アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

2010年09月30日 | みどりの雑記帖
 次男の2歳半と2ヶ月の孫に会いに、弘前まで妻と行って参りました。2ヶ月の孫とは初対面です。9月25日、台風12号が小笠原付近にあり、茨城県太平洋沿岸地域に強風・大雨注意報が発令されているのもものともせず、「孫を抱きたい」の一心で6月に購入したホンダFitのワイパーを一杯に作動させ、行程約700キロを11時間で駆け抜けました。初めての遠乗りでしたが、初めて使うカーナビも退屈を和らげてくれ、荒天のせ . . . 本文を読む
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メキシカンセージ

2010年09月24日 | うちの庭では
 メキシカンセージの花は、繊毛に覆われふっくらして、見るものの心を温かく癒してくれます。小さな花が連なり、下から順々に開いてゆく様は、未来へ向かって進んでいるような雰囲気で、無限の夢を感じさせます。ところで、米大リーグ・マリナーズのイチローが、不断の努力でこつこつと安打を重ね、ついに10年連続200本安打記録を108年ぶりに達成しました。来年からまた新たな記録への挑戦を続けてもらいたいものです。 . . . 本文を読む
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ヒガンバナ

2010年09月22日 | みどりの仲間達
 毎月第4水曜日は霞ヶ浦環境科学センターにおける霞ヶ浦湖岸植物定点調査の日です。9月も下旬、明日は秋の彼岸と言うのに今日は最高温度37度の猛暑日となり、8人のボランティア仲間と大量の汗をかいて植物調査を行いました。彼岸には咲いているはずのヒガンバナの開花は全国的に10日ほど遅れているそうで、湖岸のヒガンバナも開花まであと一歩のところでした。  ヒガンバナの花言葉の一つに「あきらめ」があります。横綱 . . . 本文を読む
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EM菌

2010年09月21日 | うちの庭では
 我が家ではEM菌で生ゴミを堆肥化し菜園の肥料として活用しております。このお陰で「燃えるゴミ」の量が激減しました。現在EM菌利用の生ゴミ発酵器を3台用いて堆肥化しています。1台目は生ゴミ投入用、2台目は熟成用、3台目は完熟用でプランターの元肥に利用しています。EMとはEffective Microorganisms (有効微生物群)の略で、酵母菌堆肥は家畜の餌となるサイレージのような香りがします。 . . . 本文を読む
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敬老祝賀会

2010年09月20日 | 私の町、土浦
 町内会主催で敬老祝賀会が開催されました。約360世帯の町内会には70歳以上の高齢者が141人おり、昨今の生存不明高齢者問題が騒がれている世相に因み、今回は役員が戸別訪問で招待状を手渡しするという手間をかけました。幸い町内には生存不明高齢者は存在しませんでした。141人のうち男性は38人、女性は103人と圧倒的に女性優位の年齢分布でした。町内会長の「皆様のご活躍のお陰で明るい町内環境が整いました」 . . . 本文を読む
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ヒメクグ

2010年09月19日 | 隣の芝生
 写真は、庭の代表的雑草として嫌われているカヤツリグサ科の多年草、ヒメクグです。草丈は20センチ位、中には30センチに達することがあるそうです。通常日当たりの良い湿り気のある所を好んで生えています。現在茎の先端に丸い花穂をつけています。干天が続き水不足になるとヒメクグは成長を制限され、草丈が10センチ以下になり、それに丸い花穂をつけた姿が可愛らしく、私は庭の一隅に一株は保存してあります。  雑草と . . . 本文を読む
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ムラサキシキブ

2010年09月17日 | うちの庭では
 クマツヅラ科のムラサキシキブの実が色付き始めました。実はムラサキシキブは落葉喬木で、写真はその近縁種で落葉潅木のコムラサキですが、一般にムラサキシキブと呼ばれています。鈴なりの紫色の実が美しく、庭木として人気があります。うちに庭にはコムラサキがあちこちで発芽してきます。野鳥が実を啄ばみ、ばら撒いているのでしょう。うちでは2本だけ残して、勿体無い感じはしますがあとは抜いています。  ムラサキシキブ . . . 本文を読む
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ワルナスビ

2010年09月16日 | みどりの仲間達
 北アメリカ原産のワルナスビが、地下茎を伸ばして群落を拡大し、桜川の堤防に蔓延っています。地下茎で繁殖するため除草剤が効かず、抜こうとしても地下茎が簡単に切れてしまうので、畑や庭などに侵入されると駆除が厄介な野草です。「ワルナスビ」と言う名前に、駆除が難しく皆に嫌われている様子が見て取れます。  人間で嫌われ者といえば、ひと様に平気で迷惑をかけて憚らぬ者です。権利のみを主張し義務を果たさない、嘘を . . . 本文を読む
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コニシキソウ

2010年09月14日 | みどりの仲間達
 近所の路傍で、トウダイグサ科のコニシキソウがびっしりと側溝をカバーし、花を咲かせていました。我が家のカーパークの入り口のコンクリートの割れ目にしぶとく根を張り、頑張っています。小さな葉がきれいで、私の好きな野草の一つです。どうですかこの写真、何と美しいことか。しかし妻には「雑草」に過ぎず、無情にも抜かれてしまいます。  コニシキソウの花言葉は「執着」だそうです。今日民主党の代表選出選挙があり、首 . . . 本文を読む
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センニンソウ

2010年09月13日 | 霞ヶ浦浄化
 我が家の近くの桜川河岸に、キツネノボタン科のセンニンソウが蔓を伸ばして藪を覆うようにして白い花を数箇所で咲かせています。白い花弁に見えるのはガクで、クレマチスの原種として知られています。毒草で馬も食べないことから「馬食わず」の俗名で呼ばれています。  数年前は2キロほど下流の河口付近に分布が留まっていましたが、昨年辺りから学園大橋と土浦橋の間にも進出し、3箇所の群落が認められました。宿根性の在来 . . . 本文を読む
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