アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

桜の冬芽

2005年12月23日 | 桜’05年
今日は冬至とか。これから寒さが厳しくなります。昨日から今日の朝にかけ、越後地方では記録的大雪の中広域で停電となり、住民達は暗くて辛い夜を過ごしたそうです。気象庁は先にこの冬は暖冬という長期予報を変更しました。 日中気温が久しぶりに10℃を越えたので、桜川の堤をジョギングしました。春美しく咲き誇った桜樹はすっかり葉を落としていました。枝先には来春の萌芽・開花に備え冬芽がしっかりとついています。落葉樹 . . . 本文を読む
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弘前城公園の桜、本丸の枝垂桜

2005年05月06日 | 桜’05年
面積14haもある広い平坦な天守閣広場には、ソメイヨシノやシダレザクラの他、多数の桜が植えられています。この広場のピンク色のシダレザクラは、その満開時の豪華さで全国的に知られています。 この広場は、家族や親しい人々と集い、花見の宴を繰りひろげながら桜を愛でるシチュエーションです。これで、桜トンネルをくぐりながら見る桜、ライトで照らしてみる桜、水に映して見る桜、津軽富士を背景に見る桜、天守閣を背景に . . . 本文を読む
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弘前城公園の桜、桜の回廊

2005年05月04日 | 桜’05年
弘前城公園の桜の配置は変化に富み、それぞれに特徴的な趣を楽しめます。 堀の中で最も規模の大きい西堀の桜は、約400mの歩道の両側に並び、花のトンネルを形成しています。桜色と香りに包まれてそぞろ歩くのもよし、ボートを漕いで水上から眺めるのもまた風情があります。49haの広大な敷地に配置された2600本の桜の多様な楽しみ方が、弘前城公園の桜を一層価値のある味わい深いものにします。それが、一度でもここの . . . 本文を読む
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弘前城公園の桜、岩木山

2005年05月04日 | 桜’05年
岩木山は津軽地方の人々から「お山」と愛称され、威厳のある整った威容で津軽地方を見守っています。好きな男性に愛されて一段と美しさが輝く女性のように、その岩木山を背景にすると桜はますます華やかさを増します。 お城とお山と桜が三者一体となって、約400年の歳月を重ねて、この津軽の風土の景色が出来上がったといってよいのでしょう。 一方、土浦の桜には、その美を演出・増幅してくれる味方はありません。弘前城の桜 . . . 本文を読む
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弘前城公園の桜、天守閣

2005年05月04日 | 桜’05年
弘前城公園の桜を美しく見せる次の要素は、天守閣、橋、石垣などの人工物と桜の調和です。建造物の硬い形が、柔らかい桜とよく調和しています。 写真は内堀の北側から天守閣を望んだものです。天守閣の精緻な構造、下乗橋の赤、黒々と重量感のある石垣と、明るく柔らかく膨らみのある桜を、堀の水が見事に調和させています。弘前城の設計者は、戦争のための実用性より、芸術品としての美しさを優先させたのだと、私は何時もこの風 . . . 本文を読む
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弘前城公園の桜、夜桜

2005年05月04日 | 桜’05年
5月2日夕刻、憧れの弘前に着きました。季節料理店・川丁で腹ごしらえの後、弘前城公園の8分咲きの夜桜を鑑賞に出かけました。 ライトアップされた桜の豪華さにまず圧倒されました。さすが桜の日本三大名所の代表格です。土浦桜川堤の桜を前頭に例えれば、弘前城の桜はまさに横綱です。その素晴らしさの要素は、一つには、堀という水面の広い空間にあります。この空間があることにより、何者にも邪魔されることなく桜の姿をすっ . . . 本文を読む
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十和田市・官庁街通りの桜

2005年05月02日 | 桜’05年
本日5月2日、桜前線は津軽海峡を渡り函館に達しました。今朝、私は妻とともに桜を追いかけ、弘前へ向かう途中、十和田市に寄り道しました。十和田市には日本の道100選の一つ、官庁街通りがあります。 官庁街通りはワイヤーフリーで、4車線の自動車道を挟み、車道側に松、反対側にさくらの並木を配した広い歩道が整備されています。その桜が丁度満開となり、松の緑と良く映えています。並木は一本一本よく手入れされており、 . . . 本文を読む
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花見の前祝い酒

2005年04月30日 | 桜’05年
弘前から季節限定醸造酒さくらが届きました。桜の季節に限り、1樽分3000本のみ醸造される貴重なお酒です。桜の季節に相応しく、ほんのり桜色に染まったビンに納まった、素直な甘口の清酒です。久しぶりに集まった家族と共に、これから会いに行く弘前城の桜に思いを馳せながら、ゆっくりと味わいました。 会いたさに 高まる思い 天かけて 君に届けと 酔いのしじまに . . . 本文を読む
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4月28日の桜川堤、桜の実

2005年04月28日 | 桜’05年
桜川堤の桜は、まだ咲き遅れた花のちらほら咲いてはいますが、若葉の季節となっています。若葉の陰に小さな実が隠れていました。 若葉がまだ出揃っていないこの時期の桜は、体力を消耗しきっています。花を咲かせ、若葉を展開させ、果実まで実らせているのです。樹下が薄暗くなるくらい葉が茂り、本格的に光合成ができるまで、去年蓄えたエネルギーを放出し続けているところなのでしょう。「よく頑張ったね」と声をかけてやりたい . . . 本文を読む
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4月25日の桜川堤

2005年04月25日 | 桜’05年
日本列島の桜前線は岩手県・秋田県あたりを北上中のようです。満開は仙台辺りでしょうか。弘前からは5月始め頃が見頃とお知らせがありました。 桜川堤の桜は、若葉の緑に装いを変えようとしています。花弁を落したがくの赤が、反対色の若葉の緑と衝突して、不協和音を奏でています。これから葉の枚数が増え、気持ちのよい緑陰で森林浴を楽しめるようになります。 . . . 本文を読む
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