが繁茂していますが、空色の花が咲く一般にお馴染みのツユクサは、どうゆう訳かほとんど見かけません。繁殖力が強く、除草して積み上げておいただけでは、簡単に再生してしまいます。今花盛りのドクダミと共に白花を賑やかに競っています。花言葉は「懐かしい関係」です。 土浦で三つのクラブの会長を務めていますが、定年退職後に定住した私には、仲間が増えましたが、幼なじみがなく、あだ名で呼び . . . 本文を読む

三寸アヤメ

2020年05月21日 | みどりの仲間達
我が家のフェンスの前の空き地に三寸アヤメが咲いていました。ここは堤防尻で、国有地と思われましが、茨城県の土木事務所が管理しております。砂利敷きで遊歩道状になっており、年数回除草してくれますが、放置しておくと丈の高い雑草が生い茂ってしまいます。そこで、私も見苦しい雑草を除き、野原の風情を楽しんでいます。そこには色々な野草が生えてくるので、眺めているととても楽しいのです。三寸アヤメもそんな野草の一つで . . . 本文を読む

ノイバラ

2020年05月19日 | うちの庭では
庭の北隅のノイバラが満開を迎えました。茨城県の県花はバラですが、桜川や霞ヶ浦沿岸にはノイバラが茂っており、また、奈良時代に編纂された常陸国風土記にも茨の記述があることから、バラはバラでもノイバラのことかもしれません。「痛手から回復」という花言葉があります。 新型コロナウイルスは、世界に大きな痛手をもたらせていますが、これにより人類が全滅することはありません。人類は遺伝子の多様性により、このウイル . . . 本文を読む

ピラカンサ

2020年05月18日 | うちの庭では
冬になると、真っ赤な実が印象的なピラカンサの花が、一斉に咲き揃いました。一斉開花は花粉の受粉に不利ではないかと思いますが、実の着き方を見ると、虫の助けもなくとも、開花と同時に自家受粉しているのかもしれません。虫が蜜を求めて集まってくる様子も見られません。花言葉は「防衛」です。 現在、世界中で新型コロナウイルスとの戦いが展開されています。ウイルスを全滅させることは不可能ですので、この戦いは「防衛」 . . . 本文を読む

アマリリス

2020年05月17日 | うちの庭では
アマリリスに直径17㎝の大きな花が咲きました。7,8年前に購入し、地植えにしていましたが、育ちが悪く花も咲かなくなったので、2年前にポット植えにしたところ、今年は開花してくれました。壁土のような通気性の悪い庭の土が、合わなかったようです。花言葉は「虚栄」です。 この世に生まれて80年、私にはこれという敵が居ないのが幸運でした。大学2年生の時、当時平塚に有った農業土木試験場で、水田用水量観測のアル . . . 本文を読む

スイートアリッサム

2020年05月16日 | うちの庭では
スイートアリッサムの白色の小花が集まって咲いています。カーペット上に広がり、ほんのりと甘い香りが漂わせ、心を和ませてくれます。昨年葉に斑入りの株を購入してきたのですが、斑が消えてしまいました。花言葉は「いつも愉快」です。 「いつも愉快」でいると、精神的に安らぎ、免疫力が増し、健康にも良好です。定年退職後は、クラブ活動に一身を投じ、「いつも愉快」に過ごしていました。脳梗塞、脊柱管狭窄症、股関節炎な . . . 本文を読む

ポピー

2020年05月14日 | うちの庭では
播種から約半年がかりで、ポピーの一番花が開花しました。これから後続が次々と咲くことでしょう。園芸書によると、多年草とのことです。以前にも栽培したことがあるのですが、落ちこぼれた種が発芽しているように感じ、いつの間にか消えていました。今年は、十分なケアーを施し、何とか来年に持ち越したいと思います。ポピーには「心の平静」と言う花言葉があります。 外出自粛の経済活動低迷により、多くの国民が職や収入を失 . . . 本文を読む