アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ドクダミ

2021年05月31日 | うちの庭では
我が家で最も優勢な雑草はドクダミです。簡単に千切れる地下を根絶するのは至難の業なのです。しかし、考え方によっては地下に広く根を拡げ、養分を地上にポンプアップする働きをしてくれているので、有り難い存在でもあるわけです。駐車スペースと建物土台との間の15㎝ほどの隙間を、写真のうぴにびっしりと占拠し、花を着けています。花言葉は「白い追憶」です。 コロナ禍の中で、もう半年も外出自粛状態で、専ら庭いじりで . . . 本文を読む

ゴデチア

2021年05月26日 | 緑の季節
高齢者クラブで、町内美化をかねて、団地公園で作っている花壇でゴテチアが咲いています。昨年も作ったのですが、貧弱な生育で終りましたが、今年は畦立てにして育てたところ、満足に開花にこぎ着けました。花言葉は「静かな喜び」です。 宝くじに当たって大金を得たり、スポーツ大会で金メダルに輝いたりする「大きな喜び」に対し、市井の一般庶民の多くは、子供の順調な成長や、習い事の上達など、「静かな喜び」に満足します . . . 本文を読む

スカシユリ

2021年05月21日 | うちの庭では
町歩きの最中、道ばたで見かけたユリのムカゴをひとつ拾ってきて育ています。ムカゴから育てると、花が咲くまで4,5年かかります。1本ユリに10数個できるムカゴから、今では花の咲く球根が6球に増えました。花言葉は「注目を浴びる」です。 誰しも「注目を浴びる」ような有名人になりたいと思うことでしょう。オリンピックのメダリストになったり、芸能人になって大きな賞に輝いて新聞やテレビで報道されたいと望むものは . . . 本文を読む

アマリリス

2021年05月20日 | うちの庭では
アマリリスが、差し渡し16㎝の大きな花を4輪咲かせました。一時地植えで栽培していましたが、土が合わなかったようで、球根が腐ってしまいました。残った1球を3年前からポット植えに切り替え、昨年に引き続き開花にこぎ着けました。子球が6球となり、順調に育っています。花言葉は「おしゃべり」です。 今年度から、高齢者クラブの会長を辞任し、顧問に引き下がりました。もう82歳になりますので、世代交代を計るため、 . . . 本文を読む

母の日

2021年05月09日 | 緑の季節
5月第2日曜日は「母の日」で、日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。母の日には、カーネーションなどを贈るのが一般的です。1910年、アメリカ・ウェストヴァージニア州で制定されたとのことです。日本には終戦後導入され、母親が健在の場合は赤いカーネーション、鬼籍に入っている場合は白いカーネーションを贈ることが一般的となっていました。その後、カーネーションに余りこだわることなく、カードを添えた . . . 本文を読む

こどもの日

2021年05月05日 | みどりの雑記帖
5月5日はこどもの日の祝日です。1948年に公布された祝日法では、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」となっており、国は責任を回避し、子供を幸福にする責任を「母」に丸投げしているのです。「父」は子育てには関わりないのだろうか。良き家庭で良い子が育つという概念が欠けているのです。そのような政治姿勢では、出生数は年々低下の一途を辿り、戦後270万人だった出生数は、昨年 . . . 本文を読む