アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

土筆

2017年02月27日 | 緑の季節
桜川の土手に土筆が顔を出し始めました。5億年も前の馳走に化石が見られる古代植物スギナの胞子嚢です。今日も10℃を下回る厳寒期ですが、春の足音は確実に近づいています。この辺りは桜の咲くころになると、一面に土筆が林立するのです。土筆は食べられる野草とされていますが、あまり美味しい野草ではありませんでした。 土筆の花言葉は「驚き」です。最近の報道で「驚き」がありました。建設中の森友学園と言う小学校の9 . . . 本文を読む

オオイヌノフグリ

2017年02月21日 | うちの庭では
今庭で花盛りなのが、このオオイヌノフグリです。小さい花ですが、初夏の大洗海浜公園の砂丘を一面に彩るネモフィラを小さくしたような花です。ネモフィラはハゼリソウ科の5弁花ですが、オオイヌノフグリはオオバコ科の4弁花で全く異なる植物です。別名の「星の瞳」が可憐な花の特徴をよく表していると思います。私はあえて除草せず、「星の瞳」を楽しんでいます。 オオイヌノフグリの花言葉は「信頼」です。先週、マレーシア . . . 本文を読む

パンジー

2017年02月19日 | うちの庭では
園芸店ではパンジーが花盛りですが、9月ごろ播種した我が家の実生パンジーはやっと藤色の花を咲き始めました。自然栽培の実生苗の開花は、本来の季節感を忠実に表しているものと思います。園芸店から購入してきたパンジーも庭に置いてありますが、寒さで花や葉先が枯れ、成長できないでいます。 パンジーの花言葉は「もの思い」です。そもそも、うつは「もの思い」の状態で、悶々と一人で悩んでいる状態なのではないでしょうか . . . 本文を読む

ローズマリー

2017年02月17日 | うちの庭では
ローズマリーは一年中開花しているように思います。これから本格的花粉症の季節が始まりますが、私にとっては、ローズマリーは花粉症の特効薬なのです。ハーブティーにして喫飲すると、症状が著しく緩和するのです。ローズマリーだけでは味がきついので、レモングラスと併用しています。猛威を振るう花粉症ですが、ローズマリーの成分から特効薬が開発されるかもしれません。 ローズマリーの花言葉は「私を思って」です。ひとり . . . 本文を読む

ノースポール

2017年02月14日 | うちの庭では
庭やコンテナーのあちこちで発芽したノースポールに花が咲き始めました。特段手入れをしていないので、我が家の自生植物と言ってよい存在です。今年は鉢植えにして手入れし、育ててみたいと思います。放置しておくと間延びして繁茂し、風通しが悪くなるので、頻繁に切り返し花芽を更新しながら、こじんまりと仕立てると、晩春まで花が咲き続けるそうです。 ノースポールの花言葉は「優しい気持ち」です。それは弱者を労わる気持 . . . 本文を読む

クレマチス

2017年02月07日 | 緑の季節
一時季節外れの暖かい暖気に包まれましたが、今日は寒気が押し寄せ風も強く、寒い一日でした。自転車で、予約していた歯医者へ行く途中、垣根に絡みついている冬咲きのクレマチスを見かけました。白い小さな花がぶら下がっていました。手入れは行き届いてはおらず、それでもしぶとく寒さに耐えていました。さぞ丈夫な植物なのでしょう。中国南西部の高山植物とのことです。 クレマチスの花言葉は「旅人の喜び」です。私は東京都 . . . 本文を読む

コルチカム

2017年02月06日 | うちの庭では
秋に、突然にゅっとピンク色の花だけ地面化が顔を出すコルチカムの若芽が出てきました。水なしに机の上でも花が咲くという謳い文句で有名な花です。今頃から初夏にかけてが栄養生育期間で、葉が茂り、球根を太らせるのです。花は1週間程度咲きますが、我が家のコルチカムには種子はできません。何のための花か理解できません。 コルチカムの花言葉は「私の最良の日々は過ぎ去った」です。確かに、過去に培った能力を小出しにし . . . 本文を読む