アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ムスカリ

2014年03月30日 | うちの庭では
  一昨日、地元の桜川の桜が開花しました。満開まであと1週間、その頃私の高齢者クラブでは河川敷で花見を計画しています。我が家の庭では、ブルーが美しく映えるムスカリが満開状態になりました。我が家ムスカリは栽培していると言うよりは、勝手に自生している状態です。庭中に散らばり、土を掘るたびに球根が移動し、定着してゆきます。そして定着した場所で株が増え、群落を形成してゆきます。  ムスカリの花 . . . 本文を読む
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トウダイグサ

2014年03月28日 | うちの庭では
 桜川の桜も開花まであと一歩。2,3日中には開花することと思われます。庭ではラッパ水仙、ムスカリ、ハナニラ、アネモネが満開状態です。そして今日はシロバナタンポポとトウダイグサが開花しました。トウダイグサは5年ほど前に我が家に現れ珍しがっていましたが、最近では我がもの顔で蔓延ってきました。そろそろ在住場所を指定して、除草の対象にしなければならない段階になりました。  トウダイグサの花言葉は「地味」 . . . 本文を読む
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2014年03月23日 | うちの庭では
 桜川の土手の桜の蕾も大きく膨れてきました。来週には開花しそうです。花が遅れがちの我が家の庭ではウメがやっと八分咲きの状態です。今年はいつもより質量ともよく咲いているようです。我が家の新築記念に17年前玄関先に植樹したもので、樹形も整ってきましたが、毎年10個ほどしか実を付けません。  梅の花言葉に「独立」があります。ウクライナ・クリミア自治共和国へのロシアの侵攻には戦慄を感じます。ウクライナの . . . 本文を読む
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コスミレ

2014年03月15日 | 緑の季節
 近所の路傍でコスミレが咲いていました。今年見る初めてのスミレです。アスファルト舗装とコンクリートの縁石の間の狭い隙間に根を下ろしています。スミレの種には、アリが好むエライオソームと呼ばれる付属体ついています。アリは一旦種を巣に運び、エライオソームを食べ終わると巣の外に捨てるのです。種が狭い隙間に捨てられ、こんな狭いところに定着するのです。  スミレの花言葉は「小さな幸せ」です。今日は週一回の高 . . . 本文を読む
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アネモネ

2014年03月11日 | うちの庭では
 庭でアネモネの今年の一番花が咲きました。キンポウゲ科の球根植物です。地中海原産で、ギリシャ語の風が名前の語源となっています。かつては庭の3か所に植えてありましたが、徐々に勢力が弱まり、現在は一か所で細々と生き残っています。庭の土壌に適応しにくいようですので、今年は別にコンテナで20株ほど育てています。  アネモネの花言葉は「希望」です。中近東・中国・ウクライナなどでは民衆の政権に対する不満が膨 . . . 本文を読む
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タネツケバナ

2014年03月10日 | うちの庭では
 庭でタネツケバナが咲き始めました。水田のあぜ道などに生えるアブラナ科の越年草です。昔はこの花を見て苗代に撒く種もみを水に漬けたのが、名前の由来となったそうです。今日も寒い一日でしたが、もうそんな季節になったのですね。  タネツケバナの花言葉は「燃える思い」です。人の思いは未来に大きな夢を持つ時燃えるのです。今ロシアのソチで開催されているパラリンピックでは日本選手の活躍が目立ちます。若くして不具 . . . 本文を読む
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塩屋埼灯台

2014年03月09日 | みどりの雑記帖
 一昨日、土浦市高齢者クラブ連合会の研修バスツアーに参加し、いわき市の日産自動車工場へ見学に行って3来ました。その帰路塩屋埼灯台に寄ってきました。3年前の東日本大震災で被害を受け、この2月22日に見学を再開したばかりでした。灯台の下には美空ひばりの記念碑がり、参加者の大部分はそちらへ流れましたが、足腰に自信がなく灯台を目指したのは数人に留まりました。バスツアーの主催者の社会福祉協議会の若い職員が2 . . . 本文を読む
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「蛍の光」

2014年03月03日 | 緑の季節
 前回の「仰げば尊し」に続き、今回は我々の時代の卒業式のもう一つの定番だった「蛍の光」を取り上げます。日本の歌百選に選ばれており、広く国民に親しまれている歌です。今でもスーパーなどの閉店時間の前触れの曲としてよく耳にします。しかしこれも現在では卒業式ではあまり歌われていないのでしょうか。我々の卒業式では二番まで歌ったのですが、実は三番、四番もあったのです。  三番は次の通りです。「筑紫(つくし= . . . 本文を読む
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「仰げば尊し」

2014年03月02日 | 緑の季節
 卒業式の季節です。我々高齢者の卒業式には「仰げば尊し」が定番でしたが、現在では『旅立ちの日に』が新定番に定着し、「仰げば尊し」はほとんど歌われることはなくなったようです。「仰げば尊し」は永らく出所不詳とされていましたが、2011年1月、一橋大学の桜井雅人名誉教授が、1871年に米国で出版された楽譜に収録されていることを突き止めました。その原歌も判明しました。一番を直訳すると次のようなものでした。 . . . 本文を読む
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