アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

レタス

2016年03月29日 | うちの庭では
 昨年暮れ、勝手口の脇の30センチ、1メートルほどの狭い空き地に、レタスの種を撒いておいたところ、食べごろになってきました。生ゴミ堆肥が鋤き込んであり、地力は十分です。パセリやコネギと共に5種類くらいのレタスの混合で、妻が料理の飾り物に少量を手軽に摘んで便利に使っています。妻によれば、このように少量の野菜を必要な量だけ獲れるので、楽しいと言います。  レタスにも花言葉があり、「冷たい人」とありま . . . 本文を読む

アオキ

2016年03月27日 | 隣の芝生
 アオキは常緑小灌木で、日陰でも丈夫に育ちます。葉が大きく、冬に間赤い実がきれいなので、私の好きな木ですが、妻が便所の木と言って嫌うので、遠慮してうちの庭には植えていません。昔は、北に配置されることが多かった便所の付近によく植えられていました。その印象がよほど強いのでしょう。  アオキの花言葉は「初志貫徹」です。高校生の時、私は自分の進路を考えました。マネーのために働くことを良しとせず、公務員と . . . 本文を読む

ユキヤナギ

2016年03月25日 | 緑の季節
 街中でユキヤナギの白い花が目立っています。高さ2メートルほどの落葉低木で、小さい花が房のように咲き、木全体が雪だるまのようになります。広大な庭園に白い花を満開にしたユキヤナギをもこもこと雪だるまのように並べたら、さぞかし壮観だろうと思います。狭い我が家の庭では、樹下も立体的に利用するため、庭木はスタンド仕立てにしています。ユキヤナギは根際から叢生して、広い場所を占有するので、我が家の庭には適さな . . . 本文を読む

スノーフレーク

2016年03月24日 | うちの庭では
 庭で咲きだしたスノーフレークを自分で植えた覚えがないので、妻が10年前位に、友人から譲られてきたツルマサキの培土に子球が混じっていたようです。今年は20株くらいの群落に育って、6本の花茎をつけています。  スノーフレークの花言葉は「純粋」です。人の心に「純粋」を当て嵌めてみましょう。思想的に混じりけがないと言うことは、宗教的な考え方になるのでしょうか。私などは一応仏教徒と称していますが、仏教と . . . 本文を読む

ペチュニア

2016年03月22日 | うちの庭では
 園芸もそろそろ春支度の季節となり、昨年の植木鉢を整理していたところ、一年草のはずのペチュニアの一株が生き残り、新芽が萌芽していました。「宿根ペチュニア」の出現とばかり、色めき立ちました。栄養繁殖になりますので、昨年と同じ花が咲くのですが、新しい鉢に植え替え、大切に育て、花を咲かせてみたいと思います。  ペチュニアの花言葉は「あなたと一緒なら心が和らぐ」です。フランク永井が歌う「おまえに」を連想 . . . 本文を読む

土筆

2016年03月21日 | 緑の季節
 桜の開花状況を見に桜川土手に上ると、土筆がもう胞子囊を開いていました。もう半月も前に出てきたのだと思いますが、若い土筆もありました。言うまでもなく、スギナの胞子囊ですが、茎が細く切れやすく、除草困難な雑草です。以前に土筆の草物盆栽を見て感心したことがあります。真似てやってみましたが、うまくゆきませんでした。肝心の桜ですが、東京では本日、平年より5日早い開花が宣言されま . . . 本文を読む

クリスマスローズ

2016年03月20日 | うちの庭では
 クリスマスローズは、冬から早春にかけて開花し、冬の庭を彩り長持ちする貴重なはなです。花弁のように見えるのがガクで、種が実るまで残っています。クリスマスのころは花も少なく、今頃が花の最盛期のようです。我が家では北向きで日陰の玄関脇に植えてありますが、よく育ち年々花数が増えています。草丈が低く、花が下向きに咲くので、鉢植えにすると観賞しやすくなります。  クリスマスローズの花言葉は「私の不安を和ら . . . 本文を読む

ボケ(木瓜)

2016年03月19日 | 緑の季節
 書類の届け先で、丁度ボケの赤い花が咲き始めていました。ブロック塀と道路の間の狭い空間に、棒杭のように一本仕立てで並んでいました。殺風景なブロック積みを華やかに飾っていました。ボケは落葉低木で扱いやすい庭木で、こんな仕立て方もあるのだと感心しました。痩せた固い土にも耐えられるようです。  ボケの花言葉は「平凡」です。「住めば都」と言いますが、これは住み着いた場所に仲間ができることを意味しているの . . . 本文を読む

コブシ

2016年03月18日 | 緑の季節
 街ではコブシが満開です。1週間するとモクレンが、更に1週間すると桜が咲きます。とすると、4月4日にセットした高齢者クラブの花見は遅すぎたでしょうか、花見の幹事にとっては悩ましい季節です。コブシの花言葉は「歓迎」です。  「歓迎」されるのは、その人が喜びや幸せを持ってくる福の神だからです。会員数70人ほどに我が高齢者クラブには、会費を支払っているにもかかわらず、行事に全く参加しない会員が十数人い . . . 本文を読む

ヤブカンゾウ

2016年03月15日 | うちの庭では
 カンゾウの若芽は山菜の王と言われる珍味だそうですが、気温が高くなると瞬く間に伸びるために、採取適期は短くタイミングよく採取することがむずかしい山菜の一つです。うちの庭の一角に自生しているヤブカンゾウが丁度採取時期になっています。早速酢味噌和えにして賞味しました。あっさりして歯ごたえもさわやかな早春の逸品でした。  ヤブカンゾウの花言葉は「悲しみを忘れる」です。代表的「悲しみ」は人の死です。老化 . . . 本文を読む