アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ドクダミ

2011年05月30日 | うちの庭では
 台風2号は西日本に強風と豪雨をもたらし、低気圧となって関東地方をかすって通り過ぎました。土浦にも夜半大量の雨が降りました。明けて午前中は雨が残っていましたが、昼過ぎには薄日が射しはじめました。雨でびしょびしょになった庭には、しっとりした葉によく似合うドクダミの純白の花が一斉に咲き始めました。ドクダミはうちの庭の最優勢種です。地中深く地下茎をは横走させ、節々から芽を垂直に出します。地上部を抜いても . . . 本文を読む

マンネングサ

2011年05月30日 | うちの庭では
 マンネングサの花の季節になりました。普段は目立ちませんが、川原にはコモチマンネングサの黄色がマンネングサの存在をアピールしています。我が家にはタイトゴメ、オノマンネングサ、マルバマンネングサなどが自生していますが、写真はメキシコマンネングサです。マンネングサは繁殖力旺盛で、葉や茎の切れ端から直ぐに発根し殖えてゆきます。しかし大型の草に覆われてしまうと衰弱してしまいます。  マンネングサの花言葉は . . . 本文を読む

入梅

2011年05月28日 | みどりの雑記帖
 昨日関東地方は入梅となりました。平年より12日も早い入梅だそうです。入梅で連想する花の一番は紫陽花です。しかし庭の紫陽花は、早すぎる入梅にまだ準備が整わず、写真のような状態です。  梅雨の季節は鬱陶しく、あまり歓迎されないのが常です。しかし雨は水の天体、地球の最も重要な気象現象です。水は水蒸気・水・氷と三つの顔を持っています。水は太陽熱で蒸発し、上空で氷結し、発達して重くなって降下すると雨や雪と . . . 本文を読む

ユキノシタ

2011年05月24日 | うちの庭では
 ユキノシタは湿った日陰を好む野草です。今花が咲き始めたところです。花弁は5枚で、上の3枚は小さな卵型、下の2枚は大きな披針形で、見ただけでユキノシタと分かる独特な形をしています。小さな鉢に植え、北向きのトイレの窓辺に飾ったことがあります。花は咲きませんでしたが、小さく可愛らしく長らく目を楽しませてくれました。髪の毛のように細く赤色の走出枝を先端に新しい株を作ります。昔から民間薬や一年中採れる山菜 . . . 本文を読む

イキシア

2011年05月23日 | うちの庭では
 南アフリカ原産でアヤメ科のイキシアが咲き始めました。妻が数年前何かの景品で球根をもらってきたのが、我が家に居つく発端で、丈夫で良く繁殖します。今では庭やコンテナーの数箇所に居座っています。細く長い花茎に多くの花が着きますので、倒れやすいのが悩みです。花の色は赤・ピンク・黄・紫・青・オレンジ・白など賑やかですが、我が家には写真のクリーム色だけです。  イキシアの花言葉は「団結して当たろう」です。東 . . . 本文を読む

アマリリス

2011年05月20日 | うちの庭では
 庭で直径18センチの大輪のアマリリスが開花しました。品種名はスザンナ・ピンクで蕾は4個着きました。狭い庭には不釣合いなほどの大輪です。昨年コンテナーに植えていましたが、子球が3個でき、今年は地植えにしてみました。子球はまだ小さく花芽はまだ着いていませんが、来年は賑やかに咲いてくれるものと期待しています。  花言葉は「強い虚栄心」です。世の中には虚栄を張る人が大勢いるようです。若い頃活躍したマレイ . . . 本文を読む

虞美人草

2011年05月19日 | みどりの風景
 今日の花は虞美人草、近所のホームセンタで咲きそろっています。この虞美人草は、町内の高齢者クラブの会員仲間がホームセンターの空き地を借用して作っているものです。新潟人は働き者と評判の通り、リーダーの新潟美人は、ボランティアーで朝早くから暗くなるまでこまめに花作りに精を出しています。お蔭様で道行く人々は一年中目を楽しませて頂いています。私もお手伝いしたいのですが、残念ながら時間がとれず、陰から応援す . . . 本文を読む

アヤメ

2011年05月16日 | うちの庭では
 庭の片隅でアヤメが開花しました。10年前1粒の種から育てたアヤメです。花菖蒲のような華やかさはありませんが、野生的で端正で清楚なアヤメに私はこよなく魅力を感じます。眺めているとすっきりした気分になります。どろどろした政治の世界に涼風を吹かせる蓮舫議員を連想させます。  花言葉は「あなたを大切にします」です。人は支えあって生きる動物です。相互に支えあうためには相手を大切にする気持ち、行為が大切です . . . 本文を読む

タツナミソウ

2011年05月14日 | うちの庭では
 シソ科のタツナミソウが満開状態となりました。「立浪草」と書きます。花の形は確かに、あまりに有名な葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」の立浪を連想させます。段毎に一方方向に並んで2花を咲かせる様は、まるで次々と迫る打ち寄せる波頭です。タツナミソウの花色は本来薄紫らしいのですが、名前の由来はこの純白ではないでしょうか。紫では波の発想は生まれず、恐ろしい八岐大蛇になってしまいそうです。  タツナミソウの花言葉は . . . 本文を読む

弘前桜祭り

2011年05月12日 | みどりの風景
 弘前在住の次男を訪ねて3年2ヶ月と10ヶ月の孫と遊びに行ってきました。年に3回くらいしか会えない孫ですが、次男が良くかけてくれるテレビ電話でお話しているためか、二人とも懐いてくれ存分に子守を楽しむことが出来ました。3歳の女児は15キロ、10ヶ月の男児は10キロと丸々と太り健康そのものです。二人とも風邪気味で室内で遊びましたが、童心に帰り命の洗濯ができました。  桜祭りの最終日、弘前城の桜を見に行 . . . 本文を読む