アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

2013年10月29日 | うちの庭では
 我が家の西側に茶の木が一本植わっており、今花盛りです。空海が唐から種子を持ち帰ったのが日本の茶の始まりと言われています。日本では勿論、世界でも茶は最も人気のある飲料と言われています。茶の最大のライバルはコーヒーと言われていますが、世界中で毎日飲まれている茶は59億杯ですが、コーヒーは22億杯とのことです。2000年から10年間に茶の生産量が40%伸びたのに対し、コーヒーは7%増えただけで、その差 . . . 本文を読む
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ミセバヤ

2013年10月29日 | うちの庭では
 ベンケイソウ科のミセバヤは宿根草で、我が家ではアワビの貝殻のわずかな土の中で、もう5年間土替えもせず肥料や給水もせず、毎年花を咲かせています。地球温暖化対策としての屋上緑化に関連し、少ない土壌で乾燥にも抵抗力があると言うことでベンケイソウ科が注目されていますが、我が家のミセバヤでベンケイソウ科のその実力を実感できます。自然界では岩の割れ目のわずかな空間でひっそりと生き延びているのでしょう。   . . . 本文を読む
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シュウメイギク

2013年10月24日 | うちの庭では
 シュウメイギクの英名はジャパニーズアネモネで、ヨーロッパで人気の高い花です。しかし、日本在来種ではなく、中国原産の史前帰化植物と考えられています。日本名は菊ですが、英名の通りアネモネの仲間でキンポウゲ科の多年草です。この株は花弁がふくよかで花の温かい白が魅力的です。  シュウメイギクの花言葉は「薄れゆく愛」です。百人一首に紀貫之の「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほいける」が . . . 本文を読む
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ヘクソカズラ

2013年10月23日 | 緑の季節
 名前に似ず、ヘクソカズラの実は黄金色で艶のある美しいものです。アカネ科のつる性多年草で、生の葉の汁が臭いのが名前の由来です。諺に「ヘクソカズラも花盛り」があります。嫌な臭いのお蔭であまり好まれないヘクソカズラもきれいな花や実を付けるので、不器用な娘も年頃になれば魅力がでてくるものだと言うのです。男尊女卑の時代の諺です。  ヘクソカズラの花言葉は「誤解を解きたい」です。誤解は隠し事や嘘吐きから生 . . . 本文を読む
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ハロウィン

2013年10月21日 | みどりの雑記帖
 10月31日はハロウィンの日だと街では騒いでいます。ハロウィンはイギリスやアイルランドで祝われる秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的行事です。31日の夜、カボチャをくりぬいて作ったランタンに火を灯し、魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を一軒づつ訪ねてお菓子をもらって歩くのだそうです。お菓子を与えないと悪霊が仕返しにやってくるのでしょうか。  ハロウィンの習慣にまだ馴染んでしない日本で . . . 本文を読む
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マーガレット

2013年10月20日 | うちの庭では
 マーガmレットは晩秋から初夏にかけて、花の少ない冬の間咲き続ける貴重な花です。我が家では種はできず、挿し木で繁殖します。しかし春菊と掛け合わせて作出した品種があるそうですので、一部の品種には種はできるようです。  マーガレットの花言葉は「恋占い」です。巷では迷信に近い占いが流行っているようです。科学技術が身発展の原始社会では、災害や病は悪魔の仕業と解釈し、シャーマニズムが蔓延ったのです。占いが . . . 本文を読む
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台風26号禍

2013年10月18日 | 緑の季節
 台風26号は伊豆大島に800ミリの未曾有の豪雨をもたらし死者不明者60人の大きな災害をもたらしました。亡くなられた方とご遺族にはには心から哀悼の意を表するとともに、早期の復興を願うばかりです。  幸い土浦には大きな被害はありませんでしたが、桜川河川敷の我が高齢者クラブのグラウンドゴルフコースは桜川の増水で水没してしまいました。16日早朝には澪筋の増水に留まっていましたが、午後には幅30m、長さ . . . 本文を読む
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美空ひばり

2013年10月16日 | 切手に思う
 美空ひばりは日本を代表する歌手です。多くの映画にも主演しており女優でもあります。音域が広く、落ち着いた声で感情を込めて歌い、多くのファンを魅了してきました。レコーディング曲数は1500に達し、8千万枚のレコードを売り上げました。  左の切手は、1949年112歳で主演した「悲しき口笛」でのシルクハットに燕尾服姿の美空ひばりです。この曲でひばりは天才的少女歌手として一躍名声を馳せたのです。私は映 . . . 本文を読む
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童謡・シャボン玉

2013年10月14日 | 切手に思う
 平成10年1月26日発行された切手、わたしの愛唱歌シリーズ第3集、野口雨情作詞、中山晋平作曲の「シャボン玉」です。いわさきちひろのデザインです。シャボン玉と戯れる少女をちひろ独特のメルヘンチックな表現で描かれています。  童謡シャボン玉は、野口雨情が大正10年(1922年)に作詞しました。野口雨情はシャボン玉に、「屋根まで飛んでこわれて消えた」に2歳で亡くした娘の、「産まれてすぐに飛ばずに消え . . . 本文を読む
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ワルナスビ

2013年10月11日 | みどりの仲間達
 北アメリカ原産のワルナスビは繁殖力が強く、茎に鋭い棘があって厄介な雑草です。しかし花は意外にきれいなのです。桜川の土手には我が物顔に大きな群落を作っています。家畜のふんに交じって種が散布されます。畑では耕運機で細切れになった地下茎から芽をだすので、一旦群落ができてしまうと根絶は絶望的になってしまいます。始末に負えない雑草です。  ワルナスビの花言葉は「いたずら」です。私はいたずらをしている認識 . . . 本文を読む
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