我が家の庭でツルマンネングサが満開状態になりました。中国東北部原産の帰化植物で、桜川の堤防に大きな群落を作っています。多肉の葉が美しいので、我が家では地被植物として重宝しています。花の時期になると、つるが勢いよく伸びだし、少々鬱陶しく感じます。ポット作りでは形よくまとまります。
ツルマンネングサの花言葉は「記憶」です。今日は土浦市の高齢者クラブ連合会の総会日でした。私も単位高齢者クラブの会長と . . . 本文を読む
我が家の最優勢雑草ドクダミの花がを咲き始めました。早速ドクダミ茶の材料にするため抜き取り、天日干しし始めました。ドクダミは漢方の薬草で、蕾や花の時期に最も薬効が高まるそうです。乾燥したものは煎じて飲むと私の持病の一つである高血圧に薬効があります。
ドクダミの花言葉は「白い追憶」です。私は1990年代にスリランカに派遣されていました。スリランカの主要人種のシンハラ人は仏教とです。それと関係するの . . . 本文を読む
の花が開花しました。細かい薄緑色の目立たない花です。一般に花が咲くとその植物の存在に初めて気がつくという事例が多いのですが、マユミの場合は花で存在に気付くことはありません。かといって、香りが強いわけではありません。花粉を媒介する昆虫はどのようにしてマユミの花を識別するのでしょうか。人には見えない波長の色に染まっているのかもしれません。
マユミの材は柔軟で折れにくいため、弓の材料に使われているそ . . . 本文を読む
大田道灌伝説の有名な和歌「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき」から、私はずっと山吹には実は着かないものと信じていました。たまたま我が家の庭に実生の山吹が育ち、山吹にも実が着くのではないかと疑いだしました。今年その山吹が初めて開花したので、興味深く観察していたところ、やはり実ができていました。そもそも種が無ければ、突如庭に山吹が現れる訳が無いのです。但し、かの和歌では「七重 . . . 本文を読む
24年前他界した母が残したバラが今年も元気に開花しました。4年前までお守りしていた姉から3本を引き継ぎました。写真はそのうちの1本でレッドクイーンです。昨日からの梅雨のような雨に濡れて、丁度咲いたところです。このバラは花弁が厚く重なり、重厚感が抜群です。姉からは消毒を頻繁にするよう言われていましたが、私の庭では農薬は極力使わないようにしています。しかし、今のところ順調に育っています。健康に丈夫に . . . 本文を読む
ポット植えのフレンチラベンダーが開花しています。薄紫色の花穂の先端に兎の耳のような片葉が4本立っていて可愛らしくみえます。香りもよく、ドライフラワーとしても楽しめそうです。白っぽい緑の葉は、植え込みの素材としても魅力的です。
フレンチラベンダーにはいくつも花言葉があり、「期待」もあれば「不信」もあります。先の衆議院選挙で自民党を大差で破り政権に就いた民主党には、国民は大きな「期待」を抱きました . . . 本文を読む
昨年2球購入したアマリリスの一つ、スザンナ・ピンクが今年も開花しました。花茎は2本出たのですが、1本は生育不良でカットしてしまいました。残った花茎は30センチに伸び、蕾を5個つけました。花は直径14センチ、我が家では最も大きい花となりました。アマリリスは球根から新葉が出ると、急激な速さで成長し始め、毎日楽しく眺められます。年少者に育てさせると、面白がるのではないでしょうか。
アマリリスの花言葉 . . . 本文を読む
カラスビシャクが何時の間にか花を咲かせていました。花の色は緑で目立たず、意識して探さないと見つけ難い野草です。地中深く塊茎が潜伏しており、地上部を抜いても塊茎はしぶとく残り、根絶の難しい雑草で、かつては「百姓泣かせ」と呼ばれ嫌われ者でした。その一方、塊茎は生薬の「半夏」として珍重され、お年寄りが小遣い稼ぎに集めては業者に売っていたところから「へそくり」とも呼ばれていたそうです。
NHK朝の連続 . . . 本文を読む
昨夜は救急車のお世話になってしまいました。5時ごろ5キロほどのジョギングをし、入浴後夕食を摂ったのですが、その直後から意識を失ってしまいました。妻によると、椅子に凭れ掛かり、大量の冷や汗をかき、顔面蒼白と言うよりは土気色、呼吸は荒く、揺り動かしても叩いても反応が無い状態だったといいます。動揺した妻はお隣の介護看護士さんに助けを求め、救急車を呼ぶことになりました。
意識が戻ったのは救急車の中、そ . . . 本文を読む
我が家の近傍の桜川の河畔でオニグルミの雌花が咲いています。実は同じ木の雄花は、他の木と同様1ヶ月前に咲き終わっており、受粉することができません。雄花は桜のように昨年伸びた枝に花芽ができ4月下旬に咲きますが、雌花は柿の様に今年春になって伸びた新梢に花が着くのです。植物の中には、親族交雑を避けるため、雌雄の花の開花時期や開花場所を意識的に違えるものがあります。
しかし開花時期が1ヶ月も離れていては . . . 本文を読む