花の少ない季節です。その中でヤツデが最盛期で、蜜を求めてアブ類が集まっています。花言葉は「健康」です。
2024年が明けましたが、早速能登の地震、羽田空港の航空機衝突事故が発生し、波乱の年を予言しているようです。地球環境・世界平和は乱れ、今年は温暖化が益々進行し、平和が世界中で乱され、騒然とした一年になりそうです。しかしそれらの対応は政治に頼るしかなく、個人的努力には限りがあります。出来ることと云えば、我が身の健康を守ることくらいです。
私の健康状態は、老化の一途ではありますが、大過なく過ごしています。脳梗塞を患い８年経ち、以来脳神経外科に通院し、血液サラサラ薬・降圧剤などを服用しています。脳梗塞の原因は、５６歳になってから、素人考えでマラソンを始めたことではないかと考えています。後に知ったのですが、マラソンでは給水に注意を払わなければならないのだそうです。しばしば脱水症に陥り、活性酸素を発生させ、血管を痛めたてしまったようです。股関節も痛めてしまいました。下り坂を力任せに走ったせいです。自転車には支障なく乗れますが、時速３㌔以下でビッコを引きながらよろよろ歩いています。
歯がボロボロになり、食事に苦労しています。東南アジアに１３年ほど派遣されて期間、中国製の粗悪なハブラシを使用して歯茎を痛めてしまいました。私の顎の骨は酷く変形していて、入れ歯をするには口腔外科で削る必要がありますが、血液サラサラ薬を服用しているため出来ないのです。健康維持の最重要要素の食の質の充実に問題があるのです。丈夫な体を作ろうと始めたマラソンが逆効果になってしまいました。年寄りの冷や水とは正にこのことです。
茨城県健康プラザで開発したシルバーリハビリ体操の教室を、市の高齢福祉課とタイアップして、市と町内会の公民館、２カ所で開いています。このお陰でしょうか、新型コロナ、インフルエンザにも感染せず、風邪・腹痛知らずで過ごしています。
