JR土浦駅西口を降り立つと、正面に地下1階、地上31階のマンション・商業施設・医療施設・公共施設などが入る複合施設、ウララがあります。このビルは県内では、茨城県庁に次ぐ第2の高さを誇る高層ビルで、土浦市のランドマークとなっています。商業施設の中心的存在であるイトーヨーカドーが、業績不振を理由に来年2月に閉店すると発表があり、驚きました。
土浦中心街のいわばシンボルであるイトーヨーカドーの撤退は . . . 本文を読む
霞ヶ浦環境科学センターのボランティア活動で、霞ヶ浦湖岸の植物調査に参加しました。まだ寒さの厳しい季節ですが、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ナズナなどの花が咲き、植物達に春の息吹を感じます。ヤナギ類のトップを切り、カワヤナギの蕾が先ず動き出しました。芽鱗を開き、猫の毛並みを連想させる蕾が膨らんでいました。春の足音が聞こえてきました。
この写真はオニグルミの頂芽を撮影してみました。葉が落ちた跡に . . . 本文を読む
昨日の朝は今年2回目の積雪となりました。カーテンを開くと外は幻想的な白銀の世界でした。居間の正面に設けた野鳥のための餌台にも雪が5センチほど積もり、地面の餌を拾えず腹を空かしたキジバトが給餌を催促してじっと止まっていました。このキジバトとはもう7年くらいの付き合いになり、すっかりなついて私が近づいても平然としています。気心の知れた間柄と申しましょうか、可愛いものです。
キジバトであろうと人であ . . . 本文を読む
今年1月、静岡新聞社より勝俣昇著「赤龍の子」が出版されました。勝俣さんは私の大学の8年先輩で、専門は農業土木ですが、郷里の静岡県の歴史小説に取り組んでおられます。金太郎は、勝俣さんの郷里、静岡県小山町で山姥が龍と交わって生まれたとされていrつる伝説上の人物とされています。しかし、金太郎は後に源頼光に仕え坂田金時と名乗り、その足跡は東は宮城県、西は島根県まで12都府県に及んでおり、史実ではないかと . . . 本文を読む
先日、高齢者クラブの食事会がありました。当初は新年会だったのですが、喪中の会員も参加できるようにと開催日を遅らせ、2月開催として親睦会として衣替えしたのです。全会員の40%に当たる30人が参加してくれました。
始まって15分も経たないうちに、カラオケが始まりました。食事はともかく、集まった会員の多くはカラオケがお目当てなのです。一般の会員にとり、着飾って舞台でカラオケを披露でき、他の会員の歌を . . . 本文を読む
昨日は、毎年2月第一日曜日に開催される町内会の公民館祭りの日でした。住民が一堂に会する夏祭り、盆踊りとともに町内会全体の協働行事の一つです。公民館は町内会活動に欠かせない施設で、町内会の下部組織、青年会、子供会、高齢者クラブの重要な活動拠点となっています。特に来年度は、我が町内会は八坂祭礼の当番を務めるので、求められる町内団結のよい機会になります。
公民館祭りの内容は、青年会が担当する餅つきが . . . 本文を読む
私の高齢者クラブでは、東日本大震災で甚大な被害を受けた真壁でのひな祭りへ団体で訪問しようと参加者を募りました。経済情勢の厳しい折ですが、会員には少々財布の紐を弛めて頂き、復興支援に微力を尽くす考えです。というのも、大震災の影響で今年のまつり開催は無理ではないかとの大方の見通しでしたが、年明け早々の商工会への問い合わせでは、なんとか100軒以上で開催したいというお答えでした。そして何よりの励みは大 . . . 本文を読む